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生まれつき足に大きなほくろがあるのですがこれは病気ですか?

「生まれつき足に大きなほくろがあるのですが」の質問画像

A 回答 (1件)

いえ、ほくろです



「生まれつきあるものは、生まれたあとにできるほくろとは別のものといえます。これは、先天性のほくろで『黒あざ』と呼ばれます。『黒あざ』は皮膚の色素細胞の形成異常によるもので、大きく広がることはないですね。」

この黒あざは、お母さんのお腹の中にいるときにすでに作られるのだそうです。

「色素細胞は、お母さんの胎内で赤ちゃんの皮膚ができあがったときに、神経から分かれ、皮膚に向かって数を増やしながら引越しをしていきます。この引越しのときに、異常に増殖してしまった色素細胞が皮膚に広がると『黒あざ』になります。つまり皮膚ができあがるときのトラブルですね。」

野崎先生によれば、「ほくろなのか、あざなのか」の違いは、簡単に言うと、どちらも遺伝子のエラーのようなもの、とのこと。生まれたときからあるのがあざで、生まれたあとにできるのがほくろなのですね。黒あざについては、色素細胞が皮膚に向かうときの異常なので、とくに心配はいらないようです。
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