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パンと見世物は、紀元前のローマ共和政時代から行われていたのに、それが行われるコロッセウムの完成が紀元後なのは、どうしてですか?

A 回答 (3件)

「パンと見世物」が行われた円形闘技場や競技場は現存するローマのコロッセオが最初のものではなく、古くから他にも施設があったからです。


現存最古の円形闘技場はポンペイのもので、紀元前80年頃のもの。
ローマ市内には紀元前29年に作られたスタティリウス・タウルス円形闘技場がありましたが、ローマ大火で失われました。その後に作ったのが今のコロッセオです。
コロッセオ近くにある競技場であるチルコ・マッシモ(キルクス・マクシムス)は古代ローマ時代から存在し、歴代の為政者が改修繰り返してきた古いものです。
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「箱もの」が先にあるはずがないからです。


「やること」があるから、そのために「箱もの」が作られる。

「やること」が一般化して「そのための施設」のニーズが高まることが、「箱もの」が作られるための必要条件です。(それでもまだ「必要十分」ではないかもしれない)

歴史の流れの中に存在する「必然」と「偶然」を考えて、歴史を動かしたものは何かを多角的・多様的に推定・想像してください。それが「歴史を学ぶ」ということです。「存在」は、「顕在している」とは限らず「潜在している」ものかもしれない。
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ローマの発展の過程で街も建物もスクラップ&ビルドしたから



コロッセウムだけで行われた訳ではない
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