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中国語の勉強をしていて画期的な親切を発見したので今日からここに連載することにした。 
漢委奴国王印の読み方について
漢では外国の国名を決める時には、その国で「人間」をどういう発音で表しているかによって決めるということを知った。つまり日本人は「人間」のことをヒトと呼ぶからヒト国(たとえば卑頭国)となるのがセオリーである。しかし魏では日本の呼び名を委奴国と決めた。後漢書では倭奴である。倭・委≒わ≒我であるとの説が有力である。しかし、それはおかしいと思う。「我」は人間を表す言葉ではない。そこで自分で考えてみた。

旧唐書倭国伝には「倭国は、以前の倭奴国である」と書いてあります。
倭と委は古代においては倭と同じ発音だったということです。読み方はワだったのです。現代では倭ウェイと委ワと読みます。
そうすると倭奴・委奴は中国語でワイヌと読めます。これはアイヌのことではないかと思ったのです。アイヌとはアイヌ語で「人間」を指す言葉だからです。我妻が吾妻になるとか「私」が「あたし」になるようにWAはしばしばAになります。
日本語と韓国語はとても似ていますし遺伝子の研究からも同根であることがほぼ確認されております。金印の頃はまだ日本語とワイヌ語がしっかり分離しておらず、ワイヌ語が主流だったのだと考えました。
つまりワイヌ語の「人間」を表すことばが国名として記されたのだと。そして半島にいた人々は東北系の人々だったのではないかと。アイヌ語と東北弁と韓国語は発音がとてもよく似てるそうですし。そうすると関西地方の中で、どうして出雲だけが東北弁を喋ってるのか説明がつきます。

まず日本地方(そのころは列島ではなかった)にやってきたワイヌはガラパゴス的に繁殖した。
やがて氷河期が来ると寒くて住んでいられなくなり、東北の人々は朝鮮半島に移った。何千年かあるいはそれ以上たって朝鮮半島に中国人が入ってきた。半島も列島も中国をはじめ広くアジア全体から移民が流れ込むようになった。そして非常に長い年月をかけて DNA が薄くなった。現代日本人のY染色体とX染色体でワイヌDNA の濃さが違うのは、常にワイヌが移民を支配してきたことの証拠である。東北の一部のワイヌだけは移民を受け入れず DNA は濃いままに残った。
移民の影響によって半島の言語はワイヌ語が分裂して韓国語が派生していた。しだいに混乱が起こり民族が溶け合い交じり合い、戦争となった。半島北部は戦争に勝利した民族(新羅?)によって言葉が韓国語に統一された。韓国人はその頃にはワイヌの遺伝子が薄くなりすぎていたのでワイヌの名は捨てた。
半島の南の方に残されたワイヌ人は鉄を求めて産地である出雲へやってきて一帯を制圧した。そのころ日本列島においては移民の影響によりワイヌ語が分裂してヤマト語(日本語)が派生していた。やがてヤマトが強大となって列島をほぼ政権下にいれた。半島に残っていたワイヌもヤマト政権下に入った。出雲のワイヌもヤマト語をしゃべるようになったがイントネーションが残った。東北のワイヌもヤマト語をしゃべるようになり、イントネーションは当然、出雲とよく似たものとなった。東北のDNAの濃いワイヌはヤマトを拒絶しアイヌとなった。その後、半島南部のヤマト政権下のワイヌ(伽耶?)も韓国に滅ぼされた。ヤマトはワイヌと同根で男系DNAは濃いのでヤマトと名乗るにも倭の文字を用いた。

まあ説というより小説ですが。素人の単なる思いつきですので多分間違っています。根本的に明らかに間違ってる部分を教えて欲しいのです。よろしくお願いします。
参考サイト
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=QzxIUdqQZ …

質問者からの補足コメント

  • スサノオのヤマタノオロチとの戦いとは出雲の鉄をめぐる戦いである。 その後、出雲を平定した。アイヌ語では和人を指す言葉は「隣人」を意味する「シサム」である。シサム王→スサノオ・・・??・・・出雲平定にあたり言語をすり合わせる必要があった。その過程で発音が大幅に簡略化された。その結果として和歌が生まれた。和歌の誕生によって日本の言語は劇的に変化し、標準語の普及に役立った。

      補足日時:2020/05/25 16:55
  • さらには「邪馬台国」というのは間違いである。日本の学者達が勝手に「壱」という字を「台」と間違えたと解釈しているだけである。邪馬壱国=ヤマイ国と読むのが正解である。アイヌ語で「栗の森が豊かな国」という意味である。諏訪湖の周辺は稲作が進んでからも栗を主食としていて豊かな栗の森があった。古事記の中で神武天皇に最後まで抵抗したのも諏訪湖の周辺である。中国の書物にこの国の名前が書かれていることを知っているので後に音がよく似ているヤマトを名乗ったのだと思う。人間の指のお国の名前とするというところからヤマト=山人と 解釈できる。つまり邪馬壱国の頃まではワイヌ語はまだ日本語とアイヌ語に分離していなかったと考えられるのである。

      補足日時:2020/05/25 18:10
  • ヤマタノオロチをアイヌ語で読むとヤ=栗 ムタ=刀 ロチ=所となる。栗炭は鍛冶炭として優れている。ヤ・ムトでヤマトとも聞こえる。

      補足日時:2020/05/25 19:09

A 回答 (4件)

根本的な間違えとしては、言語ですね。

日本語と韓国語は語順は同じですが、単語はまったく違います。そしてアイヌ語はもっと違います。単語レベルで多言語を取り入れることはありますが、本質的に言語が”混ざる”ということはありません。『ユーは何しにジャパンへ?』というのは完璧な”日本語”で、英語圏の人には全く通用しないわけです(ユーとジャパンは聞き取れるかもしれませんが)。
言語学的には、日本語も韓国語もアイヌ語なども、アルタイ語族(アルタイ諸語)に含まれていると考えられているので全く関連がないわけではないのですが、そこそこムリヤリ感のある部分もあるようです。近くにある別の言語としては、中国語を含むシナ・チベット語族、東南アジアに広く広まっているオーストロネシア語族、の3つが日本周りの言語ですね。なので中国語(シナ・チベット語族)や台湾原住民の言語(オーストロネシア語族)と比べたら、アイヌ語や日本語(や韓国語)は近いのだけど、それでもそれほど近いという言語ではないことに注意は必要です。
ただ単語レベルなら、新潟あたりまでアイヌ語由来と考えられる地名が残っているという話もありますので、もしかしたら昔はもっと広く単語の借用があったのかもしれません。

あと『アイヌ文化』の成立は13世紀ごろなので、それ以前の人をアイヌ人と呼ぶのは、(中の人が入れ替わったわけではないのですが)平安時代の人を『江戸人』と呼ぶような居心地の悪さがありますので、使う前には『(便宜上アイヌ人と呼ぶ)』などの注釈があったほうが良いと思います。また、昔の北海道には4つくらいの別系統の文化が知られており、それらとアイヌ文化のつながりはよく分かってないんじゃなかったかと思います。なので昔に北海道に居た人たち全員を『アイヌ人』と呼ぶのは根本的な誤りを含む可能性があります。

火に油を注ぐ部分としては、日本語の変成により弥生時代以前の日本語と今の日本語とでは、ア行とワ行が入れ替わっているというのがあります。ワ人のワの字は我のワではなく吾(ア)という一人称に対応していると考えられています。なので『アイヌ』の発音は当時の日本人には『ワイヌ』だった可能性がありますね。
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この回答へのお礼

めっちゃ詳しいのですね.
ベリーサンクス

お礼日時:2020/05/24 08:19

昔、日本では蝦夷や熊襲などの人々を征伐して捕虜を異国に貢物として送り、奴隷として


働かすということをやっていたという制度があり、そこから日本を呼ぶときに奴の字をつけて奴隷の国と呼んだという説あり。
つまり、その奴が後ろの字。
前の字の倭は日本となる前の呼び名で古事記でも倭で「ヤマト」と読んでいますね。
人名に日本という文字が入る場合、日本書紀はこの文字。
古事記は倭を当て「ヤマト」と読む。

倭奴の二文字でも「ヤマト」でいいでしょう。
「ウオイド」などの読み方は中国式の漢音的読み方。
日本語訳ならヤマトと読んで、大和朝廷が治める国ということ倭国・倭奴国とかでいいと思うが、九州で出てきた印鑑ですか。
委は倭の人篇を外したもので印鑑に刻むときに使った略字ですね。
だから委奴で「ヤマト」と読む説も出る。
アイヌ人も捕縛されたかもね。アイヌのヌ、まあ一理あるかな。
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この回答へのお礼

サンクス。

お礼日時:2020/05/24 08:20

ワドと読み意味は中国から日本を観た蔑視の国名

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この回答へのお礼

サンクス。

お礼日時:2020/05/24 08:20

新説を考えるのは斬新だと思いますが、あちこちに嘘が書かれているので指摘します。



>アイヌ語と東北弁と韓国語は発音がとてもよく似てるそうですし。
違います。今でもこれらの言語を比較できるので、まずはそれぞれの言葉を勉強しましょう。

>そうすると関西地方の中で、どうして出雲だけが東北弁を喋ってるのか説明がつきます。
出雲は中国地方であり、関西地方と思っている人はいません。

>ワイヌ語が分裂してヤマト語(日本語)が派生していた。
アイヌ語と日本語は似ていないので、派生すると考えるのは無理があります。
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この回答へのお礼

サンクス。

お礼日時:2020/05/23 17:02

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