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簿記3級の勉強をしてます。なぜ当座預金が借方にくるのか、減価償却費が貸方にくるのかわかりません。誰か教えてください。

「簿記3級の勉強をしてます。なぜ当座預金が」の質問画像

A 回答 (2件)

貸借対照表を考えましょう。


貸借対照表は、資産と資産の出どころ(負債と純資産)ですよね。
つまり、資産の出どころが「貸し方」で、資産が「借り方」になる。
それだのことですよ。
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> 簿記3級の勉強をしてます。


私も実務をやるまでは漠然とした感じでの理解にとどまっていましたが、仕訳(仕訳帳)から総勘定元帳への「転記」が理解できていないための疑問ですね。


> なぜ当座預金が借方にくるのか、
「備品」勘定の借方の事ですね

「3/10/1 当座預金20万円」 で説明すると
①この記帳をすることとなった元の仕訳は、次のような形になっている筈です[細かい違いは無視してね]
 (借方)備品20万円 / (貸方)当座預金20万円
②これを総勘定元帳[T勘定形式は、総勘定元帳の簡易表示です]の備品勘定に転記するときに、備品【有形固定資産】が増えたから、借方に20万円と書きます。
③その際に、相手勘定名を書くと言うのが転記の基本ルールなので、仕訳の貸方に発生している「当座預金」が記入される。
④当然、「当座預金」勘定では、貸方に『備品20万円』と言う転記が行われている。


> 減価償却費が貸方にくるのか
「備品減価償却累計額」勘定の貸方の事ですね。

理屈は備品の所と同じなんだけど・・・「4/3/31 減価償却費 8万円」 で説明すると
①この記帳をすることとなった元の仕訳は、次のような形になっている。
 (借方)減価償却費8万円 / (貸方)備品減価償却累計額8万円
②これを総勘定元帳の備品減価償却累計額勘定に転記するときに、累計額が増えたから、貸方に8万円と書きます。
③その際に、相手勘定名を書くと言うのが転記の基本ルールなので、仕訳の貸方に発生している「減価償却費」が記入される。
④当然、「減価償却費」勘定では、借方に『備品減価償却累計額8万円』と言う転記が行われている。
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