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ちょっと昔の車に乗っています。

1.
沖縄に住んでいるのですが、エンジンが故障して、県内では対応できるところがなくて、もともと買った名古屋の車屋に修理を依頼しました。
(昨年10月)

この時点では「最低50万は覚悟しておいてください」とラインがありましたが、
今に至るまで、見積書はもらったことがありません。

とりあえずばらした状態になり、しばらくそのままでした。
あまりにもその後の進捗がないので年明けに聞いたところ、「部品が2点入手できずにいる」と、分かりました。(電話で)

ディーラーと言ってもその男性がひとりでやっている店で実際のエンジンの分解は外注の業者に出しているとのこと。
部品の手配はその男性がやっています。

この時点で、
「トータル50万円に収めるために努力している」
「国外の部品屋とラインでやりとりしているが返事が来ないままだ」
(20万工賃、30万部品)
「20万円部品代が高くてもいいなら部品はすぐに手に入る」
と言っていました。


こちらで部品を探せないかとネットなどで探してみたところ、ありそうだったので、その話を電話ですると、「勝手なことするな」と激怒しました。

前から俺様タイプ?で電話でキれがちだったのですが、このときは自分が部品探しをしているのに勝手なことをするなんて失礼だと、えんえんと説教してきました。

2.
そんなことがあり、電話では話にならないので、GW中にメールをしました。

・まずは今の状況を教えて欲しい。
・GW明けにまだ部品が手に入らなければ、20万高い部品で、トータル70万円でも仕方がない。
という修理依頼書を細かく書いて送りました。

GW明けても返事が来ず、
先週あらためてラインで「状況を教えて欲しい」、
そして昨日もラインで同じ事を送りましたが、既読無視のままでした。

3.
もうこの人に任せるのは無理と判断し、知り合いから紹介してもらって別のショップを探しました。
そこに引き取りに行ってもらうと、トラブルになる可能性は大です。
(引き取りの時にロードサービスとも、沖縄の整備工場とも「好意的ではない、腹が立つ」ともめた人です)

そこでショップの人と相談したところ、「うちに売ったと言った方がいい」とアドバイスを受けました。

4.
さて、ディーラーに電話したところ、
「勝手なことしやがって。こっちは部品注文しているのに」

「修理代金を払うまで車は返さないからな」
との返事。

(部品に関しては、手配できないと言われたままですし、2のように、こちらの修理依頼についても無視したままでした)

ばらした分は払うのは構わないので、OKの返事をしました。

そこでメールで届いた請求書(PDF)は130万円でした。
(このメールはすぐさま届きました)

部品代の詳細が書かれていて、
部品の写真も添付されていました。
そもそも手配できないと言っていたはずなのに変な話です。

5.
さて、ここで本題の質問です。
納得のいく費用は払うのは構わないのですが、まあ、工賃の20万と、払ったとして部品の30万、合計50万だと思います。
(そもそも修理完了していないのに、工賃まるまる払うのは変ですが)

しかし、大事な車をにぎっていることで、ずっと偉そうにしてきた人です。
そしてこの腹いせのような請求額。

質問1
「修理代金を払わないと車を返さない」は法的に成立しますか?

質問2
成立しないとしたら、どのような方法で引き取りの手続きを進めたらいいでしょうか?
このままだと新しく依頼するショップの人がわざわざ(名古屋と九州)引き取りに言っても「渡さないからな」と言いかねません。

なるべく法的な根拠を元に進める方法が知りたいです。

1か2だけの回答だけでも歓迎です。
「返すのが常識」「払わないと返さないのは当然」とか、一般論でのご返事はご遠慮ください。


よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

1については、


修理を依頼するという契約が、どの程度の確度で成立していたかによります。

明らかに合意が成立していないのか、口頭レベルで成立していたのか、
発言から類推するに合意が成立していると推察するのが合理的であるのか、
そこのニュアンスの問題になります。

また、経緯についても、たとえば70万円までは合意が成立していたようですが、
それを超える130万円の請求の合理性についても争いの対象となります。
業者が無断で一方的に話を進めてしまったのか、あなたと暗黙の了解が取れていたとするのかは、
やり取りの詳細がわからないことには何ともいえません。

納期についても、本当に入手が困難なパーツであれば納期がかかるのは仕方ありません。
もちろん、パーツが入手できないことが理由で納期が送れているのであれば、
あなたがパーツを見つけたのであればそれを使うことを検討するのは業者として当然のことですけれど。

あなたからの依頼が成立しているのにあなたが支払をしようとしないという図式であれば、
支払があるまで納品しないというのは合理性があります。

「修理代金を払わないと車を返さない」という行為が即座に違法となるというような法律はありませんので、
あくまで経緯とそこから導き出される常識的な合理性というか、
仮に裁判であっても「普通に考えたらこうなるよね」というような、常識的な基準に照らして判断されるものです。

その判断の結果、明らかに業者が車両の不合理な占有をしているようであれば、
法的な意味で言えば業者による横領とも言えますので、
そこをテーマに争うことになるのかと思われます。

何にせよ、まともな業者ではなさそうなので、弁護士などを間に立てた方がいいでしょうね。
小さい案件かつ距離の離れた案件なので、案件としてはかなり面倒であり、
受ける弁護士がいるかどうか、というところが問題になりそうですが。
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この回答へのお礼

お礼遅くなりました。
ありがとうございます。
弁護士に相談することにします。

お礼日時:2019/05/30 12:03

修理依頼の契約自体は成立していますので、請求すること自体は合法です


ですが、社会通念上妥当と思われる期間を経過しても完遂していないことから、契約の解除を求めることが出来ます

代金の支払いがなければ返さない
これ自体は合法ですが、代金については工賃・部品費(使用、もしくは発注済分)として合理的な金額までです
ですので、130万円は当初の請求から大きくかけ離れており、認められることはないでしょう

ここから先は、弁護士を立てて争うことになるかと思います
契約書が存在しないので、那覇地裁(かな?)で争うことも可能です
まぁ出頭しないでしょうから、判決自体は簡単に取れるでしょうね
受任してくれる弁護士を探す方が大変かもしれません

判決が出たら、あとは弁護士さんや懇意にしているショップさんと相談して行動するとよいと思います
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この回答へのお礼

お礼遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。
弁護士に相談することにします。

お礼日時:2019/05/30 12:03

「修理代金を払わないと渡さない」は 民法の同時履行の抗弁権と留置権に該当しますから 相手側は正当な要求です。


同時に 質問者が 引き渡しと同時でなければ 代金は支払わないとの主張も同時履行の抗弁権に該当します。
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