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もし感染してすぐ発症し間もなく死亡してしまうという感染力も強くワクチンもない治療出来ないウイルスに感染し死亡した場合に遺族はその遺体と対面することは可能なものですか。遺体に接触した場合感染するのですか。遺骨に接触は出来るのですか。遺体に会えないまま遺骨だけ渡されるのでしょうか。

A 回答 (2件)

そのような感染性の強いウイルス感染症の場合だと、おそらくPー4施設などに入れられているでしょう。

もちろんガラス越しとか、防護服を着てという状況で対面ということになると考えられます。遺体だけでなく、吐しゃ物とか排泄物なども同じ扱いになります。その中にもウイルスが含まれるからです。

遺骨ですが、内部まで完全に焼却された骨ならウイルスも破壊されますから問題はないでしょう。でも生焼けだと危ないかもしれません。

旧ソ連のバイオプレパラトで、マウスにウイルスを注射しているときの事故で、マールブルグウイルスに感染したウスチノフという研究者が死亡する過程が研究所にいたカナジャンアリベコフによって知らされましたが、そのような面会だったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ドラマの話で恐縮ですがそういうシチュエーションがあって疑問でした。遺骨だけ渡されても遺族としては辛いものがありますね。

お礼日時:2004/12/29 21:40

エボラ出血熱などがその対象になると思います。



実際に死亡する人が全人口の3割を越すような状態であれば、生き残った人がどう考えるかでしょう。インフルエンザでも猛威をふるったタイプやペストもその昔は高い死亡率を示したものもあります。

鳥インフルエンザが最近の話題かも知れませんが、今のところ人から人へは感染が容易に成立しないし、死亡率もまだそれほどですが、一歩間違えば以前のインフルエンザみたいな状態かも知れません。

つまり、空気感染で危険なものは防ぐことが難しいし、医療現場の人が高率に感染して死亡するものでは助けるより隔離が中心になりますので、患者に面会した段階で隔離の対象になり、移動禁止措置となると思います。

それも当初であり、広く感染したら、対策どころでは無いので、落ち着くまでに大幅な人口減少、パニック状態になると思います。

さて、遺族ということですが、生き残りが全人口の1割程度になれば、ほぼ全ての人が遺族ですが、自分の世話どころでは無いと思いますので、いかに生き残るかが当座の命題で、食料の確保、生き残るにはどうしたらいいかの発想で生活しますので、遺体には近づこうと思う人はその段階で少数派で、積極的に関わるのは研究者や医療従事者で最前線の人だけでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。切迫した状態に落ち入った場合はそうかもしれませんね。地球上には自然災害の他にもこういう恐怖も潜んでて怖いですね。

お礼日時:2004/12/29 21:44

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