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東洋大学では、各教科を偏差値に換算して、合否を判定しています。

たとえば、ある学科では、三教科の偏差値の合計では180を必要とします(合格最低点=偏差値換算)。

一教科平均60の偏差値が必要だということです。

ところで、素点で言えば、英語の平均点は60点、国語は65点、日本史も世界史も地理も公民も65点だとします。すると、三教科合計の平均点は、190点ということになります。

では、素点で何点取れば、三教科の偏差値合計が180(合格ライン)になるのでしょうか。

以下の計算は、正確ではないと思いますが、あたらずとも遠からずでしょうか。

180:Y=150:190

Y=228

つまり、素点の合計は228くらいが合格ラインと考えられるでしょうか。

だいたいの目安ですから、220~240あたりとかんがえられるでしょうか。

A 回答 (6件)

結局それは標準偏差による話です。


合格ラインを考えれば、各科目の偏差値の平均は60になります。
だとすれば、各科目においてその標準偏差の分だけ平均点を上回ったのが素点での合格点になります。
問題は、標準偏差の値がわからないことです。通常は、10を少し超える程度のことが多いと思いますが、場合によっては10を下回ることもあるかもしれませんし、20程度になることもあるかもしれません。その辺りは科目の性質や母集団に大きく依存する話です。
まあ、おそらく15を考えておけば大丈夫だと思いますが、それを大きくずれる可能性もあります。
15とすれば、190+15x3=235になりますし、10とすれば190+10x3=220になります。全国規模の模試と同じような得点分布になるなら、230あたりになると思いますけど、受験者の学力が偏っていたりするでしょうから断定はできませんね。そもそも、その平均点とやらも単なる仮定でしょ?そういったことから合格ラインを予想しようとしても不確定要素が多すぎます。
あなたが受験生であれば、そういった不明確なことを考えるよりも、勉強に集中した方が得策だと思いますよ。結局、点が良すぎて不合格になるわけがありませんので、できるだけ高得点が取れるように努力して、それでどうよという話ですよね。
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偏差値を計算してると言うことは、全体の平均と標準偏差を計算して求めてるという事です。



つまり、標準偏差が解らないと偏差値なんて計算出来ません。
何点とれば良いかなんかなんて事は解りません。
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一般論として言うならば、偏差値換算ということは受験者の出来によって素点が左右されるのですが、特定の科目で他人よりも極端に出来ない科目があるとダメージが大きいと思った方がいいです。

逆に言えば、全体で平均ぐらいかちょい低いぐらいでも全体の得点分布にばらつきが大きければ点数ほどのダメージはないので、逆に1科目でも他人よりも飛び抜けてできれば合格しやすくなると思います。

でもそのクラスの受験者層なんてそんなに得点率(素点)もたかそうに思えないので、普通に他人よりもできる得意科目があれば受かりそうな気がせんでもない。
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大学入試は、受験生を「入試問題」によって「上から順に並べ」、一定の数値より上を合格者とするシステムです。


ただ、その数値が「素点」でなく、「偏差値」に変わったことについては、理由があります。
偏差値換算とは、特に「地歴」の問題の難易度を調整するために設けられた制度です。
単純に、得点比較で合否をしてしまうと、ある年には「日本史」選択者が多く入学し、
別の年は「地理」選択者が問題の難易度が違ったために多数入学することになります。
それを、防ぐ目的で導入されたものです。科目選択の有利不利を解消する制度です
従って、何点取れば、合格ラインになるかは、年度によって違います。また、選択科目によっても変わります。
分かりやすく言えば、質問者の方の「得意教科」の出題内容がが難しければ、
平均点は下がり、高得点を取れた質問者の方の偏差値は上がり、結果として合格の可能性が高くなるということです。
その逆に「得意科目」の出題内容が簡単なら、合格の可能性は下がります。
「取った点数が高ければ合格」というわけではないのです。低くても合格します。

つまり、単純に得点だけで判断できないということです。おおよその目安も、出しにくいのです。
そこを強いて言うなら、一般入試の合格者は普通「60%~65%」の得点率となりますから、
「すべての科目でその得点率を目指されればよい」ということになるだけです。
ただ、何度も言う通り、偏差値表示は、合否が読み切れず魔物です。
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「偏差値」とは何なのか、全く知らないみたいですね。



「偏差値」とは「平均値を 50、標準偏差を 10 に規格化した正規分布」における「確率変数値」です。

↓ 「偏差値」の説明はここが分かりやすいかな。
https://takun-physics.net/?p=630
https://tyugaku.net/seiseki/hensati.html

つまり「受験者全体の得点の分布の中で、どの辺にいるか」ということであって、「順位」と同じ暗示ようなものに過ぎません。
ただ、各教科の分布はまちまちなので、それを「公平」に規格化してから合計して順位を付けますよ、と言っているわけです。

従って、その大学のその年の受験者の「得点分布」が分からないと計算できないので、「素点」を持ち出しても何の議論もできません。


ちなみに、「偏差値」とは具体的には下記のような「順位」になります。
偏差値80:全体の分布の中で上から 0.15%、つまり「1000人中1~2番目」
偏差値70:全体の分布の中で上から 2.3%、つまり「1000人中23番目」
偏差値60:全体の分布の中で上から 16%、つまり「1000人中160番目」
偏差値50:全体の分布の中で上から 50%、つまり「1000人中500番目」
偏差値40:全体の分布の中で上から 84%、つまり「1000人中840番目」
偏差値30:全体の分布の中で上から 97.7%、つまり「1000人中977番目」
偏差値20:全体の分布の中で上から 99.8%、つまり「1000人中998~999番目」
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この回答へのお礼

偏差値くらい良く知ってますよ^_^

お礼日時:2020/01/25 01:25

素点による判定では公平さが保てない場合の方策としての偏差値換算であるのに、それを無理やり素点に戻す独自解釈のシミュレーションに何の意味があるのでしょう。



日々大量生産かつ大量消費される中堅私大の入試問題は「7割とれていれば勝負になる(悪くとも当落線上にいる)」という目安で十分、それ以上の深掘りは不要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/01/27 14:00

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