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三角形ABCにおいて、
AB=3、BC=7、CA=5である。角BACの二等分線と辺BCとの交点をDとする。
その時の、線分ADの長さはどうなるか。
教えて下さい。

A 回答 (3件)

△ABCの外接円をかき、ADの延長と外接円の交点をE、AD=x とする。


ADは∠BACの二等分線なので、BD:DC=AB:AC=3:5
BD=BC×(3/8)=7×(3/8)=21/8
DC=BC×(5/8)=7×(5/8)=35/8

△ABDと△AECにおいて、
∠BAD=∠EAC(ADは∠BACの二等分線)
∠ABC=∠AEC(弧ACに対する円周角)
よって、
△ABD∽△AEC
これより、
AB:AE=AD:AC
3:AE=x:5
xAE=15……①

△ABDと△CEDにおいて、
∠BAE=∠BCE(弧BEに対する円周角)
∠ABC=∠AEC(弧ACに対する円周角)
よって、
△ABD∽△CED
これより、
AD:CD=BD:ED
x:(35/8)=(21/8):ED
xED=735/64……②

①-②
xAE-xED=15-(735/64)
x(AE-ED)=(960/64)-(735/64)
AE-ED=AD=x より、
x²=225/64
x=15/8

AD=15/8
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余弦定理より、


cos∠ABC=(9+49-25)/42=11/14、BD=21/8から
AD²=9+441/64-63/4*11/14=9+441/64-693/56=1575/448
AD=15/8
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角BACをθとすると、余弦定理より、



BC^2=AB^2 + CA^2 - 2AB・CA・cosθ
49=9+25-30cosθ
30cosθ=-15
cosθ=-1/2
θ=(2/3)π
二等分線の角度はπ/3

角の二等分線の性質より、
AB:CA=BD:DC
3:5=BD:DC
BC=7より、BD=21/8, DC=35/8

ADの長さは、余弦定理より、

BD^2=AB^2 + AD^2 - 2AB・ADcos(π/3)
441/64=9+AD^2 - 3AD
AD^2 - 3AD -135/64=0
(AD-(3/2))^2 - 9/4 - 135/64=0
(AD-(3/2))^2=279/64
AD-3/2=3√31/8
AD=(12+3√31)/8
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