イギリスにまだ階級制度が他の国よりも相対的に見て根強く残っているのは、過去に何かが大きく覆されるよう

イギリスにまだ階級制度が他の国よりも相対的に見て根強く残っているのは、過去に何かが大きく覆されるような決定的な反乱や革命が起きていないから、と言う説は本当ですか？

たしかに過去のイギリスは紛れもなく強国であり、イギリスに住む人々が脅かされる事態は比較的少なかったのではないかと思います。

No.3 ベストアンサー 回答者： めくりや 回答日時： 2021/11/16 06:47

階級制度でなく階級意識だけどね。

清教徒革命も名誉革命も上と下をひっくり返すものではなかったというのは事実。イギリスの歴史家が大げさにマウント取りに宣伝してるだけだ。イギリスは産業革命の時代に、あれほど労働者が過酷な境遇に陥っていたのに、歴史的に全く共産主義が奮わなかった。立憲君主制・民主主義・二大政党制の歴史が長く、イギリス国民の信頼を得ているのだろう。決定的な反乱や革命が起きていないからといっても良いのかな。共産主義が奮わなかったことに秘密があるのだろうけど、小生にはまだ分析できていない。

この回答へのお礼

ありがとうございます。共産主義が奮わなかった、とのことですが、フランスやスペインではどうだったのでしょうか？

お礼日時：2021/11/16 09:38

No.5 回答者： めくりや 回答日時： 2021/11/16 10:14

フランスやスペインは、ユーロコミュニズムの有力参加国です。

イギリスは、地勢の利を活かし大陸の影響を極力排除することに成功しているのかも知れません。そういえばEUも離脱しましたし。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2021/11/16 10:16

No.4 回答者： 春閑 回答日時： 2021/11/16 07:40

貴族意識を支えているのは云う迄もなく「王制」だ。

多くの国は王制だったが、産業革命などで市場が発達し、経済戦争が巨大化していった過程で中産階級の力が強まることによって、王制は制限され、果ては王制から共和制に移行する国が増えた。

その移行が「革命」や「クーデター」という急激で過激な過程を経た国々では王制が廃止され、多少の武力衝突があったとしても「話し合い」など穏健な過程を経た国々では王制が象徴的であるとしても温存された。
英国は明らかに後者の方だろう。

No.2 回答者： ashitahatennki 回答日時： 2021/11/15 23:48

よくわからんが

貴族がいるから

身分UPチャンスも有るしネ

No.1 回答者： nvangou 回答日時： 2021/11/15 23:37

世界史程度の知識では、イギリスは過去に3度（ローマ人、アングロサクソン人、デーン人）に征服されて支配者階級が総入れ替えされています。

寧ろ脅かされ続けたから市民階級の力が育たずに階級制度が残ったのでは？