あなたの習慣について教えてください!!

大学受験で失敗した娘は、ただ今Fラン大学の3回生です。

入学以来ずっと主席を維持しています。
いつも最前列で授業を受け、放課後は質問するために研究室を尋ねる日々です。
おかげで今では可愛がって下さる先生方の研究室で自習を認めてもらっているようで、帰宅はいつも夜9時過ぎ。
月曜から土曜まで毎朝5時に起床し、自分で朝食とお弁当を作り、6時半には家を出て、始業1時間前から大学で朝勉しています。毎日朝から晩まで目一杯授業を取り、日曜日はアルバイト。
大学でおしゃべりする友達はそれなりに居るようですが、
放課後や休日に大学の友達と連む事もなく、と言うかそんな時間もなく、とにかくストイックに勉強しています。
唯一の気分転換はプールで数キロ泳ぐ程度、恋愛なんて考えられない大学生活です。

娘の言い分としては、今の大学は不本意ではあるが、勉強していくうちに、やはりこの分野が好きであることを再認識したとのこと。
大学卒業後は国公立の大学院へ進学したいという目標を立てているようです。
娘の通うFラン大学には大学院が無いので、先生方も全面的に応援して下さっているそうです。

Fラン大学から国公立大学院へ行って、果たして就活でリベンジは可能なのか、
ただの学歴ロンダリングとしか見なされないのではないか、
古いと言われるかもしれませんが、女の子にそこまでの学歴が必要だろうか、
大学生らしく恋愛や遊びも必要な経験ではないか、…などなど、
これで良いのかと色々思いあぐねております。
教育費の負担が長引くので経済的には正直きついですが、彼女の今後の人生にメリットの方が多いのであれば応援したい気持ちはあります。

親として、私はどんな思いで彼女を支えて行けば良いのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 娘は自宅外通学生です。
    遠く離れていると余計な心配ばかりしてしまいます。
    内心は感心しつつ、親バカにならぬよう、客観的なご意見を参考にさせて頂き、自分の判断が間違っていないと確信出来たらと思っています。

      補足日時:2019/11/19 00:30

A 回答 (8件)

とても難しい問題です。

(長文になってしまいました。申し訳ない)
簡単に「娘さんは充実した大学生活を送っている」から「素晴らしい」と言い切れない部分があります。
そのことを親御さんは、直感的に心配なさっているのだと思います。正しい心配だと思います
fラン大学に入学した時点と、今の娘さんの状況があまりにも違っているので、戸惑っておられるのではないですか

「親として、私はどんな思いで彼女を支えて行けば良いのでしょうか?」とのご質問の回答になるかわかりませんが

先ずはリスクヘッジの考え方が重要です。たとえば東大の大学院には他大学出身者も結構います。
そうした中には、ご指摘の通り学歴ロンダリングの生徒もいると思います(断定は失礼なので、断定はしません)
そんな小手先の学歴ロンダリングは、いずれ社会に出たらメッキが剥がれます。
しかも、そうした人は鼻持ちならない輩で、学歴だけが自慢の使い物にならないやつです。学内でも嫌われます
ただ娘さんはそうではないようなので、その点は心配ないようですね。

次に心配なのは、研究の継続性の問題です。
同じ大学の学部から大学院の場合、研究の継続性がかなり保障されていますが、
他大学の場合はそうした保障はありません。「院に入って違うことをやらされた」なんてならないように

3つ目が、就職の問題です、院に進むとすぐに、就職先を探すため研究が中断することがあります。
博士課程前期(修士)は2年間しかないので、入学した秋には就活ということになります。
それが嫌で留年する修士の生徒もいます。
また、博士課程後期(博士)に進むと、就職先が極端に狭まるという問題があります。
その結果オーバードクターなんてことも起こりうる問題です。

最後に経済的な問題です。国立の大学院の学費は私立に比べ安いものの、負担は避けて通れない問題です。

こうした問題をどう回避するのか。
リスクヘッジの第一歩は、想定されるリスクの「時期」と「内容」と「対策」を「関係者が共有する」ことです。
簡単にまとめれば
1娘さんが大学院の試験に落ちた場合どうするのか
2志望する大学院の雰囲気は排他的ではないのか
3大学院での研究活動は今の研究とかかわりがあるのか
4修士を卒業後はどうするのか
5経済的問題をどう解決するのか
ということになります。こうした問題を、娘さんに直に話して、その答えをご家族が共有されることです
過剰に心配することはありませんが、「リスクがある」ことは認識しておく必要があると思います。
そして将来、このリスクに対する、現状での答えよりもっと良い答えが見つかったら、柔軟に変化させてください
娘さんも質問者のご家族様もより充実した生活が出来ますように
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この回答へのお礼

ご丁寧なご意見ありがとうございます。
ズバリ、私の心配している内容へのご解答です。
院がダメだった時は、学科長の先生が就職をお世話して下さるそうなので勉強に専念するよう言われたようです。
本人も奨学金をもらいながら頑張るつもりのようです。
あとのことは、色々調べたり教授と相談しながら考えて行きたいと思います。
現実的なアドバイス、本当にありがとうございました。

お礼日時:2019/11/19 01:06

教員です。



失礼な書きようになるかもしれません。すみません。

素晴らしいですね、彼女。本当にその分野の学問が好きなのでしょう。そう言う方って、大抵が研究者になりますし、教授たちも薦めます。就職なんて、ほぼ関係ない世界に進むかと。

大学って、本気で学問をするのならば、余り学校の格差はなくなります。だって、教授や講師たちは、その分野で一定以上のレベルの人たちですから。飛び抜けたレベルの先生も、特任や客員で教えに来たりもします。

私見です。
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親がクズなんで可哀想ですね。



何故娘がそこまで頑張っているのに弁当位作れないの?

娘が行く大学をFランクとディスり、金で愚痴愚痴と。

娘に対する愛情が無い貴女には見ているだけしか出来ないと思います。
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Aランク大学に入って遊びに没頭するより、だいぶいいですよ。

就職では結局は最終学歴しか関係ないんだし、名の知れた大学院に行けば就職もそこそこのとこに行けるのではないでしょうか?親としてはお金を出して応援するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やる気だけはAラン大学生に負けません。(笑)
私も親として頑張ります。

お礼日時:2019/11/19 00:52

やりたいことや自分探しをするよりよっぽど良いですよ。


大学へ行っても生きる目的が見つからず、何となくで就職してしまう大学生は多いですよ。それに比べたら自分で目標を定めて頑張っている娘さんは立派ですよ。
学歴で考えてもプラスだし、そんなこと考えなくても、子どもがやりたいことを後押しできるなら、それが一番です。
一番大事なのは、自分の人生を自分で選び、切り拓くということです。親はできる限りの手助けをして、その先に何が待っているかは、本人の責任です。アドバイスはしても、決めるのは本人です。
恋愛や遊びは本人がしたいと思ったらやるでしょう。それで良いと思いますよ。
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お嬢さんはとても充実した素晴らしい学生生活を送られていますね。


素晴らしい事だと思います。
本人さんの勉強したい事があれば院へいく事を支援してあげて下さい。
就職とか、その後の収入や出世なんて気にせずに。
やりたい勉強が出来るのは学生時代だけですよね。
ですから今は精一杯好きな事をさせてあげて欲しいです。
お嬢さん、結婚すればもう父親の出る幕無いです。
今だけですよ、娘のためにがんばれるのは!!
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十分でしょう。

このまま首席で卒業させましょう。
院に行くには、大学の指導教授に相談しましょう。
意に沿う院を紹介をしてくれるでしょう。
勉強が好きなら、勉強を続けるべきでしょう。
本人は、少なくとも、学歴の為に勉強をしている訳ではないでしょう。
メリットの有無で勉強している訳ではないでしょう。
就活でリベンジ?学歴ロンダリング?
少なくとも、実社会では使われない意味不明な学生言葉の一種ですか?
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あなたがお嬢さんのメリットデメリット考えてどうするの?


それを考えて決めるのはお嬢さんであってあなたじゃないしあなたはお嬢さんの人生には何ら関係はありません。
あなたは無理せずできる範囲でお嬢さんをサポートすればいいだけ。あなたがお嬢さんの人生に首を突っ込みたくなってしまうならすでにあなたは無理をしはじめている証拠。大学以上の金は出せないといって今後の人生の用立ては自分にさせなさい。
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