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2019京大物理です。
設問お についてです。
この答えでは位相のズレを考えてあげるためにsin{2π(ft+z/λ)-4πnD/λ}とされています。(振幅は省略しています。)
たしかにこのようにして距離によって生じる位相のずれを考えてあげるのは理解できます。しかし、そうなると、"い"、"う"の設問でこのような位相のズレは考えていないことに疑問を感じます。なぜこのようにR1の光ではR0やT1´とは違って距離による位相を考えるのでしょうか。

教えてくださると嬉しいです。

「2019京大物理です。 設問お について」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 問題の続きです

    「2019京大物理です。 設問お について」の補足画像1
      補足日時:2022/02/21 23:56
  • 解答です

    「2019京大物理です。 設問お について」の補足画像2
      補足日時:2022/02/21 23:58

A 回答 (3件)

そこの い、う の解答は位相も考えた解答です。


なぜかというといずれもz=0の状態を考えればよい。
入射光IがA面での反射は屈折率の低い大気からより屈折率の高い
薄膜での反射だから固定反射になります。したがって
入射光と反射光は位相が180°ずれます。
入射光Iのz=0での時間推移はsin2πft
い の解答の反射光R0-の時間推移はーsin2πftだから
これでよいわけ。
また問題文にあるようにIがAをとおりぬけるときは位相に
変化ないわけだから
入射光I、う の答の透過光のz=0における時間推移は
両方、sin2πftで同じだからこれもこれでよいわけです。
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No.1 です。



あ、失礼。
下の方の
「「お」は、あくまで「い」「う」の初期位相からの「ズレ」ですから。」
は余分なので、削除してください。

「ズレ」ではなく「バイアスしなければならない」わけですから。
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>たしかにこのようにして距離によって生じる位相のずれを考えてあげるのは理解できます。



はい。薄膜の厚さ D を進んだときに、位相がピッタリ 2π の整数倍にはなりませんから。

>しかし、そうなると、"い"、"う"の設問でこのような位相のズレは考えていないことに疑問を感じます。

そこを「位相の基準」にしたからです。
「い」「う」の位相(初期位相)を 0 にしたときに、厚さ D を往復したときの位相が「お」になります。
もし「い」「う」の初期位相が 0 以外の値であれば、「お」の位相はその分だけバイアスしなければなりません。
「お」は、あくまで「い」「う」の初期位相からの「ズレ」ですから。

この問題では、問題文中の (i) 式が「初期位相 0」で書かれていますから、それに基づいて答えることになります。
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