上新粉と中力粉無開封状態で大量に余ってしまって何がおすすめのレシピなどありますか？2の粉別々で使って

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質問者：クラフトマイン
質問日時：2022/08/09 06:40
回答数：2件

上新粉と中力粉無開封状態で大量に余ってしまって何がおすすめのレシピなどありますか？2の粉別々で使っても大丈夫なので出来るだけ多くのレシピなど教えて欲しいです

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回答 (2件)

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No.2ベストアンサー

回答者：真魚
回答日時：2022/08/09 13:06

中力粉（中力小麦粉）を多量に消費するなら「うどん」でしょう。

多量と言っても１人前100〜130ｇ程度です。製麺して茹でると2倍以上になります。

あとは「すいとん」の類。やせうま、ひっつみ、だご汁、打ち込みうどん、ほうとうなど、全国各地に様々な小麦粉の郷土料理があります。
日本の地粉は中力粉なので、たいていの伝統料理に適しているといえます。

グルテン分（グリアジンとグルテニン）は強力粉よりも少ないので、パン・中華麺・中華饅などにはちょっと向かないかもしれません。

薄力粉を使う菓子類やパンケーキなどに使うときは、捏ね回さないことです。

「麩まんじゅう」も小麦粉です。
小麦粉を捏ねた生地を水中で揉み洗いして、残ったグルテニン分が「生麩」、麩まんじゅうになります。生麩を焼いたのが「焼き麩」です。保存が効きます。

生麩を作るときに白く濁った水は「でんぷん」です。沈殿させて乾燥すれば「浮き粉」になります。
餃子や焼売の透き通った皮は浮き粉で作ります。

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上新粉（うるち米を非加熱のまま製粉）は、やはり「だんご」ですね。
米粉のタンパク質はグルテンを形成しないので、うどんやパンには不向きです。市販のパン用米粉はふつう小麦グルテンを加えてあります。

グルテン分の粘りがないことを前提にすれば、小麦粉の代わりに使っても構わないでしょう。調理特性や食感は小麦粉とかなり違うと思います。

米粉の種類と用途
https://www.maff.go.jp/tokai/seisan/shinko/komek …

いずれにしても、粉類の保管は湿気を吸わないように（かつ、乾燥しすぎないように）注意が必要です。また、匂いを吸着しやすいので、匂いの強いもの特性一緒に保管しないことです。