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500系は先頭車両がロングノーズのため、定員数が不足したことが商業的に成功しなかった一つの要因と聞きます。そこで、両先頭車両は乗客を乗せずその分2両増やした編成、すなわち運転専用車両(1両)+乗客車両(16両)+運転専用車両(1両)とすれば定員数や乗降扉も確保できたのではないでしょうか。ホーム長の不足は、両端の運転専用車両はホームからはみ出ることで解決できると思います。万が一、運転手がホームに降りたいときは2両目から降りれば良いと思います。
 当方は素人ですが、以上のような方法を取れない理由は何なのでしょうか。法的な問題があったのでしょうか。ご存知の方、よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • 説明不足だったかもしれません。定員数は500系の方がむしろ多く、問題は座席位置や乗降扉であることは承知しておりました。したがって、乗客専用車両の16両分で300系や700系の座席位置などを実現できないのか、ということです。
     待避線は余裕がある設計となっていると思っておりますが違うのでしょうか。
     信号設備や収益の無い車両の増設は無駄、は納得できました。

      補足日時:2019/02/06 09:42
  • 皆さまありがとうございます。大まかには理解できました。甲乙つけがたいですが、ベストアンサーはもっとも早く・適切に・丁寧な回答をされた方といたしました。

      補足日時:2019/02/06 11:50

A 回答 (8件)

待避線の有効長が足りません。

信号設備の大幅改修も必要になります。
500系が、早々に東海道新幹線から撤退した真の理由は、どの列車・車両でも定員を揃える事です。
それにより、列車の遅れが生じた場合でも、自由に運用を変更する事が可能になるのです。
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>定員数は500系の方がむしろ多く


それならば、なぜ、「乗客車両(16両)」の質問をしましたか?
「知らなかった」って事でしょ。説明不足でもなんでもない。

>乗客専用車両の16両分で300系や700系の座席位置などを実現できないのか、ということです。
できるでしょうね。余裕がありますから。

その代わり、客車を2両分つくらないといけない。=車両コストが上がる。
新幹線車両は1両1億円と言われているんですよ。2両たすだけで2億円。
それなら、300系700系を作ったほうが良い。

500系はスピード(時間短縮)に対する「挑戦」した車両だったんですよ。
計画、実行、検証、改善とPDCAをした結果、「不必要」と判断された車両。
夢がありますよね。
乗客としては、700系の方が良いですけど。
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待避線は、余裕が有るように見えますが、安全側線を設けない場合、滑走した時の為に余裕距離が必要なのです。

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他の回答にもありますが、定員・座席配置が500系だけ他の形式と異なっていたと思います。

ということは急な車両故障などで500系が「代走」する場合にすでに発売している指定席券の席の表記と号車・席の位置が異なる結果となり、乗客への案内が混乱しやすかったからではと考えます。
車両の形式が異なっていても座席の位置が同じならば指定席車に乗車する際、混乱は生じないはずです。このあたりも500系が比較的早く東海道新幹線から撤退した一因かと思います。

また、質問者様の考える「運転専用車両」についてですが、新幹線電車は「動力分散方式」を採用していて、わざわざ乗客の乗れない(収益につながらない)車両を用意する意味がありません。
フランスのTGVのように両端に「運転専用車両(機関車的な?)」を連結して営業している例はありますが、日本の高速鉄道は全て動力分散方式を採用しています。おそらくは軽量化などの点でこちらの方式がメリットが多いと判断されているからと思います。
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…配分が違うのが問題。



 総定員は既に出ている通り500系の方が1名多いんですが、その車両ごとの配分が300/700/N700なんかと違うためにそのままでは置き換えられないのを問題視された、という事です。配分まで合わせる事は構造的に無理だった訳です。配分まで合わせた客車+先頭車…ではスペースもコストも合わないです。先頭車をさらに長くするのも当然無理。
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500系16両編成の定員は1324名、300系、700系は1323名です。


また、500系は座席数を確保するために、運転台直後の乗降用扉を廃止するなどしています。
十分な定員は確保できているので18両編成にする必要はありません。
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定員数が不足したことではないです。

他の車両(当時は300系と次の700系)と人数が合わないことが問題だったのです。
ちなみに300系も700系シリーズも定員は1,323名(グリーン200名含む)で同じで、500系だけ違うのです。

新幹線はのぞみ・ひかり・こだますべて同じ車両を使っています。のぞみとして東京まで戻ってきたらこだまになって出発する、ということをしたりします。

となると500系だけ定員が違うので、ダイヤに注意して予約を受け付ける必要が出てしまいます。また、ダイヤに乱れが出て「本当はこだまになる予定だったけど、次ののぞみにして先に走らせて、その次ののぞみと入れ替えるとダイヤが回復する」なんてことができなくなるわけです。

ということは2増やして、今度は定員が1,323名より多くなってもそれは困ることになるわけです。
だから500系は東海道新幹線から早めに撤退したのです。

しかし山陽新幹線は東海道のように「東京ー新大阪をとにかく早くたくさん走らせたい」と言うニーズではなかったので、8両編成の新幹線もあるのです。そのため500系はまだ一応走っています。
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終点の東京駅・博多駅はどうするの??


ホームの先にレールがありませんよ。

その他に退避駅・場所(途中駅でその他の列車を追い越させる駅、または場所)の
長さは16両分で考えているんでしょ?それより長くなったら、退避できなくなる。
厄介な列車になってしまうよ。

鉄道の保安施設を変更するなら、消耗品である列車を引退させたほうが得策。
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