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音楽は素人なのでとんちんかんな質問かもしれませんが教えて下さい。音感の優れた人に絶対音感者と相対音感者がいますよね。一流のプロの演奏家(オーケストラ奏者等)はもちろん優れた音感の持ち主の皆様ですがどちらかといえば相対音感の人が多いと聞きました。そこでそのメカニズム的なことですが、そのレベルの相対音感の人は当然のごとく体内の中に固定ドのようなきちんとした基準の音がありその基準音と相対的に比較し100%近い調律もできるし又楽器を離れてもいろんな音、たとえば自然界の小鳥のさえずり等もその基準音と即座に比較し音階が解るものなのでしょうか。又それが基本中の基本でそれができないと一流の演奏家にも作曲家にもなれないと言う人がいるのですがそれでいいですか?もしそうであれば絶対音感者と相対音感者の違いが解らなくなってきてしまうのですが・・・教えて下さい

A 回答 (11件中1~10件)

たびたびすみません。

NO.3です

相対音感や擬似絶対音感は、一流の音楽家になるのに必要というより、その能力が身につかない程度しか音楽に携わっていなければ一流の音楽家にはなれない、ということだと思います。

私は楽器の音であればその音を判別できる擬似絶対音感を持ってますが、音楽は趣味程度で専門家ではありません。
絶対音感は英才教育でしか得られませんが、擬似絶対音感なら一流の音楽家になろうと努力すれば自然に身につく能力だと思います。
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この回答へのお礼

本当に解っていなくてすみません。絶対音感ほど正確な音階を体内に刻むと有利な分もあるが却ってじゃまになることもある。しかし相対音感を鍛えることにより他から音をもらわなくても五感をつかって音をとらえたり、自然界の音までは無理でも楽器の音なら音階をとらえるようになる。そして一流の音楽家は当然のごとくそのような能力を身につけているということでいいでしょうか

お礼日時:2005/04/09 18:39

こんにちは。



絶対音感と言う言葉だけが一人歩きして各人が勝手な解釈(此処に集う回答者の事を差して言って居るのでは有りませんので誤解の無いようにお願いします。)

絶対音感と言う言葉を表現するのに(今の西洋音階の12音)←以外の音(自然界の音や日常的に存在する音)をも「ドレミファ…に当てはめる」事が出来ると表現する方々が居ますが、この意見には私は納得しがたいと感じがします。
ピアノのように音階が固定化されて居れば、有るキーを叩いてそれを当てる能力は絶対音感の持ち主だと私も思いますが、トローンボーンのような或いはバィオリンのような無限連続性を持った音は「ドでも無ければレでも無い、レ♭でも無い」詰まりアナログ的可変音を「ドかレかド♯」だと(言い切る)表現出来る神経は如何に???
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね・・・ただ私などはピッタリではなくてもほぼ近い音を言い当てるだけでもすごいと思いまが。

お礼日時:2005/04/11 14:45

絶対音感は左脳で、


相対音感は右脳で、
聴いているような気がします。違っていたらゴメンナサイ。
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この回答へのお礼

そこはちょっと解りませんがそうかもしれないですね。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/09 22:05

私は弦楽器のプロ奏者です。

絶対音感については、一時本などで取り上げられたこともあり、私たちの感覚以上に、過剰反応があるのは事実です。

 私の事を言いますと、絶対音感もそこそこありますが、相対音感よりだと思います。

 この音感の必要性については、楽器にもよると思います。例えば、私のまわりのピアノ奏者は、殆どが絶対音感を持っています。現在のピアノのシステムでは、平均律の為、相対音感を使うことが殆ど無いからです。そのピアニスト達でも、絶対音感の度合いは様々で、机をコツンと叩いた音も、音名として聴く人もいます。

 しかし弦楽器奏者は、ピアノとのアンサンブルでは平均律ですが、弦楽器同士でのアンサンブルでは、純正律で取らないと、本当の響きにはなりません。また、旋律的な感覚(ピュタゴラス)が必要な場合もあります。ですから、かえって絶対音感がじゃまになる事もあるわけです。

 結果的には、絶対音感、相対音感のかかわらず、優れたプレーヤーは存在するわけです。重要なのは、曲や編成によって、弾き分ける柔軟な耳が必要というわけでしょうか。そして、演奏者には、それ以外にも必要なことが沢山あります。テクニック、センス、音楽性などです。

 ちなみに、私が演奏の仕事をしていて絶対音感が必要に感じるのは、調性の無い、無調の現代音楽を演奏する時くらいでしょうか。
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この回答へのお礼

日頃からプロの音楽家の音感はすごいなぁとういうあこがれからそのメカニズムを知りたいと思って調べているうちに絶対音感、相対音感を知りましたがそれだけではない何かがあるような気がして解らなくなっていました。皆様のおかげで大分すっきりしてきたように思います。無知の私のために本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/09 22:03

こんにちは。


アマチュア程度でも,音楽家であれば「結果として」擬似的な絶対音感は身についていると思います(これは回答#7と同意見です)。また,音大の受験をした人なら必ず「聴音」をやっているはずですので,質問を
「音楽家になるには擬似的な絶対音感が必要か」
とするならば,「もちろん必要だが,それは目指す過程で当然身に付くはず」と私は思います。
ただし,
「素質として優れた音感を持った人でないと一流になれないか」
となると,これは何とも言えないと思います。私は反証の例はあげられませんが,逆に,
「全ての一流(そもそも一流の定義とは?となりますが)音楽家は優れた音感をもっている」
とはどうやっても証明できませんよね?
「一流音楽家は優れた音感をもっている確率が高い」
つまり,
「優れた音感の人は一流音楽家になれる可能性が高い」
は,おそらく,正解だと思いますが。
最後に私の個人的意見ですが,優れた音楽家になるために必要な能力のうち,音感というのはほんの一部にすぎないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2005/04/09 21:22

管楽器の場合、移調楽器が多いので、絶対音感があるとかえって気持ち悪いこともあるのだとか...


目の前の楽譜はドなのに、自分の楽器から出てくる音はシのフラットだったり、ミのフラットだったりしますから。
弦楽器でも、バロックの場合、当時のピッチ(=約半音低い)で演奏することもあるので、同様のことが起こりますね。
それと、あまりにもきっちりした絶対音感がありすぎると平均律の世界でしか生きられないので、微妙な音程のコントロールは苦手になるとか。
絶対音感は、基本的には、あれば便利なようですが、なくても十分音楽はやれますし、プロの演奏家の中にもそういう人はたくさんいます。

ただし、相対音感は絶対に必要です。これは訓練しだいでいくつになっても身につくものです。また、「絶対音感はないのだけれど、自分の楽器に関しては高さがほぼわかる」なんて人もいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自然界の音までは無理でも楽器の音ならわかるという方がいっらしゃるようですね。それは疑似絶対音感とかいうものでしょうか?そうすると又話がもどりますがやはり一流の音楽家になるには絶対音感・相対音感にこだわらなくてもとにかくそういった能力は大きな基本ポイントになるのでしょうか?いままでの皆様の意見を参考にさせていただくと有利ではあるが本質的な基本ではないととらえているのですがそれでいいでしょうか?

お礼日時:2005/04/09 17:15

参考までに。

相対音感の持ち主も体内に必ず正確な基準音を持っているか、に関連して。
これは、持っていないと思いますよ。私が知っているプロ(評論家からの評価も一般の人の知名度も高い)音楽家も持っていません。
しかし、絶対音感がなくても次のようなことがあります。例えばラの音を声で出す時の喉の状態や自分の体に共鳴する感覚は自分で覚えておくことができます。これをもとに、他の音が分かるのです。声は実際に出さなくてもできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど。とても高度な技術のように思います。やはりそのくらいのレベルになると体内にはなくても体の語感の一部をつっかて相対的に音階をとれるんですね。プロの音楽家の皆様はそうやってるんですか?又それは重要なことですか?

お礼日時:2005/04/09 16:46

マーラーはオーケストラで演奏しながら曲を手直ししたというし,音楽は全体の流れとか響きのほうが重要でしょう。

管楽器は温度によって音程が変わってしまうし,それについていちいち気持ち悪がっていられません。

その知り合いの方がどういう人かも気になる。本人が一流の演奏家ならともかく、そうでなければ信憑性がない。本当に重要なら音大の試験やコンクール予選でも真っ先に取り入れるべきですね。
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この回答へのお礼

知り合いは一流の演奏家ではもちろんありません。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/09 16:19

自分の体内の中に固定ドのようなきちんとした基準の音がある人を絶対音感がある人といいます。


この能力は 「楽器の音」 でなくても自然界の小鳥のさえずり等も何の音か理解することができます。
これは3歳くらいまでに身につくもので大人になってからではいくら訓練しても無理だと聞いたことがあります。

一方、相対音感とは例えばドの音を聞いて 「この音がド。ではこれは?」 と違う音を聞かされた時、何の音か応えられる能力です。
ですので、歌や音楽を聞くだけで楽譜がなくても楽器で表現することが可能です。
これは比較的少ない訓練でできるようになります。

あと、絶対音感未満相対音感以上、のような能力があり 「楽器の音であれば、その音が何かわかる能力」 を持ってる人もいます。
普通の相対音感の持ち主は楽器の音でも 「これがドです」 と言われなければわかりませんが、この能力の持ち主は楽器の音であれば音の判別が可能な人です。
これも訓練次第で身につく能力です。

一流の演奏家、作曲家、というのがどういうものかわかりませんが、ベートベンは聴覚障害があったと言われてますし、絶対音感がないと一流になれないとは言えないと思います。そりゃ、あった方がいいとは思いますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはりそうですよね。優れた相対音感もった音楽家は常に音と接しているので自然に体に基準音をもっていてそれと相対して判断するという考え方に無理があるんですよね。そうすると絶対音感者になってしまいますものね。参考になりました。

お礼日時:2005/04/09 11:57

絶対音感とは例えば今鳴った車のクラクションの音はファ♯であるとか、この鳥の声はラであるとかわかる力です。


(これはラの音が440~442Hzであるとした場合です。)
絶対音感のある人はすべての音がそれがどの音であるかわかるので日常の音が絶対的な音で聞こえるようです。
また同じ音ですこし周波数が違うだけでもわかるようです。

楽器をやったことのある人は相対音感を持ってることが多いです。
相対音感はその音自体が何の音かとわかるのではなくて曲の流れから音階がわかる能力です。
例えば高校野球のテーマソングは私には
♪ソーミファラソ、ソーミー♪と聞えますがこれは必ずしも実際の音「ソ」から始まるとは思いません。
その曲の流れが移動「ド」で聞こえるだけで実際は何の調かはわかりません。
たぶん最初の音がピアノとかによって確定できたら後は全部弾けます。

一流の演奏家でも絶対音感を持っているとは限らないです。
絶対音感が必ずしも必要とも思えません。
音楽性とは違う次元ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私もそう思います。ということは別に体の中に基準音がなく正確な調律ができたりいろん音を音階が解るということができるということがプロの音楽の基本というわけではないと考えていいですか?普通レベルならともかくそれが解らないと絶対に一流にはなれないと言う人がいたので・・・

お礼日時:2005/04/09 09:23

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