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円錐型有人宇宙船の大気圏再突入の動画などで、円錐の底の部分を前にして火の玉になって降下してくる場面を見掛けます。 
姿勢制御の動力もなく、翼もなくなぜあんなに安定した姿勢でパラシュートを開く高度まで下りてこられるのでしょうか。 下手をすると高速回転を始めて、生命が危険にさらされるんじゃないですか。
いつも心配です。

「円錐型有人宇宙船の大気圏突入」の質問画像

A 回答 (3件)

風呂場で洗面器を沈めたらクルクル回らずにまっすぐ沈んで行くでしょ? 空気との摩擦があったとしても回転するとは限りません。

詳しい事は知りませんが「そうならないよう計算してやっている」と言う事です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
誰かがどこかで何等かの計算をして、必ず底が前になるようにしてあるんですね。

お礼日時:2021/03/09 16:49

そうならないように突入前に突入角度や姿勢を制御しているよ。


求められる精度はすさまじく高いけど。
たとえば大気圏突入可能な角度幅は0.1度ほど。

あと、大気上層は比較的気流が安定しているので、風の影響を受けることもない。
風の影響が出る下層部に降りる前に十分減速してパラシュートを開く。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。
突入角度は精度が重要なのは分かります。
超音速で大気に突入して空気との相対速度は火の玉になるぐらいなのに、空気の影響を受けないって想像が難しいですね。
普通ならきりもみ状態になってもおかしくない状況だと思ってしまいました。

お礼日時:2021/03/08 19:21

丸い面のほうが摩擦熱を上手く分散コントロールできるからです。

反対に凸部分だと1点に熱が集中して最悪破壊されてしまいます。均一の円面が一番強いんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どうやって熱に強い面が常に安定して前面に来るように保っているんでしょうね。
自由落下の途中で空気との摩擦力で回転して、裏返しになることはないのか疑問に思っていたのです。

お礼日時:2021/03/08 19:26

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