A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
詳しくはないですが、どれほどの税負担なのかわかりませんが、どうにも変更できない場合の一つの方法として、法人設立はいかがですかね。
法人を設立する際に現物出資として、資本として不動産を法人へ入れるのです。
そうなれば経営者は同じでも、法人という別人になるので、不動産の中古売買と同様に扱えるはずです。
そうなれば減価償却の方法も耐用年数も中古資産購入として再度決めることができるのではないですかね。
会計事務所の職員全員が税理士資格を持ち責任ある仕事をしているとは限りません。無責任とはいいませんが、一従業員程度の責任でしか仕事をしていないこともあります。
私自身税理士事務所で税理士でない補助者として担当者になって仕事をしていました。
事務所の方針や担当者次第では、担当者任せで担当者の能力次第で仕事が終わることも少なくはありません。
担当者にとってはされたくないことかもしれませんが、税理士自身に時間を取ってもらい相談に乗ってほしいと頼んではいかがですかね。
私が担当しているお客様から同様の形で税理士につないだことがあります。私が厳しく求めたことへの不満だったのですが、お客様がいい加減なための指導であったので、税理士が私の見方になってくれましたよ。ただ、私に足らないことがあれば私が指導を受けたり、最悪担当替えをされたのかもしれませんね。
減価償却だけではなく、他の方法での節税相談をしたいと税理士に時間を作らせ、減価償却部分の相談もしてしまえばよいのではありませんかね。
私が知る減価償却方法の変更では、新たな償却時の計算上、新たな償却の耐用年数は本来の耐用年数から経過期間を差し引くと覚えています。
他の回答にもありますように、ローンの期間は耐用年数に影響しません。ただ、基本金融機関は法定耐用年数以上の返済期間で融資しないと思いますので、ローンの期間より耐用年数が多くなることが基本だと思います。
年数計算の端数処理で多少の前後はあるにしても、法定耐用年数を大幅に増えるなんてことは聞いたことがありません。
現在いろいろな所に相談していますが、まだ納得できるような説明はいただいていません。でも「法定耐用年数を大幅に増えるなんてことは聞いたことがありません」と回答いただいたのはとても心強く感じています。ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
確定申告は会計事務所に任せていて、担当者の答えに疑問があるのでしたら、事務所の税理士に確認されてみたらどうですか。
1 定率法から定額法に変更すると減価償却費は以前より低くなります。
いつ、どんな理由で選択変更をしたのかを知る必要があります。
2 耐用年数は決定したのちに変更は原則されません。
変更は
非事業用資産を事業用資産にしたとき。
中古資産取得時の耐用年数。
などです。
3 ローンの返済期間は、債務者と金融機関の間で決定される「返済期間」です。
この期間と資産の耐用年数とは連動しませんし、無関係です。
「ローン返済と減価償却期間を一致するように変更」はできない話です。
これまで採用してきた耐用年数の変更は、税務当局に説明ができないと通用しません。
4 耐用年数の変更をした場合に税務当局は
(1)その理由を尋ねてくる
(2)納税額にそれほど影響がない金額なので、とりあえずは無視する
(3)気が付かない
のどれかです。
(2)(3)を期待して会計事務所が耐用年数の変更をする事はしないでしょう。
(1)をきっかけに税務調査対象者にされてもいけないからです。
5 耐用年数に誤りがあった場合
個人納税者の場合には減価償却費の計上は強制です(法人は任意)。
したがって正しい耐用年数で計算すると納税額に差がでる場合には
(1)納税額が過大あるいは繰越損失が過大だった場合
修正申告を必要とします。
(2)納税額が過大だった場合あるいは繰越損失が過少だった場合
更正の請求をします。
詳しくご説明いただきありがとうございます。減価償却期間があまりにも長いのでどうしてなんだろうと悩んでいました。具体的なことを税務署で相談します。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
>つまり減価償却期間が56年になっていますが…
はじめは自己の住宅であったものを、何年か後に賃貸に転用したのなら、そういうこともあり得ます。
最初から賃貸だったとしても、途中で大規模な修繕・リフォームをしていれば、やはりそういうこともあり得ます。
最初から賃貸で、それほど大きな修繕もリフォームもしていないのなら、法定耐用年数が延長されることはありません。
何か間違っています。
>この期間は変えられないのでしょうか…
自分の都合で縮めたり延ばしたりはできません。
耐用年数と減価償却期間が必ずしも一致しないのですね。今までの経緯を具体的に税務署に相談したいと思います。ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
>ローン返済と減価償却期間を一致…
全く因果関係のないものを一致させたいと言っても無理です。
>償却が完了するのはあと30年…
そもそも現時点で築何年目なのですか。
マンションと言うからには鉄筋コンクリート造りだと思いますが、鉄筋の住宅は耐用年数が 47 年です。
まだ建って十数年なら計算は合っています。
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/3425 …
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 簿記検定・漢字検定・秘書検定 有形固定資産の期中売却の取引について 1 2023/03/02 12:31
- 確定申告 不動産投資の減価償却費の算出方法 5 2022/12/03 15:06
- 財務・会計・経理 もう一度減価償却について質問です。 (pc11月31日に、利用開始して1月末決算) 決算終了後の減価 2 2023/04/12 15:08
- 財務・会計・経理 1年度期首に購入した取得原価800,000、残存価額0、耐用年数5年の機械について、定額法と定率法( 3 2022/07/06 13:02
- 会計ソフト・業務用ソフト 固定資産管理で貸し出したマンションの登録操作について【弥生の青色申告】 2 2023/03/07 11:05
- 財務・会計・経理 一括償却資産のメリットについて 2 2022/10/15 21:58
- 財務・会計・経理 パソコンの減価償却の質問になります (2022年1月31日決算) 2022年11月30日にパソコンを 2 2023/04/05 19:57
- 簿記検定・漢字検定・秘書検定 簿記3級 仕訳の問題です。 2 2022/09/23 22:03
- 財務・会計・経理 (今さら) 中古海外不動産の減価償却と経費除外について 2 2023/03/28 20:48
- 確定申告 準確定申告時の青色申告特別控除額 4 2022/10/10 16:50
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
確定申告について2つ質問です。...
-
e-Taxの「減価償却資産の入力」...
-
やよいの青色申告 減価償却の月...
-
築27年4ヶ月 330万 RC構造ワン...
-
少額減価償却資産の特例を用い...
-
(新築マンションを転勤で賃貸...
-
弥生青色確定申告で 開業前に購...
-
青色申告における10万円以上の...
-
内装費の減価償却、開業費につ...
-
減価償却について教えて下さい...
-
給与と報酬の外交員契約から全...
-
自営でたまに車を運転しますが...
-
ラブホテル代が経費になるか
-
昨年末購入した今年の航空券を...
-
単身赴任で住居を借りますが経...
-
収支トントンの「トントン」を...
-
出張中の銭湯代やコインランド...
-
自宅兼事務所(法人)の、外壁塗...
-
「青色申告 10万控除の帳簿付...
-
個人事業者で事務所があるが自...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
確定申告について2つ質問です。...
-
不動産投資の減価償却費の算出方法
-
少額減価償却資産の特例を用い...
-
エアコン減価償却
-
建築物の減価償却費について
-
弥生青色確定申告で 開業前に購...
-
厨房設備一式の税務処理
-
個人事業主です。今まで、携帯...
-
やよいの青色申告でローン購入...
-
古い貸家の減価償却費
-
個人事業の廃業届を出しても減...
-
やよいの青色申告 減価償却の月...
-
e-Taxの「減価償却資産の入力」...
-
雑所得の減価償却について
-
エアコンの確定申告の書き方を...
-
不動産の減価償却についてお伺...
-
住宅兼事業用の建物の減価償却...
-
実家を賃貸にしたときの減価償...
-
私の減価償却の計算は大丈夫で...
-
この減価償却の説明について教...
おすすめ情報
マンションは鉄骨構造で1994年の築で25年となります。ローン返済は35年ローンで2028年までですが、減価償却費はこのままで処理していくと2049年に完了となります。つまり減価償却期間が56年になっていますがこの期間は変えられないのでしょうか。よろしくお教えください。