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海外でスポーツ科学を学びたい者です。日本よりもアメリカなどでは大学での研究も進んでいるし、一般市民の知識も日本よりしっかりしていると聞きました。そういった本場で学んで資格も取りたいです。

たとえば日本では○○ダイエットというような触れ込みで色んな方法がマスコミから流されさまざまなブームを作りますがアメリカはそれに流されることが無いくらい体に対する知識があるそうです。コーチする人も日本の根性論は無く理にかなった指導がされ、学校のチームでは医療スタッフのような人もついているそうです。

また、勉強だけでなく、チームでスポーツもやりたいと考えています。出来る限り真剣に。そして将来はその知識とスポーツの経験を活かし、指導をしたいと考えています。そこで、アメリカの大学スポーツのレベルを知りたいのですがどの程度かわかりません。セレクションがあるとか、ひとにぎりしかなれないとか聞きますが、実際どの程度のレベルなのでしょうか?サッカー、野球、陸上などメジャーな種目でのレベルを教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (4件)

スポーツの指導者になりたいとのことですが,書き込まれた内容から推察すると2種類の方向性が考えられます。

それは
1)スポーツ科学者(サイエンティスト)
2)トレーナー

1は学術中心で主とする業務内容は研究であり,それによって得た知識を選手に還元する仕事。

2は実際に選手の身体に対して技術的な(時に治療)を行うことを主な業務とします。

daigakujinnさんが将来,日本で働きたいのか,海外で働きたいのか分かりませんが,トレーナーになって日本で働きたい場合は,アドバイス等の行為は出来ますが(資格は必要無いので),怪我や,身体の不調を訴える人に対して,テーピング(医学的には絆創膏固定術)を行うと違法行為となります。
スポーツサイエンティストの場合は特に資格はいりません。ただ,医学的な手法を使った研究であれば,それに見合う免許を持っていた方がいいのですが,技術を提供するのが目的ではないので,いざとなったら,免許を持った人をテクニシャンとして雇えば済みます。なので日本でも十分に活躍できます。

したがって,将来どこで働きたいかも考えて進路を決めて下さい。お金と時間があれば,知識を海外で得て,帰国してから日本で,柔道整復師等の免許を取得すれば,知識と免許が揃い,トレーナーとして堂々と働けると思います。

アメリカは,凄いと言いますが,確かに,スポーツ選手の養成,研究者の養成,トレーナーの養成といったてんではシステマティックに行っています。
 しかし私も,アメリカ,ヨーロッパを中心にスポーツ医学関連の学会に参加したり,NATAトレーナーの技術も定期的にみてきましたが,日本が劣っていると言うことはありません,逆に,日本と変わらないな-と思うことが多いです。むしろ,日本人のほうが繊細で丁寧な仕事をする人が多いように思います。

インターネットが発達した現在,良い知識は研究雑誌等ですぐに入手できますし,吃驚する知識や技術であればある程,すぐに飛込んできます。

ゆっくり考えてみて下さい。
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アメリカに36年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

ちょっとこの辺をやっていますので書いて見ますね。

こちらのスポーツのレベルはとてつもなくすごいですよ。 そのスポーツ専門になると言うこともあるでしょうしそれを学校外でできる施設もそろっていると言うこともひとつの要因となっています。

しかし大きな特徴と言えば、素質をどのように持ち上げるか、と言うことが大きな要因となっていると思います。

素質だけでは伸びる機会を作ることはできないと言うことが前提になっているわけです。 スポーツサイエンスの分野では科学的に弱点を見つけたり(これで将来見込みなし、として落とされる人もいます)脂肪率を調整したり分泌範囲を変えたり、体の潜在能力と現状とを比べトレーニングの仕方などをアドバイスすることにもなるほどのいろいろな知識が必要となってきます。

私のしているアスレチックトレイニングはそれらの情報に基づいて、そのスポーツマンにとってベストのトレーニング方法を教育したりコーチへのアドバイスが主になるわけですが、体力的なものだけでなく、精神面のでトレーニング方法も作り上げることになります。

昔はかなり発破をかけるだけとかコーチが感情的になるだけで選手は動きましたが今ではそうは行きません。 各選手にモチベーションの植え付けたりコーチが全選手に発破をどのようにかけたら一番有効かということも教えるわけですね。

ですから、これらのトレーニングを受けたラッキーな選手はどんどん素質の上に体力、運動神経、そして精神力が加わり、結局はもてるすべてを伸ばし、また、もてるすべてを出し切る選手となっていくわけです。

anatomical, biochemical, physiological, biomechanical, neurological.から来るkinesiology や physiology, psychology, nutrition and diet, sports technology and performance analysisの分野を使っているこの分野はまだまだ広がる分野だと思います.

どの大学でもスポーツへの関心はそれすなわち大学の評判ともなるわけでチームにどれだけの人材が各選手を有効に伸ばせチームとして動かすことができるかが非常に重要な部分でもあるわけです。 また、当然ながら各種目専門のトレーナーも出てくるわけですし、Sports Medicineの医者も専属となります。

かなり高度な知識や能力を必要とする分野と言うこともできます。 言い換えればやりがいのある分野ともいえると思います。

ただ、4年制のレベルとても無理な分野であると言うことは知っておいてくださいね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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 スポーツ科学を学ぶために留学するのであれば、体育会に


入る余裕はないはずです。そもそも、体育会のトレーナーに
なることが実習の重要な一部なのですから、プレーする側に
回ることは、現実的にありえないでしょう。

 トレーナーを目指すのなら、NATA(全米アスレティック
トレーナーズ協会)認定資格を取得することが目的になります。
アメリカでトレーナーをやるには必須の資格であり、世界的にも
高く評価される資格です。「NATA 留学」で検索すると
かなり情報が見つかりますので、ぜひ試してみてください。

 なお、大学スポーツですが、まともなレベルのカレッジなら
ほとんどが奨学生で占められます。奨学金なしの一般学生を
ウォークイン( Walk in )と呼びますが、ここからプロ入り
すると、プロフィールに必ず「ウォークインからプロに!」と
書かれるほどなので、いかに狭き門かがわかります。

 日本人だとウォークインで入る道しかないので厳しいですが、
野球なら日本も高レベルだと知られているので、実力を見せる
ことができれば、扱いが変わるかもしれません。それ以外の
スポーツとなると、一流校は無理でしょうね。どこでもいいから
留学したいというなら話も別ですが、スポーツ科学のプログラム
で知られるカレッジは、NCAA I レベルのところが多いですから。
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アメリカのカレッジスポーツはNCAAです(リンク参照)。

NCAAはdevision I~IIIまであり(日本で言う1部リーグから3部リーグです)、最高峰はDivisionIのトップですね。スポーツでのトップ大学は、ほとんどの場合学業でもトップです。アイビーリーグが有名です。

したがって、Division Iの大学のvirsityチームのメンバーになるのは非常に大変です。高校までに全国レベルの大会で活躍し、コーチからの推薦があり、さらに成績も優秀でなければなりません。バスケットの田臥選手ですら、日本からアメリカに留学した時にもバスケのDivision Iの大学には入れませんでした(彼が所属したのはDiv.IIIのブリンガム・ヤング大学ハワイ校)。

アメリカは文武両道ですから、たとえスポーツが一流でも、学力が一流でなければチームメンバーとして認めないのです。また、バーシティーになっても、成績がGPA3.0をキープしないと試合に出場させてもらえず、場合によっては学業不振で退部・退学もさせられます。特に英語力で劣る外国人留学生にはとても高いハードルと言えるでしょう。

参考URL:http://www2.ncaa.org/
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