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経費支払表で
借方に前月前払高、当月支払高、当月未払高がきて
貸方に前月未払高、当月消費高、当月前払高がきますが
なんでこのようになるのか仕組みがよくわかりません。
よろしくお願いします

A 回答 (3件)

ルールです。

覚えていくしか方法はありません。

参考URL:http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/drcr.htm
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簡単な数字を入れてみました。

☆印はスペース確保(罫線がずれないように)のためです。意味はありません。

┌────────┬────────┐
│A当月支払高1000 │D前月未払高70☆│
│☆☆☆☆☆☆☆☆├────────┤
│☆☆☆☆☆☆☆☆│E当月前払高40 ☆│
│☆☆☆☆☆☆☆☆├────────┤
│☆☆☆☆☆☆☆☆│F当月消費高?? │
├────────┤☆☆☆☆☆☆☆☆│
│B前月前払高50 ☆│☆☆☆☆☆☆☆☆│
├────────┤☆☆☆☆☆☆☆☆│
│C当月未払高 80☆│☆☆☆☆☆☆☆☆│
└────────┴────────┘

さて、当月の経費実際支払高(図A)は1000ですが、
当月分として計上する経費(図F)はいくらになりますか?
という問題で
Fの当月消費高=A1000+B50+C80-D70-E40
=1020になります。

簿記検定ではこのFを求めるために上のような図を書きます。
たぶん、今お持ちのテキストにも同じような図が載っていると思います。
 
ご質問の経費支払表っていうのは
経費勘定(上の図も経費勘定を図にしたものです)を
表しているのでしょう。

 要は3級でやられた「費用・収益の見越し、繰延べ」と同じ考え方です。
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#2さんの表を見て感動しています。


あんな風に表を作るんですね。

その表をもとに
損益計算書の借方にくる経費ですが、
支払うことによって借方に計上されますね。
きれいに1ヶ月ごとに区切れると良いのですが、
未払いや前払いと言うのがあってややこしいことになります。
で、
仕訳をする際、きちんと金額を確認しなければなりませんので、

当月の消費分に
前月消費したけれども払ってない分(前月未払高)と
まだ消費してないけれど、押さえてある分(当月前払高)を加え、
その内の費用として計上した分(当月支払高と前月前払高)を差引けば、
まだ、支払ってない金額(当月未払高)が出ると言う、
言葉では、その様になります。

どの部分を伏せても、言い換えられると思いますが、
貸方には支払うべき額が、
借方にはその支払うべき額が支払済み額と未払い額の数字に分れるとお考え下さい。
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