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プルダウン抵抗について
マイコンがcmos入力の端子にcmos出力のデバイスを接続した場合、そのライン間にはプルアップもしくはプルダウンの抵抗が必要ですか。
デバイスがcmos出力なので、基本的にはどちらかの電位に固定されるとは思いますが、例えば電源投入時にマイコン側の電位が固定されず不具合に至ることはないのでしょうか。
どなたかご存知の方、教えてください。

A 回答 (1件)

ロジック間の接続には、プルアップ・プルダウン抵抗は不要な場合が多いです。

接続に距離がある場合は、ノイズ混入や誤動作を防ぐため、入力側にロジックに応じたプルアップ・プルダウンの抵抗を入れます。

通常、待機状態で電位が 0V 付近(Active High)だったら、そのレベルを確定するためにプルダウン抵抗を入れ、電位が High の場合(Active Low)はプルアップ抵抗を接続します。

入力回路が外部に出ている場合は、モードによってプルアップ・プルダウン抵抗を選択します。また、不使用の入力回路もプルアップ抵抗かプルダウン抵抗を接続します。これは、入力インピーダンスが高い CMOS の動作を安定(迷走を防止)にするためです。

と言う訳で、ロジックの組み方で変わりますので、一概には言えません。ただ質問者さんの場合、"cmos入力の端子にcmos出力のデバイスを接続した場合" ですので、ノイズの混入やそれによる誤動作を防止するため、プルアップ抵抗やプルダウン抵抗を入れたた方が、安定に動作すると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
必ず必要というわけではなく、念のためといったところでしょうか。
起動時にポート論理を確認するタイミングにもよるとは思いますが、電位安定のためにプルダウンを入れたいと思います。

お礼日時:2018/10/13 12:50

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