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カップリングを行うため、塩化ベンゼンジアゾニウムを合成しました。
実験手順
アニリン(0.30g)を三角フラスコ(50mL)に入れ、濃塩酸と水1:1(v/v)の混合液2mLを入れ、30~50 ℃でウォーターバス内で4分間加熱溶解させた。その後、水で冷却し室温にした。それを氷浴して2℃になったら、氷3gを入れ、すぐに亜硝酸ナトリウムの粉末(0.21g)を一気に加え撹拌しました。このときの温度は3℃以下で行った。
観察
アニリンに塩酸水溶液を加えたら、白煙は生じず、加熱溶解後は黄色から、薄い黄色になりアニリン臭はしませんでした。
亜硝酸ナトリウムの粉末を加えたら、テキストでは黄色が交じった均一溶液になると書いてあるんですが、黄色の沈殿が多数できて溶液になりませんでした。
質問
先生もこの手順でこのようなことは見たことがないと言われ、自分がどこで実験操作を間違ったのか分かりません。何か思いついたことがあれば教えてください。
補足
試薬の取り違いはしていません。
表記されている重量は、0.01gまで量れる電子天秤で秤量した値です。

A 回答 (3件)

そもそも、「先生もこの手順でこのようなことは見たことがない」というのは先生のキャリア不足です。


亜硝酸ナトリウム固体を一気に加えたりすれば、ジアゾニウム塩の分解とか窒素酸化物のガスの発生などの不都合な副反応が起こる可能性が高くなります。
なので、亜硝酸ナトリウムの添加では、水溶液にして少しづつ加えたりするんです。そうすることによって副反応を抑制できる可能性が高まるからです。
そこまでしても、おそらく、実験器具の予後などが原因で、ある程度の確率で副反応が起こります。それはそういう風な反応なんだから仕方がありません。何も考えずにテキトーに混ぜればOKという反応ばかりではないということです。
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この回答へのお礼

一応、実験のテキストに自己カップリングを防ぐために一気に亜硝酸ナトリウム粉末を加えろと書いてあり、他の人たちは一気に加えていましたが均一な溶液ができていました。

お礼日時:2019/11/27 16:27

>亜硝酸ナトリウムの粉末を加えたら



水溶液にするはずですが。「純水を加えて冷却」と手順にありませんか?
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この回答へのお礼

そのような手順はありませんでした。
先生からは、水溶液の体積を大きくするため氷を3.0gほど加えろと言われました。

お礼日時:2019/11/27 16:29

こんなページは参考になりますでしょうか?



https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/66 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考させてもらいます。

お礼日時:2019/11/27 16:32

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