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日露戦争の前は、朝鮮半島も全然日本の自由にできていなかったんですか?

質問者からの補足コメント

  • 閔妃殺害事件ってそこまで重大な意味があったんですか!?事件がなかったら、日露戦争が起こらなかった可能性もあるのでは?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/12/21 10:04

A 回答 (3件)

日清戦争の結果、李王朝は、日本の後押しもあって清国から完全独立し、大韓帝国と名称を変え、朝鮮王も大韓民国皇帝となった。


大韓帝国は主権国家で、日本が自由にできるわけがない。

とはいえ、日清戦争直後の大韓帝国は日本を頼っていたことは間違いない。
それは、朝鮮は強い者に靡く事大主義の国だったからだ。

しかし、直後に露仏独の三国干渉に、日本が言いなりになってしまうと、大韓帝国の実権を握っていた閔妃は、日本を見限り、ロシアに擦り寄っていった。閔妃は国の利権をロシアに売り渡して贅沢三昧だ。

そして日本寄りの朝鮮人と日本人が王宮に押し入り、閔妃を殺害するという大事件が起こり、結果的に大韓帝国はロシア寄りの姿勢を強めてしまった。

そしてロシアは着々と大韓帝国を傀儡政権化し、朝鮮を植民地化する勢いを示し始めた。
これに危機感を抱いた日本と英国が同盟を結んでロシアに宣戦布告したのが日露戦争の始まりだ。

日本は朝鮮半島を自由にはしていない。自由にしていたのはロシアだ。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、ありがとうございました!

お礼日時:2022/12/22 21:28

閔妃事件は、朝鮮の反日感情を明確にして、朝鮮のロシア化を促進したことは間違いないが、無くても閔妃主導でロシア化が進んでいたことは間違いない。


事件が無くても日英同盟が成立し、日露戦争が勃発する国際環境が存在し続けたことは疑う余地もない。
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自由?とんでもない。

どこから、そういう発想が生まれたか謎。
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