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こんにちは。私は現在大学生で、卒業した後にアメリカの大学院に進学して理学療法士の資格を得ようと考えています。

アメリカの資格を日本の理学療法士の資格に書き換えるためにはどのような条件が必要なのでしょうか。

日本理学療法士協会や厚生労働省に問い合わせても具体的なことは教えて貰えず、
最終的な書類審査の結果次第だと言われました。

海外の養成校のカリキュラムの内容などを書類で審査され、
その結果次第で、
そのまま日本のものに書き換えが可能になったり、
日本の国家試験の受験資格を取得できたり、
日本の養成校で不足分の単位を取り直す必要があったり、
色々な場合があるようです。

どなたか海外で資格を取得された後、日本で理学療法士として働かれている方はいらっしゃるでしょうか。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

    僕は、療養部門の専門家ではないのですが、アメリカでPTをやっている人と、PTAをやっている人、その他、日本で理学療法士をしている身内が3人います。



    ざっと言って、アメリカの PTAは、2年、PTは4年かかり、 それぞれ国家試験があります。大学によって内容が大幅に異なるようですから、互換性はなく、アメリカでPTの資格をとっても「最終的な書類審査の結果次第」というのは、妥当だと思われます。

    アメリカでのカリキュラムで多くの時間を費やすのは、法律の勉強で、どのような事はPTでも出来る、どのような事はMDの分野と、訴訟沙汰になった時のいわば予防線の勉強に時間を費やします。

   その場合アメリカの法律は州によって大幅に違うので、国家試験で専門分野と、実技面がテストされますが、、資格証明書の通用範囲は一つの州に限定されています。

    日本で理学療法士として働くおつもりなら、海外でPTの勉強をするのは時間を有効に使う事にはならないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

丁寧に回答頂きありがとうございます。
とてもわかりやすかったです。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/07/05 06:53

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