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第二次世界大戦において、日本が負けた原因にはどのようなものが挙げられるのでしょうか?

また、日本が戦争に勝つ世界線はあったのでしょうか?

詳しい人お願いします。
学校の授業でこの単元を取り扱っており、単純に気になった次第です。

A 回答 (11件中1~10件)

敗戦を目的として開戦したから



https://ncode.syosetu.com/n0129gu/
「第二次世界大戦において、日本が負けた原因」の回答画像11
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日本が負けた原因? そりゃあ国力差が20倍以上(諸説あり)もあるとされるアメリカ相手に戦争をはじめちゃったことでしょ。

それに加えて、対米戦が始まってからも日本は戦争資源と予算の概ね75%を大陸に使ってたわけで、残り25%でアメリカ相手に太平洋戦線を戦ってたと言われる。であるならば国力差は1/20×1/4で、要は80倍の国力差の中で戦っていたことになる。これで勝ち目があったら神だよね。

なお、
>日本が戦争に勝つ世界線はあったのでしょうか?

 ちょっと「世界線」の意味がわからないので答えようがないです。
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色々ありますが、


陸軍と海軍が組織的に完全に分かれており、予算確保等で常に反目する関係であった為に、総合的な軍事戦略を作成出来なかった事が、敗戦の最大の原因です。
本来は、戦争目的を達成する為に、陸海軍の利点欠点を調整し統率する強力な権限を持つ組織が必要でした。
これが、有ったならば日本の敗戦は無かったでしょう。

>日本が戦争に勝つ世界戦はあったのでしょうか?
英米可分論にて、英国にのみ宣戦布告すれば勝てました。
海軍が英米不可分論を持ち出し、対米戦避けられずと叫んだのが駄目でした。

【 内容詳細 】
1941年06月21日-22日■部局長会議
(陸軍「海軍としてはまさかの場合には対米一戦をおやりになる肚であるのか」)
1941年07月02日■御前会議。「対米英戦を辞せず」
1941年10月03日■海軍は近衛首相経由で陸軍に「英米可分論」を陸軍に持ち掛けた。
1941年10月06日■陸海軍局部長会議
(海軍「英米可分論」「船舶の損耗見込みの見直し」で拘束から逃げる発言をする)
(陸軍「当初英米不可分論を主張した海軍が今となって、持論を否定し憤慨)
(陸軍「英米不可分の結論に達して・・・今日に至る・・・然るに開戦決意の春日に於いてこの策動あるに於ては又何おかいわんや」)
1941年10月06日■連絡会議
(海軍「船舶の損耗に就き戦争第一年2140万沈没セラレ自信なし」)
(陸軍「誠に言語道断海軍の無責任、不信、正に国家を亡ぼうするものは海軍なり」)
つまり、
「英米不可分論」は崩壊し、対米戦争を起こせば負ける事は、陸海軍共通の認識であった。
【 資料 】
https://nccur.lib.nccu.edu.tw/bitstream/140.119/ …
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薩長の確執

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憲法に欠陥があったから、政府が軍を抑えることができずに、軍が政府を無視した勝手な行動を繰り返したからです。

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最大の原因は国家神道です


これに違背する存在を許されなかったため
知識階級をはじめ多くの正論が封じ込められました
一流の存在が認められない社会になり
二流三流の愚かな指導者達による国家になったためです
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最近よく言われている(ような気がする)のは『負けるのが分かっていて開戦した』です。


なので、最初期に優位な状況をつくってそこで有利な条件で停戦協定を結ぶのを目指した、がそれすら失敗してずるずると長引いて負けた。

後は心理学を学ぶと色々と分かることもあります。パラドックスとかでyoutubeなどで解説してくれているものもあります。
その中には、場の力といわれる(日本人的には空気を読むとか忖度とか言ったほうが分かりやすいかもしれませんが)一定の意見にかたむく状況に人があらがい難いことや、多くの人(あるいはほとんどの人)が反対しているのにも関わらず、その案が決定されてしまうとか、一度はじめると終わることが出来ずにずるずると続けてしまう事になる(コンコルド効果、1円オークションのパラドックスなど)とかがあります。

その当時の人々が、どのような情報(だけ)をもとに考え、どのような府インキ(なぜか変換できないw)の状況の中にあり、それらを決定したのかというのは、後の時代の人には分かりづらいものがあります。

歴史に心理学を組み合わせて、というようなことはまだ誰もやってない(おおっぴらに言ってない)と思うので、参考になるようなテキストとかは無いと思いますが、そんな感じで自分なりに調べていくと分かることもあるのではないかと思います。


とはいえ最初に書いた『負けるのが~』というのも、歴史学的にちゃんと確立した話ではないですし、まずは何で開戦することになったのか、なんで開戦しちゃったのか、なんてところからスタートしないといけないので、大変そうです。
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軍事力の差とお金の差、資金の少ない日本が経済力豊富なアメリカと長期の戦争背すれば戦争に絶対必要な戦闘機軍艦などの生産が追い付かなくなるでしょう、まして資源のない国ですから資源獲得のため多くの国を侵略したためそれを維持する人が足りなくなりその内に資金豊富な大国のアメリカが今まで考えもなかった原爆と言う化学兵器を作り攻撃してきたために当時の天の陛下のお言葉の玉音ではありませんが耐えがたきを耐え忍び難しのびのことば通り終戦と言う名の敗戦国になったのでは、日本が勝てるとしたときは国連で和信条約が出された時時の軍の東条内閣が受諾していれば少なくとも敗戦の名は受けなかったのでは。

元論当時の詳しい内容はわかりませんがうろ覚えに聞いたことばからの引用ですが、国連の言葉を受け容れていれば中ソも第二次大戦に加わってこなかったのでは
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戦争って結局物量がものを言います。


そこで大きな差があった時点で勝てる要素がまずないんです。
戦略戦術で勝てるのって局地的かつミクロな場面のみです。
例えば日本の戦国時代、豊臣秀吉が負けなかったのもそこが理由ですから。

余談ですが「戦艦ヤマトは当時最強の戦艦で今の技術では作れない」のような話もありますが、あれも無意味な議論です。
今、あんなのを作っても戦略的に無価値だったりしますし…強力な戦艦が1つあった程度では何もひっくり返りません。
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負けは資源不足、情報戦略。



真珠湾攻撃も漏れてたし
ミッドウェーも漏れてた。

日本の勝手な思い付きでは
真珠湾で勝って
ミッドウェーでも勝って
講和に持ち込めればよかった。
日露戦争みたいに。
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