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問題(2) 真ん中の問題です。

X=1を代入
2^n=・・・・nCn ①

X=ー1を代入
0=・・・-nCn ②


①+②をすると、
2^n=2(・・・・nCn-1)

①ー②
0=2(・・・・+nCn)

とありますが、この形にする計算のやり方がわかりません。

「二項定理 等式の証明 数学」の質問画像

A 回答 (3件)

すみません①+②と①-②のところ訂正します。



(1+x)^n=nC0*x^0+nC1*x^1+nC2*x^2+・・・+nCn-1*x^(n-1)+nCn*x^n
x=1とすれば
(1+1)^n=nC0*1^0+nC1*1^1+nC2*1^2+・・・+nCn-1*1^(n-1)+nCn*1^n
⇔2^n=nC0+nC1+nC2+・・・+nCn-1+nCn・・・①

x=-1とすれば
(1-1)^n=nC0*(-1)^0+nC1*(-1)^1+nC2*(-1)^2+・・・+nCn-1*(-1)^(n-1)+nCn*(-1)^n
⇔0=nC0*1+nC1*(-1)+nC2*1+・・・+nCn-1*(-1)^(n-1)+nCn*(-1)^n・・・A


①はnが偶数奇数の影響は受けないがAには影響がある(それは*(-1)^nが+1になるか―1になるかの違いです)
★nが奇数のときAは
0=nC0*1+nC1*(-1)+nC2*1+・・・+nCn-1*1+nCn*(-1)<nが奇数のとき(-1)^(n-1)=+1,(-1)^n=-1>
⇔0=nC0ーnC1+nC2-nC3+・-・+・・・+nCn-1ーnCn・・・②

①+②をすると②右辺は+と-の項が交互にあるから、+の項は2倍にーの項は打ち消されて無くなる。
→2^n=2nC0+2nC2+2nC4・・・+2nCn-1
①-②では逆に①と②で同符号の項が消えるので
2^n=2nC1+2nC3+2nC5・・・+2nCn-2+2nCn


★nが偶数のときAは上とは逆で(-1)^(n-1)=-1,(-1)^n=+1だから
0=nC0*1+nC1*(-1)+nC2*1+・・・+nCn-1*(-1)^(n-1)+nCn*(-1)^n
=nC0ーnC1+nC2-nC3+・-・・・-nCn-1+nCn
これを利用すれば前述の要領で2つの式を加えたものと、片方からもう一方を引いたもを求められる!^^
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(1+x)^n=nC0*x^0+nC1*x^1+nC2*x^2+・・・+nCn-1*x^(n-1)+nCn*x^n


x=1とすれば
(1+1)^n=nC0*1^0+nC1*1^1+nC2*1^2+・・・+nCn-1*1^(n-1)+nCn*1^n
⇔2^n=nC0+nC1+nC2+・・・+nCn-1+nCn・・・①

x=-1とすれば
(1-1)^n=nC0*(-1)^0+nC1*(-1)^1+nC2*(-1)^2+・・・+nCn-1*(-1)^(n-1)+nCn*(-1)^n
⇔0=nC0*1+nC1*(-1)+nC2*1+・・・+nCn-1*(-1)^(n-1)+nCn*(-1)^n・・・A


①はnが偶数奇数の影響は受けないがAには影響がある(それは*(-1)^nが+1になるか―1になるかの違いです)
★nが奇数のときAは
0=nC0*1+nC1*(-1)+nC2*1+・・・+nCn-1*1+nCn*(-1)<nが奇数のとき(-1)^(n-1)=+1,(-1)^n=-1>
⇔0=nC0ーnC1+nC2-nC3+・-・+・・・+nCn-1ーnCn・・・②

①+②をすると②右辺は+と-の項が交互にあるから、+の項は2倍にーの項は打ち消されて無くなる。
→2^n=nC0+nC2+nC4・・・+nCn-1
①-②では逆に①と②で同符号の項が消えるので
2^n=nC1+nC3+nC5・・・+nCn-2+nCn


★nが偶数のときAは上とは逆で(-1)^(n-1)=-1,(-1)^n=+1だから
0=nC0*1+nC1*(-1)+nC2*1+・・・+nCn-1*(-1)^(n-1)+nCn*(-1)^n
=nC0ーnC1+nC2-nC3+・-・・・-nCn-1+nCn
これを利用すれば前述の要領で2つの式を加えたものと、片方からもう一方を引いたもを求められる!^^
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n にしているからかね?


一度、n =5とか小さい数字にしてみたら、どうかね?
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