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私もiq0-1さんに同感なのですが、
実は、スリーエーネットワークの「みんなの日本語」の11課練習Bに、次の文が載っています。
リンゴがいくつありますか。
テレビが何台ありますか。
シャツが何枚ありますか。
女の人が何人いますか。
すみません。「質問の対象は主題だと思います」は間違いです。「この質問文では話題の中心の『犬』が主題だと思います」に訂正します。
ご回答ありがとうございます。
「犬が何匹居るか判る人?」の場合は、従属文(名詞節)では助詞「は」は、助詞「が」になります。この場合、「は」を使うのは対比か限定の場合です。
「みんなの日本語」の例文、(質問)「りんごがいくつありますか。」、(回答)「・・・3つ あります。」について
質問文にある「りんご」は回答文では旧情報となるので、回答文で省略されている「りんご」には助詞「は」を使わなければなりません。回答文において「りんご」は主題となり、省略のない回答文は、「りんごは3つあります。」となります。この場合の質問文は、「リンゴはいくつありますか。」となります。
「りんごが3つあります。」という回答文は総記または排他と呼ばれ、助詞「が」の前にある「りんご」は新情報なので、質問文では疑問詞となります。つまり、「りんごが3つあります。」は「何が3つありますか。」という質問の回答ということになります。
「りんごがいくつありますか。」という質問を、不自然ではない質問にするためには、別に主題を補って、「そこにはリンゴがいくつありますか。」としなければならないと思います。
コメントありがとうございます。
日本語は「省略ができる言語」で文脈で判断する言葉ですが、この「文脈」には文章だけではなく示されているシチュエーションも含まれると思います。絵を見せて質問するということは、「絵の中には、リンゴがいくつありますか。」と言っているのと同じです。この場合には、話題の中心は「絵の中のリンゴ」で「いくつあるか」を聞いていると思います。つまり、絵を見せての「リンゴがいくつありますか。」は「絵の中にはリンゴがいくつありますか。」と同義で、それはすなわち、「絵の中のリンゴはいくつありますか。」と同じだと思います。「みんなの日本語」の例文は前提条件なしで「りんがいくつありますか。」と聞いているので、状況が違います。
私は70過ぎの年配者ということもありますが、前提条件なしの「リンゴがいくつありますか。」という質問には違和感があります。
コメントありがとうございます。
「みんなの日本語」には次の例文があります。
子供が何人いますか。
・・・3人 います。
回答文では主語が省略してありますが、「子供」は回答文では既知情報となるので、助詞「は」を使わなければなりません。回答文では「子供」は主題になります。「3人」という回答は新情報となります。省略なしに書くなら、「子供は3にんいます。」となり、この回答文を導く質問文は、「子供は何人いますか。」となります。
以上のことから、前提なしの「子供が何人いますか。」という質問文は不自然であり、不自然さをなくすには、主題を補って、「あなたには子供が何人いますか。」「そこには子供が何人いますか。」のように前提条件を付けなければなりません。
参考までに、WEBでの使用頻度を示します。
・”子供が何人いますか。” (0.08%)
・”子供は何人いますか。” (99.92%)
野田尚史の助詞の「は」と「が」を使い分ける方法のひとつに、次のようなものがあります。
新情報か旧情報かによって使い分ける方法。
会話の中や文脈で、主格となる名詞が未知(=新情報)の場合は「が」を使って表し、既知(=旧情報)の場合は「は」を使って表すという基準である。
・鈴木さんは校長です。(「鈴木さん」のことは「既知」なので、「 は」を付けて表す)
・鈴木さんが校長です。( 校長が誰であるのか、「未知」なので、「鈴木さん」に「が」を付けて表す)
この野田尚史の方法によれば、「犬が何匹いますか。」の「犬」は既知情報なので「は」を使って表すことになります。つまり、「犬が何匹いますか。」は「犬は何匹いますか。」となるということです。もし、「犬」が未知情報なら、質問が成立しません。
私は年配者であるせいかもしれませんが、(1)と(7) には違和感があり、(2), (3), (4), (5), (6) には違和感がありません。
(1) 犬が何匹いますか。
(2) 犬は何匹いますか。
(3) そこには、犬が何匹いますか。
(4) そこに、犬は何匹いますか。
(5) そこに、犬が何匹いますか。
(6) 犬はそこに何匹いますか。
(7) 犬がそこに何匹いますか。
(3) については、「そこには」の「は」以降は「は」の影響が及んでおり、「犬は」が「犬が」になっていると考えます。これは、従属文の中で「は」が「が」になる現象と同様だと思います。この場合は「が」が付いていても質問者と回答者が共通の認識ができるもの(こと)(主題、題目、既知情報ともいわれる)だと思います。
(つづく)
(つづき)
(4) では、質問者と回答者が共通の認識ができるものは「いぬ」なので、「そこに」という範囲を限定する言葉が入っていても同じだと思います。
(5) では、「は」が省略されているとも考えられるし、そうでなくても、「そこに」と範囲を限定する言葉が「犬が」の前にあるので、「は」がある場合と同様に感じるのだと思います。
(6) 「犬は」のあとに「そこに」という言葉があっても(2)と同じで違和感はありません。
(7) 「そこに」という言葉が「犬が」のあとにあっても(1)と同じで違和感があります。
引用文の「(校長が誰であるのか、「未知」なので、「鈴木さん」に「が」を付けて表す)」との表現はおかしいので、(「鈴木さん」は新情報なので「が」を使って表す。)とすべきだと思います。
今、一時帰国中で手元に参考文献がないのですが、「名詞文の場合には、主格にはふつう「は」を使って表し、「が」を使う場合は総記の時だけ」と書いてあったと思います。
主格以外に疑問詞を使う場合で、主格に「が」を使うのはほとんどの場合が不自然な表現になります。なぜ、「何匹」などの場合だけは不自然ではないというのでしょうか。
(1) 先生が誰ですか。(不自然な表現)→ 先生は誰ですか。
(2) 先生がどこにいますか。(不自然な表現)→ 先生はどこにいますか。
(3) 犬が何匹いますか。(???)
この補足が最後なので、なおご質問があるのであれば、別の項目を立ててお答えするつもりです。