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金属結合 イオン結合 分子間力 共有結合
の違いがいまいち分かりません………何が違う??

A 回答 (2件)

原子間の結合:共有結合、イオン結合、金属結合の3種類です。


分子間力は、「分子間に働く力の総称」であって、原子間の結合をしめすものではないです。共有結合によってできた分子の間に生じる力の結合が分子間力となります。
まず、これで、分子間力と他3つの原子間結合との違いがわかりましたね。

では、共有結合、イオン結合、金属結合の違いに移ります。
この3つは結合するものが金属か非金属かが違います。
1.共有結合=非金属+非金属
2.イオン結合=非金属+金属
3.金属結合=金属+金属

共有は非金属のみ、金属は金属のみ、イオンは非金属と金属両方と覚えました。
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この回答へのお礼

あとちょっとでテストなので助かりました!!!!!!ありがとうございます!!!!!!⊂( ˆoˆ )⊃

お礼日時:2018/07/03 22:47

まず分子間力とその他については #1 の通り. 他の 3つのうち金属結合については


・各原子が電子を出し合う
・電子は特定の原子に縛られず自由に動く
が基本です. 電子が特定の原子に縛られず自由に動けることから, 電位差を与えると電子が動く = 電流が流れる, ということになります.

で残り 2つは
・イオン結合: 各原子が電子をやり取りしてイオンになり, それらの間の静電的な引力で結びつく
・共有結合: 各原子が電子を出し合って「共有」することにより結びつく (金属結合とは異なり電子は自由に動けない)
んだけど, 実際には共有結合であっても原子の間で「電子に対する好みの差」があるため, 異なる種類の原子同士で共有結合する場合にはイオン結合的な成分も生じます. 例えば, フッ素は「電子が大好き」なので, 一応共有結合に含まれるフッ化水素 HF でもその共有している電子はフッ素の方に偏って存在します.

なお, まれなケースではありますが金属原子からなる化合物でイオン結合をしていたり, あるいは金属原子と非金属原子との間で共有結合をしていることもあります.
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!!!!!わかりやすい!!!!!!⊂( ˆoˆ )⊃

お礼日時:2018/07/03 22:47

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