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美容師の離職率について
厚生労働省のデータによると、美容師の離職率は
1年で50%、3年で80%、10年で92%とデータがありますが、なぜこんなにも高いのですか?
みんな専門学校などで2年ぐらい一生懸命に勉強、実技の練習してきたのではありませんか?
それを捨てて離職してしまうのはなぜですか?

A 回答 (4件)

美容室では、お客様とも美容師とも、


人間か全て関わる特殊な仕事です。

しかも接客業をしながら技術も磨く必要があり、
精神的なストレスも大きいでしょう。

その割に給料が低いなど、労働環境が
あまりよくないのが理由で離職率が高くなっています。


拘束時間が長い
営業時間前後にも掃除や練習を行うため、
14時間以上お店にいる日も少なくありません。
また、拘束時間が長いうえにお店の予約状況や
人手が足りていない状況下では、
まとまった休憩時間を取ることも難しいときがあるほどです。


体力・精神的なストレス
美容師は長時間の立ち仕事で体力が必要となり、
ヘアカラーリング剤などの薬品で手荒れをする方
も少なくありません。
そのうえ、接客をしながらの施術が必要であったり、
狭い職場内の限られた人間関係のストレスから
精神的な問題を抱える方も多い傾向にあります。


給与が低い
全職種における2019年の平均給与(残業含まない)
が約29万円に対し、
理容・美容師は約25万円となっています。


休日が少ない
美容師の平均月間休日数は6~7日と言われています。
一般的な企業の年間休日が約120日のところ、
美容師の年間休日はだいたい80日~90日前後と、
休みがなかなか取れない職種です。


福利厚生に不満がある
社会保険、雇用保険に加えて労災保険まで加入している
社保完備のサロンは全体比率から見て極めて少なく、
個人事業による経営も多いため、
美容業界は他業界に比べ福利厚生が整っていない実情があります。

ボーナスや退職金がないほか、社会保険は個人加入のため
自己負担額が増えたり、失業手当がもらえないといった
ことが美容師の不満につながっていると考えられます。

https://saiyo-kakaricho.com/wp/webma/turnover_ra …
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前の方々が言うように、


新人は色々な面でかなりキツいみたいです。
華やかなイメージで入ったら、雑用と居残り練習、低収入、休みも少ない。
それでイヤになって辞める人多いらしいです。
でも、免許もったいないからやっぱり何処か別の店では働くとかも多いらしいです。
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年収が低く、拘束時間が長いからでしょうね。


美容師になる前の時点では、自分だけは店を持って成功できると考えているのでしょう。
でもやはりそんな甘くはなく、聞いていた以上に薄給で過酷な労働環境に根を上げてしまうと言う現実があります。
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1~3年は、職場を変えた。

10年は独立した。と言うことでは?

離職=その職業ではなくなった

と言うことではないと思います。
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