対米開戦の必要性について アメリカの対日禁輸（石油）が開戦の決定打とされていますが、それでは何のため

対米開戦の必要性について
アメリカの対日禁輸（石油）が開戦の決定打とされていますが、それでは何のために南進したのですか？

東南アジアに石油があるのであれば、アメリカの禁輸の代わりにはならないのでしょうか？

または、アメリカ以外の国（例えばソ連）こら石油を輸入することはできなかったのでしょうか？

No.1 回答者： mig15fagot 回答日時： 2020/08/13 05:33

その東南アジアは　今のインドネシアですが

日本からインドネシアまでの海上交通路の安全の確保のためには
その往復経路にある
フィリピン（アメリカの植民地）
マレーシア　シンガポール（イギリスの植民地）
インドネシア（オランダ　当時はイギリスに亡命政権）
を占領しないといけなかったからです

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/08/13 05:35

アメリカの対日禁輸（石油）が開戦の決定打とされていますが、

それでは何のために南進したのですか？
　　↑
石油確保のタメです。




東南アジアに石油があるのであれば、
アメリカの禁輸の代わりにはならないのでしょうか？
　　↑
当時、中東の石油は欧米資本が牛耳っていました。
だから、中東の石油は米国やオランダを
通さないと入手出来なかったのです。
ＡＢＣＤ包囲網。



または、アメリカ以外の国（例えばソ連）こら
石油を輸入することはできなかったのでしょうか？
　↑
現実には難しかったのでしょう。

それで戦後、マッカーサーは、あれは
日本の自衛戦争であった、と議会で
証言しています。

No.3 回答者： oo14 回答日時： 2020/08/13 06:47

アメリカ製のガソリン・油がないとせっかく作った飛行機がまともに飛ばせなかったからでしょう。

大量に購入した備蓄がなくなったころ勝ち目がなくなったことが証明。

No.5 回答者： finalbento 回答日時： 2020/08/13 13:56

「ゾルゲの工作が功を奏した」と言う面があるのは間違いないと思います。

当時の日本には北進派と南進派がいたそうですが、ゾルゲは日本が南進してソ連に矛先が向かないよう工作活動をしていました。その結果日本は南進の政策を取るようになったそうです。