プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大学院博士課程(薬学)のこれからについて。 こんにちは。今某公立大学四年制薬学部の1年生です。長文になりますが、お付き合い願います。

私は将来のことで少し悩んでいます。それは大学院の修士課程までで、就職するか博士課程まで進学するか、というものです。 今の博士課程は将来性が明るくないとよく言われます。というのも博士号を取得した者の受け皿が少ないせいです。

しかし、私が順調に行っても、学士号を取れるのが4年後。修士号は6年後、博士号となれば9年後になります。 今の世界3年もあれば世間はガラリと変わります。今製薬会社等はポスドクの採用枠を増やす取り組みを行い始めていることもあり、このまま博士課程まで進み、約10年後には博士号取得した後の就職先もある程度は良くなっていそうだなと感じており、 やはり博士課程まで進学する前提でこれからの授業に臨んでいくべきなのかとも思います。 どのような些細なものでも構いません。皆様のご意見をいただきたいです。 長文失礼いたしました。

A 回答 (2件)

博士取得後に民間に行くことに躊躇がなければ問題なし。

3年後とか9年後じゃなく、今だって民間に行こうと思えば博士の受け皿はあります。
問題なのは大学にしがみつき他へは行かない気持ちになった時。
ポスドクをつないだ末、道がなくなった時が問題です。
自分をしっかりもって博士を取り、民間就職するんだったら全く問題はありません。
    • good
    • 0

質問の枠組み自体が間違っているように思います。

現時点で悩んでもあまり意味ないし、どうしても気になるなら現状をよく調べてそれから悩むことをおすすめします。

私の知る限り、ずいぶん前から博士号取得者の就職は悪くありません。というか分野次第です。そんな心配より、自分は博士になれるか、なりたいのか、まず気にするべきです。

よく言われる例えに「卒論は参加賞、修論は努力賞」というのがあります。それぞれ、お作法どおりやっていれば、やるべきことをやっていれば、結果が伴わなくても大抵学位取らせてもらえるからです。

対して博士号取得には、やるべきことをやり、かつ客観的な成果を出すことが求められます。多くの大学院では査読付き学術誌に論文○報とか定めているし、そうでなくても博士論文は国会図書館に収蔵され公開されます。

大学でやる研究はあらかじめ答えがわかっているわけではない、こうやれば答えが出るはずと始めても上手く進むとは限らない、規定年限で間に合わないこともあるし世界の他の誰かに出し抜かれてパーになってしまうこともある。ゴールに辿り着くには能力、運、メンタルの強さが必要です。

いやそれ以前の問題として、そもそも研究が好きで情熱傾けられる人でなければ、修士博士合わせて5年間も大学院に行く意味がありません。博士号は研究を生業とする人にとっては運転免許みたいなものですが、そうでなければこれと言った使い途ありません。「足の裏の米粒」だとよく揶揄されます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!