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「しかし、〜を心配する向きもあろう。しかし、〜である(から心配ない)。」

きちんとした文を書きたいのですが、「しかし」がおおくなってしまいます。どのようにすればよいでしょうか?

A 回答 (3件)

Xという施策を行うべきである。


  しかし〜を心配する向きもあろう。
  しかし、〜であるから心配ない。

という文章の構造についてでしょう。「しかし」などの逆接は、必要最低限にするのが良い。話の流れがあっちに行ったりこっちに行ったりで混乱しますし、そして、その混乱は書き手(話者)自身の頭の中の混乱の反映とも見えてしまうからです。
 具体的には、最初の「しかし」はめちゃくちゃ下手くそです。なぜなら「Xという施策を行うべきである、と言っちゃったあとで、その施策の問題点・弱点に初めて気がついたんで慌てて取り繕っているんじゃないの?」ということが読み取れてしまうからです。

 「心配する対象は、ある特殊な場合だ」というとき、たとえば

  Xという施策を行うべきである。
  もちろん、〜という場合(にはうまくいかないのではないかということ)を心配する向きもあろう。
  (だが)その場合には、〜であるから心配ない。

 また、「心配する対象は、施策が引き起こすであろう副作用だ」というとき、たとえば

  Xという施策を行うべきである。
  もちろん、〜という副作用/弊害を心配する向きもあろう。
  そこで〜という対策を講じておく。

とやりますと、「〜という場合」だの「〜という副作用」のことなんか「もちろん」とっくに考慮済みで施策Xの中に織り込み済みだ、というメッセージを暗示していることになるわけです。
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この回答へのお礼

なるほど!勉強になります!ありがとうございました!

お礼日時:2019/03/11 02:21

「たしかに、〜を心配する向きもあろう。

しかし、〜である(から心配ない)。」
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2019/03/11 02:21

全体構成がまずいからです。


全文のアウトラインを描いたのちに書き始めれば、多少は回避できます。
たとえば「起承転結」です。

起:私は○○だと思う。
承:友人Aも○○だと言っているので、間違いないだろうと思う。
転:しかし、友人Bは▲▲だと言っている。だから絶対に間違いないとまでは言い切れない。
結:なので、さらなる吟味が必要である。

「しかし」は一か所しか使っていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/03/11 02:21

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