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ひてい【否定】
《名詞・他動詞。「する」と結合してサ変動詞としても用いる》活用表
そうではないとすること。

上の「そうではないとすること」の「とする」は

と∘する (連語)
〔格助詞「と」に動詞「する」の付いたもの〕
(2)そう考える,そう判断する,という意を表す。

の「という意を表す。」ですか?それとも引用の「と」と「動作を行う」の「する」ですか?

A 回答 (5件)

否定するというのは、意見を言う事であって、動作を行うことではないので、という意を表す が正解と思います

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>引用の「と」と「動作を行う」の「する」



そのような組み合わせ、実例はありますか。そもそも辞書名を明らかにしてもらえませんか?
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。大辞林です。先生はなぜ引用の「と」と「動作を行う」の「する」と考えるのですか?教えてください。

お礼日時:2020/09/12 09:29

「とする」は、「と考える」「と判断する」の意味でしょう。


「そうではない」がつけば、おっしゃる通り「否定する」ことになります。
「と」は引用の格助詞。「する」は「動作動詞」の基本形。(「ある」「いる」のような「存在動詞」に対する)
 「合格とする」→「合格と判断する」
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「という意を表す。

」です。

この「する」は<動詞>ではなく、肯定判断を表わす助動詞です。

これは本である。

の「ある」が存在を表わす<動詞>ではなく、肯定判断を表わす助動詞であるのと同じです。■
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と∘する (連語)


〔格助詞「と」に動詞「する」の付いたもの〕
(2)そう考える,そう判断する,という意を表す。
のほうです。

因みに、下記は大辞林「する」の語釈です。

④決める。
(4)(「…とする」の形で状態性の名詞を受けて)…であると判定する。決定する。「一審の判決では有罪と〈さ〉れた」「この法案を是(ゼ)と〈する〉者の割合は…」(大辞林)

この「とする」も大辞林の
(2)そう考える,そう判断する,という意を表す。
という意味で使われている。
ただ、この文例で、「一審の判決では有罪」「是」に続く「と」は引用の形になっていることがおわかりになるでしょう。

つまり、
「そう考える,そう判断する,という意を表す。」は、《引用の「と」+「動作を行う」の「する」》をわかりやすく言い換えたものであり、対立する概念ではない、ということです。
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