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r1,r2が直交座標上の位置ベクトルの時、相対ベクトルrと重心ベクトルQを
r=r2-r1
Q=(r1+r2)/2
と定義すると、dr1dr2=drdQとなると演習の解説に書いてあるんですが
なぜそうなるのか分かりません
気になって先に進めません、教えてください

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    dr1dr2はdx1dy1dz1dx2dy2dz2です
    箱の体積をVとした時に∫dr1=∫dr2=Vとなります
    なのでdrdQはd(x2-x1)d(y2-y1)d(z2-z1)d(x1+x2)d(y1+y2)d(z1+z2)/8かなって思うんですけど、違いますか?
    これで両辺が同じになるのがわかりません

      補足日時:2021/12/02 15:31

A 回答 (2件)

ri=(xi,yi,zi) とすると


r=(x,y,z), Q=(u,v,w) の変数変換とする。
 r=r₂-r₁, Q=(r₁+r₂)/2 → r₁=Q-r/2 , r₂=Q+r/2
となる。

riの6次元のヤコビアンは
 (x₁,x₂) → (x,u) , (y₁,y₂) → (y,v) , (z₁,z₂) → (z,w)
の3つの変換の組み合わせとなるので、各ヤコビアンの積となる。
始めのヤコビアンは
 |J'|=|(∂x₁/∂x)(∂x₂/∂u)-(∂x₂/∂u)(∂x₁/∂x)|
  =|-1/2・1-1/2・1|=1
同様に、他の変換のヤコビアンも
 |J''|=|J'''|=1
となる。すると全体のヤコビアンは
 |J|=|J'||J''||J'''|=1
となり
 dr₁dr₂=dx₁dx₂dy₁dy₂dz₁dz₂=|J|dxdydzdudvdw
   =dxdydzdudvdw=drdQ
となる。

なお、|dr₁×dr₂|, |dr×dQ|はベクトル積の示す面積だから、#1でも
求められる。
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この回答へのお礼

ああ、よくわかりました、恥ずかしいです、ありがとうございます

お礼日時:2021/12/02 17:41

ベクトル微分の積? dr₁dr₂ ってなんですか?



外積とすると
dr×dQ=(dr₂-dr₁)×(dr₁+dr₂)/2=(dr₂×dr₁-dr₁×dr₂)/2=-dr₁×dr₂
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この回答へのお礼

ありがとうございます、積について補足に書きましたので、よろしければまたお願いいたします

お礼日時:2021/12/02 15:33

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