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漫画家や小説家を先生というようになったはっきりした理由ってわかりますか?

A 回答 (10件)

【日本国語大辞典】


シー‐サン 【先生】
解説・用例
〔名〕(中国語の「先生」の上海方言の発音による語)
中国語で、男子一般に対する敬称。さん。…先生。また、他人への呼びかけに用いる。
*帰郷〔1948〕〈大仏次郎〉無名氏「若主人の葉氏は、そこの戸口から入ると、『シイサン(先生)』と呼んだ」
*「愛」のかたち〔1948〕〈武田泰淳〉一「上海では一般にシイサンという言葉を使うので、彼女は〈略〉自分の夫を先生(シイサン)と、冗談のように言った」

同【日本国語大辞典】
  せん‐じょう[‥ジャウ] 【先生】
解説・用例
〔名〕(古くは「ぜんしょう」「ぜんじょう」とも)
(1)師。せんせい。
*日本書紀〔720〕皇極三年正月(岩崎本室町時代訓)「自ら周孔(しうこう)の教を南淵(みなふちの)先生(セムシャウ)の所に学(まな)ぶ」
以下略…
  上記のように「先生←→後生」先に生まれることから、師の意味にもなり、日本書紀にも使われています。それが現在もつかわているのですね。
直接の師でなくても、尊称として使われてきた訳です。
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社会的地位を認めてもらえる漫画家や小説家が増えて来たからかと。

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ロクなヤツらじゃないからでしょ。


医者、政治家、教師、皆、ロクなヤツらじゃないです。
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学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語(大辞泉)



という意味で使われ続けてきたから。
そもそもの語源は何かということなら、おそらくですが、
「先に生まれたのだから、自分たちより多くの知識や知恵を身に着けている確率が高いはず」といった理由じゃないですかね。
中国では先生のことを「老師」と言うようですが、これも同じような理屈ではないかと思っています。
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簡単です、名前を覚えなくて良いからです、とりあえず先生と呼んでおけば良いので楽なんです、とくに多くの作家を扱う出版社とかはね

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家業というものは社会構成史の視点では、「特定の氏族や家系によって、特定の学問・知識・技芸・業種などが世襲的に継承される仕組み」のことなので、世襲的な知識の伝承を受ける側からすれば、「先生」と呼ぶのは一般的。



しかしながら小説家や画家などは世襲ではなく、当人そのものの才で確立されているから、これには当て嵌まらない。

この場合の「家」は道楽を追及する者という意味で使われている。政治家というのは技能の伝習世襲ではなく、金にものを言わせた世襲なので大分皮肉の意図が含まれていただろうと想像。こういった相手に「家」をつけたりしたのは、まぁご愛嬌だとは思うのだけど、本来先生と呼ばれる家業の衰退と、皮肉で先生と呼ばれる「家業」の隆盛から、本来の意味とは全く別のものに「先生」と呼ぶ文化だけが結びついたのではないかと思う。
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まあ、それなりに社会的に認知されたからです。

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もともと小説家には書生(弟子)がつきもので、その人達が「先生」と呼んでいたのが広がっていったようですね。


だから政治家も「先生」と呼ばれますよね。あと落語家は「師匠」ですかね。こっちは歴史が古いからかな?
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時代劇で悪党の下っ端が主人公の身分を隠したお侍さん(或いは偉い身分の人)に敵わぬ時に浪人の侍(勿論悪党)に助けてもらう懇願「先生やっちまってくだせえ!」からきています。



編集担当は編集長から原稿貰ってこいと怒鳴られていますからねえ。
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先ず生きているから。

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