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addlinkのS72という商品がありますが、安価です。理由はMLCやTLCではなくQLCのNANDフラッシュメモリを採用しているからです。その代わり大容量化しやすいメリットもあります。TBW(総書込容量)がTLCと比較して1TB: 260TWBと寿命が短いのがデメリット。
QLC、PLCと1つのセルに多ビットデータを書き込める技術は進化しているが寿命が気になるのと若干ランダムアクセスリードライトがTLCと比較して遅い。QLC NAND技術を採用したM.2SSDをOS起動用(アプリ、データ保存共用)として使用するのは得策か?データ保存用なのか?やはりTLCの方が寿命が長いのとランダムアクセスライトリードが速いのでそちらの方が良いのか?詳しい方ご説明ください。

A 回答 (1件)

addlink SSD には S70、S68、S72 の各シリーズがあります。



http://amazon.co.jp/dp/B08437FCM9 ← ¥17,490 addlink SSD 1TB S70シリーズ M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe 5年保証 内蔵SSD ad1TBS70M2P
シーケンシャルリード/ライト 3400/3000 MB/sec、ランダムリード/ライト 510K/500K IOPS、Max 800 TBW

http://amazon.co.jp/dp/B084D3WPP1 ← ¥14,180 addlink SSD 1TB S68シリーズ M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe 5年保証 内蔵SSD ad1TBS68M2P
シーケンシャルリード/ライト 2500/2100 MB/sec、ランダムリード/ライト 295K/430K IOPS、Max 800 TBW

http://amazon.co.jp/dp/B08B3N1MRQ ← ¥15,400 addlink SSD 1TB S72シリーズ M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe QLC 5年保証 内蔵SSD ad1TBS72M2P
シーケンシャルリード/ライト 3400/2000 MB/sec、ランダムリード/ライト 125K/500K IOPS、Max 260 TBW

addlink SSD 1TB S72 は、シーケンシャルリード性能は高いですが、ライト性能は若干低くなりますね。思ったより悪いのが ランダムリード性能で、ライト性能が高いのにリード性能が妙に低いです。何か遅い理由があると思います。多値化してあることが影響しているのでしょうか。TBW も少ないですね。

addlink SSD 1TB S68 は、addlink SSD 1TB S70 に対しての低価格バージョンで、他の NVMe M.2 SSD にもこのように 1 段低い性能のものがあります。これは大容量のファイル書き込みをおこなうと、違いがはっきりすると思います。

QLC の欠点である寿命は、他の NVMe M.2 SSD と同じ 5 年保証なので、実質問題ないレベルなのでしょう。後は、シーケンシャルライトとランダムリードの遅さの許容するかどうかです。多分 SATA SSD と比べても十分速いので、使っていても体感はできません。BTO(Build To Order) パソコンでも QLC の NVMe M.2 SSD を搭載しているものがありますので、価格重視の世界では浸食されつつあるようです(笑)。

https://pc-seven.co.jp/spc/10206.html ← NVMe M.2 SSD は多分 QLC。それ以外は中々のスペックです(笑)。
※カスタマイズで 「SSD Samsung 970 EVO Plus 500GB (m.2) +10,600円」 が選択可能。

addlink SSD 1TB S72 の方が addlink SSD 1TB S68 より高いです。これは出たばかりだからでしょう。1 万円くらいまで落ちれば買っても良い気がします。addlink SSD 1TB S70 よりは書き込みは遅いですが、シーケンシャルリードは同等ですので、システムも使おうと思えば使えます。ランダムリードが遅いのが気になりますけれど、SATA SSD よりは速いようなので違いは判らないと思います。TBW は 100TBW でも十分なくらいなので、260TBW あればパソコン自体の寿命より長いのではないでしょうか? 問題は、価格でしょう。
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