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取引先に振り出している手形を当社で割引料を差し引き現金で支払うことになりました。
その時、割引料の仕訳は支払利息(戻り)でもかまわないのでしょうか?
金額少額であるし、頻度も少ないため
買掛金100/普通90
    支払利息10

A 回答 (3件)

①まずは借方の「買掛金100」→ダメです。


 今回のご質問では、御社は既に代金支払いの手形を振り出しているのだから、借方の科目は「買掛金100」ではなく「支払手形100」。
 そうしないと、「買掛金」は100減少したままだし、本来の手形期日に「支払手形」の決済仕訳[支払手形勘定の減少]がおかしくなる。
  →会計システムの関係で支払手形は決済日前には消込が出来ないというのであれば仕方ないですが、手形決済日に 支払手形100/買掛金100 と仕訳するという面倒が起きる。

②次に貸方の「普通預金90」→状況によってはOK
 支払い方法が現金と書かれていますが、書かれている仕訳では「普通預金」となっていますよね。
 手持ち現金と普通預金を区別していないのであればそのままでも構いませんが、出来たら区別したほうが良いです。

③最後に「支払利息10」→ダメです。
 他の方も指摘していますように「支払利息」は余りにも不適切です。
 ここは「仕入割引 10」が最適。それ科目が使えないのであれば(色々と面倒ならば)「雑益 10」です。

※仕入割引について、参考になるサイト
http://www.siwake.net/syueki/siire.html
https://inuboki.com/2kyuu_syoubo/chapter2-1.html
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>割引料を差し引き現金で支払う…



「現金であげるから少し負けてよ」と言ったら負けてくれたのは、【仕入値引】です。
仕入値引は、雑収入または営業外収入のうちです。

>割引料の仕訳は支払利息(戻り)でも…

銀行等に利子・利息を払ったわけではありませんから「支払利息」は不適切です。
考え違いをしないようにしましょう。

ついでに言っておくと、逆の立場で集金が値切られたときは【売上値引】という経費科目です。
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仕訳は、



〔借方〕支払手形100/〔貸方〕普通預金90
〔借方〕・・・・・{空白}・・・・/〔貸方〕仕入割引10

です。

「仕入割引10」は「受取利息10」でも悪くはないが、正しい会計としては「仕入割引10」の方が良い。
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