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日本語の「同じ」という単語は形容詞なのでしょうか?い形容詞?な形容詞?または名詞でしょうか?
例えば、「同じの名前」とか「同じの高さ」とかの言い方をしますか?同じ+の+名詞でしょうか?

A 回答 (7件)

「同じだ」と言えるので、な形容詞ですね。

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その場合は「の」は入れません

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よく聞く質問ですがかなりの難問で、すっきりとした解説はむずかしいのでは。


【同じ 品詞】
 で検索すると山ほどヒットします。
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%90%8C%E3 …

 下記あたりがよろしいかと。
【分類:ナ形容詞(同じ)】
https://www.alc.co.jp/jpn/article/faq/03/135.html
===========引用開始
「同じ」はナ形容詞(形容動詞)? 連体詞?
 「同じ」は「同じだ」ということができますので、ナ形容詞(形容動詞)であるということができます。しかし、一般のナ形容詞、例えば「きれいだ」が「きれいだろ(う)/きれいだっ(た)/きれいだ/きれいな/きれいな(ら)」のように活用するのに対して、「同じだ」は名詞に続く連体形が「同じな」とならず「同じ」となる点でこれと異なっています。

 連体詞は、もっぱら連体修飾の機能を果たす語をいうもので、「ある、いわゆる、ろくな、たいした」など、活用がなく連体修飾専用で用いられるものがこれにあたります。また、イ形容詞(形容詞)の連体形と共通する語幹を持つもの((「小さい」に対する)「小さな」、(「大きい」に対する)「大きな」、(「おかしい」に対する)「おかしな」)もここに分類されます。

 「同じだ」を、連体形が特殊なナ形容詞と考えることも可能ですし、連体形を持たないナ形容詞であると考えることも可能です。後者の場合、名詞を修飾する「同じ」は、ナ形容詞「同じだ」の連体形ではなく、これとは別の語である連体詞として扱われることになります。

 また、「同じ」が「同じ休みをとるのなら、旅行にでも出掛けたい」のように用いられる場合は、「どうせ」「せっかく」といった意味が生じます。「AとBは同じだ」における「同じだ」には、このような意味はありません。したがって、「同じ休みをとるのなら、旅行にでも出掛けたい」は、ナ形容詞「同じだ」とは異なる語であると考えることが妥当です。
===========引用終了

 連体詞に関して詳しくは下記をご参照ください。
【つまらんダジャレは嫌いだぁ!61──「大きな」と「大きい」の違い〈1〉〜〈3〉】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-1149. …
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「同じ」は「形容動詞」(ナ形容詞)としても、「同じのなまえ」という言い方にはなりません。

その意味から言うと、「同じ」は形容詞(イ形容詞)と形容動詞(ナ形容詞)との折衷型とも言えます。
「同じ<で(は)ない>」「同じ<だっ・で・に>」「同じ<だ>」 「同じ(な)」 「同じなら」
「同じ<だろ(う)>」
 未然形に相当      連用形相当       終止形相当   連体形相当  仮定形相当
これというはっきりした活用がありません。そういう意味では特殊な形容動詞でしょう。 

>「同じの名前」とか「同じの高さ」とかの言い方をしますか?
  「同じ名前」「同じ高さ」と言い、「同じな名前」「同じな高さ」も使いません。
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「同じ」は形容詞と同じ、時間的に変化しない属性表現の語ですが漢語と同じように活用を持ちません。


学校文法でいう形容動詞の語幹に当たります。
「私と同じのだ。」「それは同じことになる。」「全く同じです。」「同じ物がある。」「いつも同じだ」「同じ名前」「同じ高さ」のように、名詞の属性を表し、述語にもなりますが、活用を持ちません。
「同じのだ」の「の」は形式(抽象)名詞です。

学校文法でいう形容動詞は「綺麗だ」を一語とし、「だ」を活用語尾としていますが、「だ」は判断の助動詞「だ」で、活用語尾ではなく、「綺麗な」の「な」も判断の助動詞「なり」の連体形で、形容動詞という品詞区分は誤った品詞区分です。

したがって、正しくは活用を持つ形容詞と、活用を持たない形容動詞の語幹を纏めて、静的な属性表現の語として<静詞>と名付け、一つの品詞とすべきものです。

「同じ」「静か」「まっくろ」「まん丸」「暖か」「ぶ厚」「綺麗」「華麗」「平和」など、活用を持たない<静詞>として区分するのが正しい品詞区分です。■
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同じ名前、同じ物、同じ様子・・・・・。


連体詞でもあるようです。
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>「同じの名前」とか「同じの高さ」


使いません。「な」は形容動詞です。外国の方には「な」形容詞という教え方をすることがあります。
>同じ+の+名詞
このときには「の」は不要です。
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