プロが教えるわが家の防犯対策術!

印鑑について質問します。
あるサイトに印鑑は実印と銀行印に使い分けるべきであり、特に銀行印は印鑑屋で作らなければいけないと書かれていましたが、それを知る前日にアルバイト用の普通預金口座の開設と自動車学校の申し込みに同じ100均の印鑑を使ってしまいました。セキュリティ的に危険だとも聞いたので印鑑は使い分けたほうがいいのですか?またその理由を教えていただきたいです。

A 回答 (7件)

どんなハンコであれ、役所に登録したら「実印」となります。


この事実を証明する証明書とハンコが揃えば「持っているのは本人」という確認が出来るわけです。
この実印があれば、本人が知らなくても?家やクルマを売り飛ばすことも出来ますし、勝手に借金の保証人にされたりする可能性もあります。
世の中もだいぶ変わりましたが、日本ではまだ人より印鑑が信用される仕組みになっていて、実印の安易な利用はやはり危険なのです。
銀行が100均のハンコを嫌がる理由は「全く同じものが出回っている」からです。本人であることを確認する最初の手段ですから、当然と言えば当然です。
100均ハンコの持ってくるひとは「それなり」の人間で、すぐに無くしたりする傾向があり、信用されない傾向があります。
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そのサイトは印鑑が廃れるのが怖いのでそのように勧めていると推測します。

別に同じ印鑑でも不自由しませんし実印だって貴殿固有の印鑑だと承認されればどんなものでも構わないんです。
逆に色々作ると口座開設に手間取ってしまう事もありますよ。この間も親父が口座開設で印鑑が見つからんと嘆いてました。
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まず、実印はめったに使う事がありません。

実印を使うのは、家やクルマの売買と遺産相続くらいです。ほとんどの人にとって、当面必要ないものです。
セキュリティを気にするのであれば、実印が必要になった時に印鑑登録をし、不要になったら直ちに登録を廃止すれば良いです。
家を買うのであれば、ハンコの一つぐらい新しいの買っても良いとは思いますが。

使い分けた方が良いと言われるのは、認め印と銀行印だと思います。
認め印と銀行印を使い分ける理由は、認め印を雑に使って盗まれても、銀行口座に被害を及ぼさないためです。例えば、宅配便の受取にすぐに使えるように、認め印を玄関に放置している人も多いと思います。このような使い方ができるのは、認め印が盗まれても認め印の価格以上の損害が発生しないからです。
大事なのは、ハンコを使い分けることではなくて、ハンコをキチンと管理することです。セキュリティがゆるくてもよい用途で管理の手を抜くためにハンコを使い分けるのです。ハンコを使い分けても、それだけでセキュリティが向上することはありません。このことは、実印と銀行印の使い分けでも同じです。
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このご質問の論点は、実印と銀行印は分けるべきかと、特に銀行印は印鑑屋で作らなくてはならないか、の二つですね。


まず実印と銀行印は分けないよりは分けた方が良い場合がありますし、気分的には分けた方が良いでしょう。
実印は印鑑登録した印ですが、規格に制限があるのと色々権利義務の得喪に関わることに使うからです。実印はある程度立派な印影のことが多いので普段使いに馴染まない、仰々しいというのもありますが。
次に銀行印は印鑑屋で作るべきかは、むしろ実印をそうすべきで銀行印は100均のでも全然構いません。
一度口座を作ったら普通キャッシュカードでやりとりしますし、ネットバンキング利用するなら、銀行印を使う機会はまずありません。ハンコだけで不正利用するのは無理ですし。
だからどんな印鑑でも構いません。通帳とセットで保管しなければ良いだけです。でも家にドロボーが入らないと関係ないですけどね。
将来銀行からお金を借りるとか、クレジットカードを作って銀行引き落としするとか、もっと複雑な取引をするようになったら銀行印を押す機会があるので、その時には失くしたりしないよう管理する気持ちを保つためにもう少し高い印鑑(500円位?)にしてやれば気分が変わるでしょう。でも印鑑屋でわざわざ作るほどのことも無いです。
印鑑屋で作れと言うのは手彫りのハンコにしろと言うことで、手彫りだと二つと同じ印影が無いからです。
でも数百円から手彫りの既製印鑑売ってますから、それで十分だと思いますよ。
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>銀行印は印鑑屋で作らなければいけないと書かれていました


はっきり言えば、ふる~い印鑑屋の詐欺まがいの売り文句です。
銀行は既に印鑑によるセキュリティを重視していません。
印鑑なしで口座開設できる銀行もいくつもあります。

考え方の古い顧客が、通帳と印鑑の取引以外を嫌がるために
しかたなく、続けているだけです。

通帳と印鑑が盗まれたら、あなたから連絡があって、
口座を止めることができます。
あなたに成りすました人が、暗証番号が分からず、
窓口で三文判で取引しようとしたら、身分証明書の提示が
求められます。
そしてたいていの銀行なら、あなた自身の筆跡の情報を
データとして持っており、取引書類の筆跡との整合性を
裏で確認します。

それほど印鑑による『セキュリティ』は形骸化しており、
重要性はなくなっているのです。

十数年前に、陰影を撮影し、カラーコピーで偽造した書類で
不正取引しようとした外国人の犯罪が横行したために、
印鑑のセキュリティは見切られ、その時点改善されたのです。
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100均のハンコでも1個ずつ微妙に違います。


別に分ける意味はありませんね。

銀行にしてもハンコだけでは何も出来ません。
通帳とセットで盗まれない限り金を下ろされる事はありませんね。

銀行印は小切手、手形など実印なら契約書に押して印鑑証明を付けて他人に公開する物なのですからセキュリティも何もありませんね。

>またその理由を教えていただきたいです。
ハンコ屋が儲かるから。
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今は預金通帳には印影が無いと思いますが。


(銀行がデジタル化した物を保存している)
他人には申込用紙に使った物と同一の物が使われているかはわかりません。
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