国民年金の学生納付特例制度についての質問です。 この制度は収入の少ない学生に対する「猶予」ということ

国民年金の学生納付特例制度についての質問です。
この制度は収入の少ない学生に対する「猶予」ということで結局将来的に収める必要があるものだと思うのですが、十分に収入のある学生がこの制度を受けずに年金を払った場合、学生納付特例制度を利用した人達より、のちのち受け取る年金の量が多くなったり将来納める年金が減ったりするものなのでしょうか？

No.8 回答者： 夢仙人 回答日時： 2020/03/10 15:03

どういう制度で払おうとも払わない期間が生じれば、将来の年金は減ります。

年金はもらうときの満額×（実際に払った月数/480）

480とは２０～60歳までが40年、毎年払うと全部で480月分払うことになりますよね。

480月、毎月欠かさず払い続けると満額もらえる。ただ、継続困難で漫画糸抜けた月があると、理由はどうあれ、抜けた数をペナルティーにして情け容赦なく年金額を減らす。これが役所のやり方です。

減らしたくない人は60歳を過ぎた後で抜けた月数分任意継続で埋めることができますが、その時の金額はすごく高いでしょうね。支払額がどんどん上がるから。その時払えるか未来は誰も知らぬ。毎回同額払うとは限らず。今年は毎月同額でも翌年は値上がる。なんか恐ろしいですね。

あなたは今学生ですか。なら払えるなら払いましょうね。あとで後悔しないように。

No.7 回答者： 夢仙人 回答日時： 2020/03/03 21:28

学生だろうが、社会人だろうが、20歳になったら、納めたほうがいいでしょう。

納めないとその年数分年金が減ります。
年金はどんどん上がります。

学生時代と60歳に近づいたころでは納める額が全く違います。
足りない分を後で任意継続で埋めるとなれば、大変。
だから、つらくても免除とかを利用せずに空白期間も作らずに毎年納めて60まで続けていくことです。

No.6 回答者： ohkinu2001 回答日時： 2020/02/29 13:22

学生納付特例は猶予ですが、追納は任意です。

当然、追納した分だけ年金額が高くなりますし、特例を利用せず、納付した人も同様に高くなります。

将来、納める年金は過去の納付実績には関係ありませんので変わりません。

No.5 回答者： OnneName 回答日時： 2020/02/29 10:31

支払免除ではなく猶予ですからいずれ利子を含めて支払う事になります。

受け取る年金額は同じでも実質的な年金保険料が高くなるので払えるなら払った方が得ですね。
ハイパーインフレにでもなって利子より物価賃金の上昇率が上回れば別ですが現状考えられません。

No.4 回答者： tama-sama 回答日時： 2020/02/29 09:47

日本に住む20歳以上60までは、国民年金の強制加入者である。

たまたま学生なら　学生納付特例制度を使い　申請して猶予にしてもらうこともできる。
あとから、納付する義務はない。思い違いです。
ただし、あたりまえですが、払った場合とは受給する年金はかわります。
支払える人は払うのが基本。
払った人のほうがきっちり年金はもらえる。

No.3 回答者： momo-kumo 回答日時： 2020/02/29 09:26

過去に学生無年金障害者訴訟があり、その結果により学生は任意加入から強制加入に変更になりました。

学生は負担能力が低いので学生納付特例が設けられ、この特例を受けていれば老齢基礎年金の受給には反映されませんが、重度の障害をおった場合には障害基礎年金が受給できるようになりました。

十分な収入が本人や親にあれば、納付して社会保険控除を受けることで所得税が安くなります。
追納の場合も同様です。

60歳以降に任意加入で国民年金満額にすることができます。
また、60歳以降に厚生年金加入なら経過的加算が付きますから、実質的には同様の効果化があります。

https://toyokeizai.net/articles/-/309920?page=3

No.2 回答者： Moryouyou 回答日時： 2020/02/28 21:21

＞学生納付特例制度を利用した人達より、

＞のちのち受け取る年金の量が多くなったり
＞将来納める年金が減ったりするものなのでしょうか？
将来、受け取る年金額が増えます。
納める年金(保険料)が減るということはありません。

1ヶ月分の猶予で1,625円/年
1年間の猶予で19,500円/年
将来受給できる年金が減ることになる
と言った方が正しいかもしれません。

追納すれば、上記の『減』は解消されます。
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/2 …

いかがですか？

No.1 回答者： chonami 回答日時： 2020/02/28 20:43

>結局将来的に収める必要がある

納付猶予は、追納しなくても構いません。その代わりその期間は年金計算には含まれません。
追納しなかった場合は、猶予せずに保険料を納付していた人とは年金の金額が違って当然かと思います。