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何年も前の憎しみ、恨み、怒りが忘れられず、辛い思いをしています。

どうすればよいでしょうか? 教えてください。

A 回答 (8件)

心の中に憎しみ、恨み、怒りの感情が感じられた時は


それを無理に封じ込めずに、なるべく自分の外側へアウトプットしたほうがいいと思います。
具体的に言えば、その気持ちを文字にしたためる、それでも足りないようなら、枕かなにかを壁に投げ付けたり叩いたり殴ったり。(怪我をしないように注意。)
もしくは走ったりするのもいいかもしれません。
とにかく、自分に合いそうな方法を探して、気が済むまで発散する事を考えましょう。
そうゆうマイナス感情は押し込めようとするのが一番良くない事だと思うので。
押し込めて、一旦は封じ込めてやり過ごしても、その悪感情は自分の中から消えてしまうと言う事はないのです。
その感情を、前述したような方法でアウトプットして発散しないかぎりは、いつまでも自分の中に残ってしまう事になります。
そうなると、心だけではなく体にも良くないです。

それから、怒りについてですが、心理学的なことを言えば、怒りは感情の蓋(ふた)と呼ばれているのだそうです。
多くの場合、その怒りの更に奥に悲しみが詰まっていて、当時はその悲しみを悲しみとして(泣いたりとか)素直に表現できなかったために、その悲しみよりも更に強い感情である怒りで押し込めている、という状態になってるのです。
ですから、怒りを表現しているうちに、泣きたくなってくる事もあるかもしれませんが、その時は思いきり気の済むまで、すっきりしたと感じるまで泣いてください。
今、maruhaseさんが持っているその負の感情は、必ず手放せます。もしもその感情が大きすぎたとしても、一度では無理でも、何度か繰り返すことで手放せると思います。
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記憶の固着。

経験は、本来その印象の深さによって記憶されるのですが、反芻、つまり繰り返し思い出すことによって、深まります。だから、中国の故事に臥薪嘗胆というのがあります。越王勾践が会稽山の恥辱を雪ぐため恨みを忘れないように、薪の上に寝て、苦い肝を舐めて、恨みの記憶を日々更新したわけです。ところで、実際にこうむった憎むべき経験の時間は、その他の経験の長さに比べて、どれぐらい大きなものだったのでしょうか?つまり、これまで生きた人生の長さに比べて、どれほどの時間を閉めていたのでしょうか? おそらくは、人生のその他の経験とほとんど変わりがないないと思います。でも、その他の経験は、それほど鮮明には覚えていないし、忘れてしまっている。その中には、恨みの記憶よりもっと重要なものも含まれているでしょう。そこで、恨みや怒りを解く方法のひとつとして、考えられるのは、その記憶を、その他の記憶と同じ元の大きさに戻すことが考えられます。こんな比喩はどうでしょうか? 実は、心は鏡に喩えられます。毎日鏡を見ると、その上にある、曇りの一つが妙に気になる。そこで、鏡を見るたびに、その曇りを見ていると、曇りはますますひどくなっていくようで、気になってしようがない。曇りに顔を近づけるので、当然、曇りは日々大きくなる。実は、曇りの大きさは変わっていないのに、睨み付けるから大きくなっているだけなのですが、睨み付けている本人は夢中ですから、気が付かない…。さて、恨みが忘れられないというのは、悪いことのように考えられるようですが、これは、記憶の観点からすると、長時間の集中力が着実に養われているので、大脳の力は非常にパワーアップされている状態なのです。集中が長く続くと辛く苦しいのは当然で、これは自動車で山を登るとエンジンがうなっている状態だからです。この集中力を他に活用しない手はありません。では、このエネルギーを解放するには、どうすればよいか?実は、ここまで読まれれば、すでにエネルギーの多くは解放に向かっていることが分かるでしょう。一つの方法として、同じ集中力を以って、その他の記憶を思い出す努力をして見ること。同じ集中力を以って、自分の回りで起こっていることを見極めるように努力すること。最初は、視線を変えることにやや苦痛を感じるかもしれません。というのは、あなたの首は長年一点を見つめているので硬くなっていますから。でも、少しずつ視線を変えて、違う記憶にも意識を振り向けると、自ずと視野が広がって行き、鏡は実は大きなものであったことが分かります。心こそ心惑わす心なれ、心に心、心許すな。
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一般人の、しかもごく普通に悩み、後悔もし、恨みつらみもあったが、その無駄さ加減に気づき、私なりに解釈してきた人間の、普通のアドバイスとしてお聞きください。



maruhaseさんの言われる、何年も前の憎しみ、恨み、怒り、こういうことに固着して現在があるっていうのは、今生きている"現在”が、非常にもったいなく感じられるわけです。

「変えられないモノがあって、それは"過去”と"他人”」、つまり、変えようとして変えられないものが、ひとつは過去。どうあがいても、戻らないし、変えられない。同様に、”他人”。これも、直してあげたい性格や考え方など、その人以外の人がいくら頑張っても所詮、他人のこと、変えようとなどと思わないほうがいい。

この原点に立つと、私があなたを変えられないように、あなたは過去を変えられない。

もう一つ思うに、将来への不安、これも今この時点で心配しようがあがこうが、何も解決しない。

要は、今ここにあるのは、maruhaseさんという”個人”と、"今という時間だけ”。今、この時間をどう楽しく生きようとしないで、どんないいことがこの人生にあるのか、人生は思うほど長くないと思います。
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私自身これから抜け出せていないので、なんともいえませんがカウンセラーさん等に頼って見られてはどうでしょうか?



又は、なんでも相談できる人(恋人とか)と話したりされてはどうでしょうか?もしかしたら、そのうちうまく消化できるかも知れませんよ。

忘れることができれば忘れてもいいのですが、無理に忘れなくてもいいと思います。
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私も過去の憎しみが忘れられません。


週イチペースで過去の夢を見ています。

忘れられないことは無理して忘れなくてもいい。
と開き直って、できるだけ思い出さないように
自分が打ち込めること、楽しいことを増やすようにしています。
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一度、その嫌な思い出を、何かに書いてしまえばお宜しいのでは?


書いている最中はいろいろ思い出していろいろ嫌な気分になるけど、
全部書き出してしまえば意外とすっきりするものです。
例えは汚いけど、
下痢便を排泄しているときは辛いけど、
出してしまえばすっきりするのと同じです。
だから例えば日記を付けるとか、ブログを書くとか…。
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私の場合、別に無理に忘れようとはしません。


本当に頭にきたときなどは、謝罪されても。「謝らなくていいですよ、許す気なんか無いですから。」(その時、自分から音信不通にしました。今でも思い出すと腹が立ちます。)
と、言った事も在ります。
そんなに気にしなくても、そんなもの誰でもいくつか持ってるんじゃないんでしょうか。
とにかく気にし過ぎないことです。
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自分を置く場所を変えてみたらどうですか?


・勤め先を変える
・住む場所を変える
居場所を変えると新たな環境に馴染むために一生懸命になるような気がします。今の環境に馴染むために必死になっていると過去のことを振り返っている余裕もなくなって、昔のことなど忘れられないですかね?
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