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厳しい糖質制限をしている人ってがんにならないのでしょうか?
がんがエサにするのってほんとに糖質だけなのでしょうか?大腸がんなどは肉食が増えたからと言われていますが。。。
いろいろと矛盾というかつながらない点があり、不透明です。
ケトン体が作り出すエネルギーは正常細胞にしか入らず、がん細胞にはいかないと読みました。

詳しい方教えてください。

A 回答 (6件)

NO2です。



糖質制限…実のことろ私の食事法は、『断糖肉食』という事になります。
先述では詳細に記載していませんが、糖質を悪として制限している訳ではありません。
目的は、人体の細胞を健全に維持する事にあります。
細胞といっても脳、骨、筋肉、血、内臓全てです。
短期間で造り変わる細胞もあれば、変わらない細胞もあります。ですが、全て同じ栄養素を基にして造られています。
それがタンパク質と脂肪です。
更には、タンパク質はアミノ酸、脂肪は脂肪酸に分解され、細胞の活動の為に様々なパターンに結合して生命を維持しようとします。
一方、人体は、細胞が活動する為にエネルギーを使います。
エネルギー源が、グルコース(ぶどう糖)という訳です。
これは言うまでもないしどの人も納得します。
ですが、このグルコースを外から摂取する必要が、あるのか、ないのか、という事です。
その議論は医師同士でも分かれてるので、そこは自分で選択する必要がでてくるのかと思います。
よく聞くのが、『脳はブドウ糖を唯一使用する為、糖質摂取を絶やしてはならない』
これが本当であれば、5年程、低炭水化物である私の脳は崩壊しています。
でも信じていた時もあった。頭疲れたら甘い物欲しくなる・・・・
そう言えば今はあまり感じない気もします。
甘さを感じると、私は、やばい、と感じます。

私は今無理をして炭水化物を控えている訳ではありません。
これはうまく説明できませんが、この食事法を1ヶ月程続けると甘いものがそれ程欲しいと思わなくなります。
実践できるタイプの人は習うより慣れろ、やってみなきゃわからないタイプの人かな、と思います。
考えれば考えるほど、その味で美味しいの?ってなるからです。
あとは、藁をもすがる状態に体調等が追い込まれている場合です。私はそうでした。

調味料も私の場合塩、醤油数滴レベルです。
刺身も生のままでも平気です。
味覚に敏感になるようで、新鮮な刺身でないとあまり食べれません。
実はこの部分が糖質制限を行えるのかの分かれ目で、肉、魚介、卵だけを食べていると思っていても
糖質の影響がとれない人は調味料が手放せなくなっていますし、摂ると糖質制限の意味はありません。
ひどい言い方ですが、今迄素材を食していたのではなく、
例えばソースを食べていたのです。
ポン酢を食べている人もいますし、
醤油を食べている人もいます。
最近では食べるらー油など、食べる調味料が出ていますが、そうする迄もないです。
あとは、飲料でこれも糖質ゼロでないと効果が期待できないです。
ただ私はコーラゼロだけは飲んでしまいます。血糖値は上がりませんが、体にいいわけではないです。
同じようですが、トクホ系は飲みません。食物繊維として難消化性デキストリンが加えてあるものですが
難消化性とはいえ、最終的には糖として吸収されます。
しばらく飲んでいた時期がありましたが、尿酸値が増加してしまいました。
飲まなくなったしばらく後の血液検査では改善されていました。

とは言え私たちは生まれながらにして糖が大事と、母乳はいざしらず、人工ミルクで育つ事がおおい訳
でどれだけ糖に慣れさせられているかという事です。
糖に怖さを感じた私は、赤ちゃんまで遡り栄養に関する文献を見ていたのですが、少ないながらありました。
赤ちゃんが母体にいる頃の栄養源は糖ではなく脂質が中心です。
出産後の母乳も脂質中心、初期のみ乳糖類が含まれている程度という事。
離乳食で脂質にタンパク質を加えていく。
理想はステーキだそうです。
このケースで育つ赤ちゃんはさすがに殆どいないと思いますが、この著者の指導ではそのようです。
そのあとはどうするのか・・・
学校に行けば給食もありですが・・・
健康と引き換えにどこまで親は子の為にできるでしょうか?
これは一例ですが、私のような糖質制限での問題点は食事そのものより、
周りとの折り合いの方が結構気をつかいます。
朝は、卵を食べたり程度。抜く時もあります。
昼食は外食では炭水化物が殆どですので、さば缶、ゆで卵で済ませます。
あとは単品定食屋とか。
人が集まる場合は居酒屋を選ばせてもらってます。
生か塩焼き系で単品です。
酒は焼酎等の蒸留酒類のみです。
家に帰ると刺身です。植物系は、豆腐、ふすまパンのみでココナッツオイル、バター、チーズを併せて摂ります。
豆腐、ふすまパン、ココナッツオイル以外は全て動物系で、植物系も厳選して糖質の含まれていないものを選択しています。
野菜は一切摂取しません。

ですが脂質が充分な為、便秘にはなりません。
便も以前程臭くない気もします。排便量は減りました。
放屁も減ったかもしれません。
明確に自覚できるのは、
朝の寝起きがスムースになった
体脂肪率は減ったが骨格筋率がアップした。
顔の発汗が減った。
風邪をひく回数がすごく減った。

すごく長文になってしまいましたが振り返ってみるのも大事かなと思って勝手気ままに書いてしまいました。
乱文ですが、かいつまんででも読めるようなら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼が遅れてしまい申し訳ありません。
かなりお勉強され、ここまで詳しくなられたのですね。
その後私もいろいろ調べてみましたが、調べれば調べるほど情報が氾濫してしまい収拾がつかなくなりました。
糖質は無精製のものを、情報は精製されたものをとはなんとも皮肉ですが、調味料を食べていたにはひどく共感しました。私にも思い当たる節多き。。
何より、実際ご自身で糖質制限法のよさを体感されているのが素晴らしいです。
最近かなり体調が優れないので食事療法始めなければと思っています。人間死の恐怖が来たときに本気になるものですね。。

貴重なご意見、体験談、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2018/06/10 18:50

ならないじゃない。

メデタく出来た時からが勝負みたいです
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糖質制限とダイエットにはある程度相関性がありそうですが、糖質制限と発がん率に有意な相関性があるかどうかは証明されていないと思います。

発がんの要因は様々ですので、規則正しい生活を送りながら早期発見、早期治療のための定期的な検診が最も効果的である気がします。
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糖尿とガン、結びつけは難しい



癌の原因についてはまだまだ想像でしかない

体には糖も塩も必要なのです
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この回答へのお礼

そうですね、まだ研究で明かされていないことも多くあるでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2018/06/05 18:56

いい質問だと思います。


丁度私は医師の指導の下5年程炭水化物を断っていますのでお話したいと思います。

がんが餌にするのはぶどう糖です。
通常の細胞は、ぶどう糖の他に脂肪酸やケトン体をエネルギーにします。
細胞の中にはミトコンドリアという細胞小器官が存在してます。
ミトコンドリアは、エネルギーを作る役割があります。
エネルギーを造る為にぶどう糖、脂肪酸、ケトン体を原料とします。
一方、癌細胞はミトコンドリアの機能が働かない為、ぶどう糖しか原料として使う事ができません。
この性質を利用した検査にPET検査というものがありますので、ネットで検索すると明確に分かると思います。

と、いうわけで癌は糖質が餌というわけですが、貴方のおっしゃる通り、大腸癌は肉食が増えたから・・・・
というのは日本医師会でも原因は野菜不足と、食の欧米化と言われています。
食の欧米化という記載から肉食が増えたという認識になっています。
50年前の情報のない時代であれば、医師会の情報をそのまま受取るかもしれません。
今ではネットで様々な情報が閲覧できるようになると世の中に精査される事なく伝わってきます。
これからは私達自身が取捨選択をしなければなりません。
ただ何が正しいのか?自分の今の食事法は本当に大丈夫なのか?
この食事法を実践している方で私の知っている最長は30数年です。
やはり実績に乏しいと思います。
ただ糖についての体内の影響を私の指導医から話を伺っていちいち納得するばかりでした。
それと私の5年間の体調良化度(健康診断E→A)で確信に変わるわけです。

大腸癌の原因については、むしろ肉が不足し、女性なら野菜の採り過ぎも一因と、私を指導している医師は言ってます。
大量の食物繊維は植物系の腸内細菌の餌となり、大量のガスを放出します。
ガスは体内では有毒で腸は悪玉と判断して菌を殺そうと腸内の水分を減らしたりします。
菌も抵抗して腸内にしがみ付き穴を空けたり戦争状態で腸がどんどん痛むわけです。
しかも女性はおならを我慢します。
我慢しすぎてガスを血管に取り込み、不健康になります。
結果、女性の大腸癌も増えています。

貴方のご質問でも糖が餌ならなぜ大腸癌の原因が肉食?と思ったのではないのでしょうか?
まず、先に記述しましたが、『食の欧米化』のくだりですが、食の欧米化=肉食の認識は誤っています。
食が欧米化になるに従って、更に糖質の摂取が増えた、が正解です。
洋食は、メインディッシュは肉ですが、糖質をたっぷり含んだソースを使用し、ポテトや、パスタなど
炭水化物が多く含まれています。
確かに和食と比べると肉は多いのですが摂取量も多いことから糖質もたっぷりです。
一方和食ですが、肉より魚、野菜、米、ヘルシーなイメージなのですが、こちらも糖質が含まれています。
和食しか食べていない人が癌の発生率が低ければいいのですが、そうとも限りません。
長くなってしまうのでポイントを書きますが、動物系+植物系の組み合わせが一番不健康になりやすいという事です。
和食の考え方で、多品目の摂取の必要性と洋食の導入による、多量の摂取になると糖質過多で、成人病まっしぐらです。

ここまでごたごた記載しましたが、最もシンプルに言い換えると
糖質を摂取しなければ、成人病にならない
と、いう事を言っておきたいです。

更に逆にすると
成人病を治療するのに最も効果あるのは糖質を摂取しない
という事になります。

100%ならないという意味ではないですが、まず糖質を制限してから必要な治療を対処するのは
かなり効果が変わってくるという事です。

最後に私自身には効果ある食事法ではありました。
ですが全ての方に効果あるかは、糖質の制限量にもよるでしょうし、遺伝、体質もあると思います。
また、現在この食事法を実行する、しないに関わらず、長寿な方はいらっしゃるのです。
私はその中で、成人病発症の確率を減らし、ポックリ死ぬ方法を選択したと思っています。
体内の構造は宇宙の如く、解明されてない部分も多いですから、治療法の選択は結局のところ出会いや確信など
いくつかの要素を自分が選択するしかないのでしょう。
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この回答へのお礼

素晴らしいご回答頂きありがとうございます。感激しています。
糖質制限は日本人には向かないという本さえ出ていますし、自分で試して合う方法を見つけるしかないですね。
しかし、がんを含む生活習慣病、成人病等の対策には糖質制限が非常に有効であると分かり、すっきりしました。
差し支えなければ教えていただきたいのですが、コロッケや唐揚げなど、炭水化物の粉をつけている料理や、調味料としての砂糖などは許容していらっしゃるのでしょうか?
また、5年食べていらっしゃらないとのことですが、月一で食べるというようなこともされていないのでしょうか?

お礼日時:2018/06/05 18:55

糖尿とガン、関係あるのかな?

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