チョコミントアイス

調べてみたら97年以降首脳会議があるようですがただでさえ韓国と関係が悪化している状況でこれの実現は前向きですか?

東アジアとASEANの共同というと聞こえはいいですが、中国の覇権主義とこれは切り離せますか?

米中貿易紛争ともいわれ、本当に中国と日本含めた(インドも入ります?)アジアが一つにまとまることなんて可能なんでしょうか?

ASEANは今米中で板挟みでしょうが将来的にアジア(日中韓印ASEAN)vsアメリカなんて構図になりかねませんか?

A 回答 (3件)

お礼ありがとうございます。


ギャンブルで必ず儲かる方法は胴元になることです。
アメリカはイギリスとの基軸通貨争いに勝利したのち、ゲームメーカーとして、自国に都合のいいように自由貿易を謳い世界中に市場開放を迫ってきました。
でも、最近それがうまくいかない。
特に工業において国際競争力を失い、自国産業を守るために、自由貿易協定から離脱したり、報復関税をかけたりしています。AIIBについても、結局イギリス、ドイツ、フランス、イタリアは参加してアメリカの不興を買っていますが、日本は律儀に参加していません。
要するに、どこの国も自分の国が第一なのです。
現代の国際社会において、正義だの覇権だのは建前で、自国の利益を守るための言い訳なのです。
つまり、アメリカに利益がなければアメリカは支援してくれない。インドに利益がなければインドは加入してくれない。
そのための一つの取り組みがTPPなどの貿易協定です。
より多くの国と協定を結び、自由貿易経済圏を作り、中国に脅威を感じている国々を引き込み中国に対抗する。
それが日本が生きていく道だと思います。
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ASEAN+3はASEANが日中韓を招待したいわば「ご近所の会合」だから20年続いても、具体的に話が進むわけでなく、やめる理由もないので続いています。

誰もASEAN+3を軸にまとまると思っていないし、そうしたいと思ってもいない。
中国の覇権主義といえば、AIIB(アジアインフラ投資銀行)でしょう。
それまで米中が主体となってアジアに融資を行なってきたADB(アジア開発銀行)に対して、中国が世界中特にアメリカで稼いだドルをアジアの国々に貸し付けて経済的に支配しようという計画です。
それに対して、日米が対抗して進めてきたのがTPP(環太平洋パートナーシップ協定)でグループ内で関税を撤廃して、広大な自由貿易圏を作りましょうというもの。
最終的にアメリカが離脱してしまったけれど、日米TAG (物品貿易協定)が締結されたので、TPP+アメリカといった構図になっています。
AIIBが事実上、中国によるアジア諸国への経済投融資であるのに対して、TPP、TAGは
いわゆる関税同盟なのですが、アジア諸国も歴史的に中国に歴史的な脅威を持っているし、いつまでも、相対的に国力が低下しているアメリカのいいなりでいいのかというジレンマもあります。
結局、今後の中国の経済力しだいでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど、ASEAN+3が実質軸となる経済連合になりうるわけではないですよね。個人的にはアメリカの支援を受けつつ日本~インド間の東南アジア国家が連合するのが総合的にはいいもののように思えるんですよね。

お礼日時:2019/10/02 18:17

1997年以降ずっと続いていますが?


https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asean/asean+3/ …
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この回答へのお礼

ごめんなさい。私の文章力が足りなさ過ぎました・・・
正確に言い直すと、ASEAN+3が実際に大きな意味を持って機能しているところであるのかという質問をしたかった所存です・・・あと会議の目的がASEAN+3の実現と勘違いしていました。

お礼日時:2019/10/02 18:14

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