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線維筋痛症罹患あり。去年9月に腎盂腎炎で42度から39度の発熱が2週間続き、その後左足単麻痺になりました。筋電図など、一通り検査をし、リハビリをしても原因が見当たらず、半年かけて色々しましたが整形や神経内科から終診と見捨てられた状態になりました。
そのときに精神的なものだといわれ精神科に受診し、坑うつ剤で試していますが変わりません。
大学病院、総合病院など3件たらいまわしになりましたが生活に支障のみきたし、改善がみられません。

現在は県外の大学病院に転院しましたが、単麻痺に関してはやはりわからない…とのこと。
似たような症状の方がいればどうしたか教えてもらいたいのと、麻痺したままだと就労できず、就労するなら身体障がい者の手帳を要求されました。手帳申請を書いてくださる医師も見つからないし、治療もできない、介助設備も増やせないの悪循環から脱出したいです。
単麻痺の状況としては装具と杖がないと歩行が厳しいです。転倒もよくしていて起き上がるのは苦戦します。

県や市の行政にも相談しましたが私たちもわからないですと言われてしまいました。
どこに向かえばいいのかわかりません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

参考文献



手足の麻痺(手や足が動きにくい)

 右か左、どちらかの片方の手足が一度にまとまって麻痺することを片麻痺(かたまひ)といいます。ちなみに4本ある手足の一本だけが麻痺するのを単麻痺(たんまひ)、両足が麻痺するのを対麻痺(ついまひ)といいます。
 
脳腫瘍で多いのは片麻痺で、大脳の表面でちょうど額と後頭の中間ぐらいにある運動中枢から首の脊髄(頚髄)に至るまでの運動神経がどこでやられても起こります。圧倒的に多いのは運動中枢から大脳の真ん中に至るあたりで腫瘍に傷害される場合です。脳みその外から圧迫されたり、この経路自体、あるいは近くの脳みそに腫瘍が発生しても片麻痺は起こります。その後の脳幹部に腫瘍が発生したときは片麻痺だけでなく、目の動きやものの飲み込みなども悪くなることが多いです。

 この運動神経の経路はちょうど首のところで右左が交差していますから、右の腫瘍では左の、左の腫瘍では右の片麻痺が発生します。単麻痺は脳腫瘍では発生しにくく、首や腰の骨の老化現象やけがで単麻痺が起こることが多いようです。対麻痺はけがや腰の脊髄(腰髄)の腫瘍で発生しますが、例外的に大脳鎌という右左の大脳を分けるついたてに腫瘍ができると起こることがあります。

 脳卒中に比べて脳腫瘍では片麻痺の頻度はずっと少ないように思います。これは麻痺が出る前に頭痛やけいれんが起こり、腫瘍が発見されてしまうことが原因だと思います。
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