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以下に全文と、それに対する私の和訳を書かせていただきます。誤訳や解釈ミスなどをご指摘いただきたいです。回答のほうよろしくお願いします。
It is a well-known fact that the same things are not funny to everybody. We have all at some time made what we consider to be a witty remark at the wrong time and in the wrong company and have consequently had to suffer severe
embarrassment to find the joke falls flat. Unspoken rules govern where, when and with whom it is permissible to joke.
「同じものが皆に対しておかしいものではないということは良く知られた事実だ。我々は、我々が別の機会、違う仲間内で機知ある発言と考えるものを、ある時にすっかり言った結果、そのジョークが通じないことを知り、深刻な恥をかかねばならなかった。どこで、いつ、誰にジョークを言うことが許されるのかには暗黙の了解がある。」
回答のほうどうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

こんにちは



質問者さんの最終訳に、とりたてて、解釈ミスや、誤訳といわなければならないものがあるようには思いません。

ただ、細部について、↓のような読み方もあるのでは、ということで。

We have all at some time made(…) and have consequently had (…)
イ.all:weの同格
have madeとhave consequently hadはひと続きのまとまった行為・経験だから、
allは意味的にhave madeとhave consequently hadの両方にかかる、
と考えないと、文意が不自然になる。
(allがhave all madeと、haveとmadeの間にはさまれ、またhaveとhadがhave consequently hadと閉じているように見えていても、allを(have) madeだけにかけて読むわけにはいかない)

ロ.これと同じように、
at some time:ある時、なにかの折に、時にはetc.
madeとconsequently hadはひと続きのまとまった行為・経験だから、
at some timeは、意味的にmadeと consequently hadの両方〔つまり文全体〕にかかる、
と考えないと、文意が不自然になる。
(at some timeがhave at some time madeと、haveとmadeの間にはさまれ、またhaveとhadがhave consequently hadと閉じているように見えていても、at some timeを(have) madeだけにかけて読むわけにはいかない)

(have all at some time madeとhave consequently had:
本来ふたつめのhaveは省いて、
We have all at some time made what we consider to be a witty remark at the wrong time and in the wrong company and [ ] consequently had to suffer(…)
のように、単にmadeとhadを並置してもよかったはず。
ただ、それだとhadがhave had(完了形・経験)であることがわかりにくくなるので、念のためにhave (consequently) hadとhaveをくりかえしただけ、と考えられる。
英文著者がhaveを書き入れてhave (consequently) hadとしたのは、そこからallやat some timeを排除するためではない)

ハ.at the wrong time (and in the wrong company)はmadeのみにかかる
at the wrong time:ふさわしくない時に → 時を場と意訳してみました

ニ.find the joke falls flat:冗談が不発に終わる → 座がしらける、と意訳


ホ.We have all at some time made(…) and have consequently had (…) 全体は

だれしも、なにかの折に、made at the wrong time (and in the wrong company)しかつconsequently hadしたことがある(直訳)

at some time :1度や2度は、と意訳して、
だれしも、受けを期待して言ったのに、場や相手をまちがった〔選びそこなった〕ために座がしらけてしまい、いたたまれない思いをした、そういう経験が1度や2度はある。

また、at some time直接訳出しなくても、したことがある、経験がある、などの訳でニュアンスが生かされる、と考えれば、
受けを期待して言ったのに、場や相手をまちがったために座がしらけてしまい、いたたまれない思いをしたという経験はだれにでもある。


質問者さんの最終訳は、
>何かの折に言ってしまった結果、と、at some timeをmadeだけにかけてある、と読める点が、私の理解と異なります。



全訳
よく知られたことだが、同じ冗談がだれにでも通じるわけではない。だれしも、受けを期待して言ったのに、場や相手をまちがったために座がしらけてしまい、いたたまれない思いをした、そういう経験が1度や2度はある。つまり、冗談には、いつ、どこで、だれになら通じるのか、ことばでは説明しがたい〔いわく言いがたい〕法則があるのである。
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at some time と、at the wrong time and in the wrong company (これはセットで考える)とは形は似ていても表現している内容の種類がまるで違います。



at some time(かつて、ある時に)は、もし記憶を確かめられれば何年の何月何日にと具体的に指示できる「時」を意味しています。

at the wrong timeは、and in the wrong company とセットになって、具体的な「時」を指示するというよりも、そのときの「状況」を批評的に表現している言葉です。どのようなシチュエーションであったかということを表しているのであり、具体的な「時」を言い表しているのではありません。「(そのジョークを言うのに)ふさわしくないタイミング(場面)で(そのジョークを言うのに)ふさわしくない人々の前で」。"wrong"というのはよく分析して見れば、その"time"や"company"そのものが"wrong"なのではなく、その"time"において、その"company"のなかで、そのジョークを言うことが"wrong"だということですね。「取り合わせ」が"wrong"ということです。

同じ事柄が誰にでも面白いわけではないということは良く知られている事実である。私たちは誰しも、かつて気が利いた寸評だと思えることをふさわしくない時にふさわしくない人たちの前で言ってしまい、そのジョークが失敗だったことに気付くために非常に決まりの悪い思いをしなければならなかったことがある。どこで、いつ、どんな人にならジョークを言ってもよいかということは、暗黙のルールに支配されているのである。
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訳を見させていただきました。

よい訳であると思いました。
誤りはありませんでしたが、確認のため回答いたしました。
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ご質問への追加回答です。

^_^

>1:”at some time”と”at the wrong time”を「ある時」と「別の時」と捉えて書いたのですが、これは誤りでしょうか?第一文目との兼ね合いからこのように思ったのですが、ずれてるようにも感じます。

この質問に答える前に、"the wrong ~"という表現について確認しましょう。
"at the wrong time and in the wrong company"
これって英語っぽい表現だと思います。
似たような表現で、例えば、
ある人(He)が昼間は安全な地区に夜出かけていって、不幸にも犯罪に巻き込まれてしまったとします。
あるいは、
たまたま居合わせた場所で、不幸にも犯罪に巻き込まれてしまったとします。
すると、そのことを知った人がその人(He)に対するコメントとして、
"He was in the wrong place at the wrong time."
などと言ったりします。
訳ではないですが、意味するところとしては
「間違った[/悪い]時に間違った[/悪い]場所にいちゃったね。(だから仕方ないよ/運が悪いね)」
といった意味です。
この"the wrong ~"の使い方が、"at the wrong time and in the wrong company"です。
「間違った時に、間違った相手(を前)に」ということを意味しているのです。
例えば、厳粛な雰囲気の時に、配慮に欠ける冗談を言ったとか、会社の重役たちがいる前で、軽薄な冗談を言ったとかです。

"at some time”は前回の回答(No.2)にある通り、「(未来・過去の)いつか、あるとき」という意味です。ここでは、「いままで(の人生の中で)ある時」です。

>2:#1の回答者の方にも質問したのですが、#1の方の解釈では、"at some time"と"at the wrong time"が同時に働いている、つまりどちらも"have made"にかかってしまうように思えます。

はい、その通りです。構造(構文)上はどちらも"have made"にかかっています。

ただ、意味の上での違いはあります。
"at some time"は長い人生の中で、どこかは別にして、「ある"time"に」。
"at the wrong time and in the wrong company"は、"have made"してしまった具体的な間違った「"time"に、"company"の中で」。

全体訳では、この2つの"time"はできれば訳語を変えたいですね。
でも、"wrong"はこの繰り返し的な2つの"wrong"をできれば同じ訳語にしたいですね。
訳例では、訳語もですが、訳語を入れる位置、特に"at some time"の訳語を入れる位置を少し工夫しました。

訳例:間違ったときに間違った相手を前に、自分では機知に富むと思う発言を何かの折にし(てしまい)、<中略> ~し(てしまっ)た経験は皆ある(ものだ)。

以上です。いかがでしょうか?^_^
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はい両方ともかかっていて間違いないと思います。


at some time は今まで生きてきた中で「ある時に」
あるいは「なにかの時に、折に」と
いう意味であると思います。

またat the wrong time は、訳されているとおり
「間違った機会」あるいは「まずい時に」というこ
とであると思います。タイミングがよくなかった
ということであると思います。

 訳の上では両方とも「時」とは訳さず、
示されているとおり、「時」と「機会」のように
訳し分けるのが正解だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!最終訳は「我々は皆、我々が気の利いた発言と考えるものを、間違った機会、間違った仲間内で、何かの折に言ってしまった結果、そのジョークが通じないことがわかり、深刻な恥をかかねばならなかったことがある。」としました。もし誤りがありましたら、再度回答していただけると幸いです。

お礼日時:2004/11/16 00:27

mochi-mochiさん(No.1)のご指摘の通りだと思います。


では、以外の点で1箇所。

"We have all at some time made ..."の
"at some time"と"have ... made"の捉え方です。

"at some time"は「(未来・過去の)いつか、あるとき」という意味です。
それが、"have ... made (a ... remark)"という現在完了『経験』と共に使われて、

「いままで(の人生の中で)ある時、~を言ってしまった経験は皆あるだろう。」

という意味合いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!大変参考になりました。しかし疑問が残りました。
1:”at some time”と”at the wrong time”を「ある時」と「別の時」と捉えて書いたのですが、これは誤りでしょうか?第一文目との兼ね合いからこのように思ったのですが、ずれてるようにも感じます。
2:#1の回答者の方にも質問したのですが、#1の方の解釈では、"at some time"と"at the wrong time"が同時に働いている、つまりどちらも"have made"にかかってしまうように思えます。
よろしければ回答お願いいたします。

お礼日時:2004/11/15 18:39

It is a well-known fact that the same things are not funny to everybody.


「同じものが皆に対しておかしいものではないということは良く知られた事実だ。」
は適切な訳だと思います。

We have all at some time made /what we consider to be a witty remark / at the wrong time and in the wrong company and have consequently had to suffer severe
embarrassment to find the joke falls flat. Unspoken rules govern where, when and with whom it is permissible to joke.



このwhatの節はremarkまでではないかと思います。
訳とすると
「気の利いた冗談だと思うことを、間違った時に、間違った仲間を前にして言ってしまった。」


またhaveの後のallを「すっかり」と訳されているかもしれませんが、
これはweを修飾しています。

「我々はみんな~したことがある。」
の意味で用いられています。
allはbe動詞、助動詞、完了形のhaveのあとに入れられることがあります。

例文を挙げます。
We are all tired but proud of our efforts.
私たちはみんな疲れているが、自分たちの努力を誇りに思っている。
We have all had a shaky hand and a dry mouth before speaking in public.
私たちはみんな人前で話す前に手が振るえ、口が渇いたことがある。

その2点が気づいたところですが、あとは適切な訳であると思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!!大変参考になりました。しかし、ひとつ疑問が残ったのですが。。。
>We have all at some time made /what we consider to be a witty remark / at the wrong time and in the wrong company and have consequently had to suffer severe
embarrassment to find the joke falls flat.
このようにとった時、「我々は、我々が機知ある発言と考えるものを、間違った機会、間違った仲間内で、ある時言ってしまった結果、そのジョークが通じないことがわかり、深刻な恥をかかねばならなかった。」のように訳すと思うのですが、"at some time"と"at the wrong time"が同時に働いている、つまりどちらも"have made"にかかってしまうように思えます。この点がよくわかりませんでした。

お礼日時:2004/11/15 18:32

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