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フォトトランジスタは、光を当てると、エミッタ-コレクタ間に
起電力が生じると考えていいのでしょうか?

A 回答 (3件)

そうではなくて、光による入力がベースとなったトランジスタと考えればいいのでは?



ということは、起電力が生ずるのではなくて、コレクタ/エミッタ間に電圧をかけておけば、光が当たると電流が流れるということになりますね。
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この回答へのお礼

ちょっと勘違いをしていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 08:06

違います。



一般にPN接合の部分に光が当たると,電子ー正孔対の移動により起電力が発生します。(光電子効果)
フォトダイオードはこういう特性を持っています。

フォトトランジスタはベースーエミッタ間の結合が剥き出しになっていますので,これがフォト
ダイオードの作用をし,光が当たるとベースーエミッタ間に電流が流れます。
これによりコレクタ電流が変化します。

つまり,太陽電池やフォトダイオードは自分自身が起電力を持ちますが,フォトトランジスタは
「前もってコレクターエミッタ間に電圧をかけておき,光照射をうけたとき,コレクタ電流が
変わることを利用する」という点が違います。

起電力を直接利用するものではありません。
(ベースーエミッタ間に起電力が生じる・・・という考え方なら正しいです)
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この回答へのお礼

ちょっと勘違いをしていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 08:06

起電力が発生するのは太陽電池ですね。



普通のトランジスタの場合、ベース電流で制御されるところが入力光で制御される、という風に考えられた方が良いと思います。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=997733
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この回答へのお礼

ちょっと勘違いをしていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 08:06

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