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皆さんは推薦入試制度に賛成ですか?反対ですか?

個人的には大学も学生確保の為に大変なんだろうし、多少学力なんて低くても問題行動を起こしたり、退学してしまう学生よりもきちんと学費を払ってくれる学生なら問題ないのも分かりますが、個人的には色々な試験方式はあっても良いと思うけど、特に国公立大や難関私大ぐらいはきちんと学力試験を突破した学生を確保して欲しいです。

医学部とか歯学部とかなら最終的には国家試験があるのである程度は学力がないと受からないので最後は淘汰されますが、大学はよほどのことがない限りはまず卒業は出来ます。
そんな大学教育制度で良いのですか?

A 回答 (10件)

反対です。


学生の立場というよりも、教える側の立場として、大学入試のために一通りの復習をしている者と、その場限りで済ませて来た者とでは、高校で習ったことへの理解力が全然違いますから、大学での講義を高校レベルから始めないと付いて来れないんです。
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本来の意味ないし主旨での推薦入試なら賛成です。

最近の推薦入試は「学力のない生徒の救済措置」的な運用が目立つようですが、本来の推薦入試は一般入試で合格を狙えるような生徒しか推薦されないので合格者の学力は担保されます。

cf:昔の話で恐縮ですが、私が高校の時は「推薦で入学=勉強ができる人」と言うイメージだったので、推薦で入学するのが一種のステータスのような雰囲気でした。
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推薦は別に反対ではないのですがら偏差値40代の学校にMARCHや早慶上理などの上位私立大学の推薦枠があるのは許せませんね……


40代の学校で上位でも多分偏差値70近い高校では下位に属する気がします。偏差値相応の高校に相応な推薦枠にして欲しいですね、、
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皆さんは推薦入試制度に賛成ですか?反対ですか?


 ↑
反対です。

不公平がはびこる、この社会。
入試ぐらいは公平にして欲しいです。

入試に伴う過酷な受験勉強。

若者を鍛える絶好の場です。

あの苦しい受験時代を切り抜けることに
より、知力と根性が鍛えられるのです。

母性社会で、とかく若者を甘やかす風潮が
強い日本には
受験制度は必要だと思います。
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まずご質問者のご認識に間違いがあります。

推薦(総合型 AO を含む)の受験生の学力が低いという前提で書いておられる点です。
 さて,その学力って,日本の場合何でしょう。受験対策を高校で3年間やって入試問題を解く技術を覚えるだけのようです。だから旧帝大に合格しても一学期の成績平均が何と70点未満なんてとんでもない学生もいる。しかも例えば大学によっては工学部学生は,英文が読めない,複素積分ができない,数学の宿題は解けるが物理学にはついていけない。これが実態です。
 どうやらご質問者は,昔の入学金稼ぎと定員確保のための私立大学のいくつか(どのくらいか知らんけど)が実施していた推薦を指しておられるんでしょうね。確かにそれは駄目ですが,今は,文科省は,入試システムごとにアドミッション・ポリシーを明示することを義務化しています。そのポリシーをよく読むと,一般入試に合格するレベルじゃないと門前払いと読めるものもあります。共通テストは基本のキでした。この2年くらい前からそれを記述式にするとかくだらない改革をしようとしていますが,それは二次試験および推薦の面接と小論文で確かめられます。だから共通テストは基本のキでいい。米国の SAT のようなものです。そもそも AO を平成初期に導入したらどうかと文科省が提案したときの思想は,米国入試制度の導入です。筆記試験は SAT だけでいい。あるいはそれも要らないとした。丁寧な書類審査などで合否を決める。これができるのは,米国では成績が下がると退学させることができるからですが,実際に国立大学の AO の成果を平成初期から観察すると,AO 入試組(学校推薦も一部含む)の成績は大学4年間で下がらないでいつも上位にいる。それに比べて一般入試組の「学力」が高い学生は60点側にもたくさんいるわけだ。共通テストレベルの確認は必要かもしれませんが,それを課さない推薦も成功例はあります。ま,今年度から MIT も SAT 等を確認するように変更したらしいですけどね。
 つまり,きちんとした推薦制度,米国の入試制度のような方法を正しく使っていれば,何の問題も無い,あるいは一般入試よりも効果的だということについては既に実績もあります。旧帝大で25%くらいは推薦というところもあると聞いていますが,もう少し増やしてもよさそうです。ただ,面接がたいへんなんです。25%くらいの人数でも倍率は4倍近くまでありますので,部屋と面接教員を何日間缶詰にしないといけないのか,という問題はあります。米国との違いはそういう運営上の違いもあります。あちらは admissions office というのがあって,そこが専門的に選抜しますから,大学教員は入試業務にはタッチしません。日本は,ほぼ全教員が入試業務をやっている。ここらへんを改善すれば,さらに推薦制度は良くなると思います。
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賛成です。


東大の推薦に代表されるように、
本来なら更に上の大学へ進学する人材を自己の大学へ入学させることが出来ます。
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年功序列、終身雇用が崩れたわけですから、大学としてもそれに対応しなくてはならないのです。



これまでは、企業が入社した学生を再教育して使える人間にしたのです。
今の企業にその力はありませんから、大学が使える人間を送り出さなければなりません。

とすれば、大学入試の段階で、それなりの基本がある学生の入学を求めるのは当然です。

この時、企業が求めるのが「受験学力だけではない」となったら、学力試験では不十分です。

条件を設定しておいて、それをクリアできる学生を入学させた方が良いわけです。

それには推薦入試制度が適しているでしょう。

ただし、学生数欲しさにハードルを下げると、結果として企業が望む人間にはならないわけですから、就活段階で弾かれるでしょう。

まあ、今後更に少子化が進みますから、大学そのものが淘汰されるはずです。
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国公立大学での推薦は公募推薦ですので、学力試験が課せられますよ。

ですので「学力が低くても」という学生はいません。メリットは共通テストを受けなくて良いだけです。

難関私立大学の指定校推薦は、その枠をとろうとすれば一般入試でも合格するレベルの生徒が選ばれます。(推薦した者の成績が悪ければ次年度から推薦枠がなくなりますから高校側も必死ですよ)

難関私立大のスポーツ推薦や一芸入試はどうかと思いますが……
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>大学はよほどのことがない限りはまず卒業は出来ます。


これが最大の問題。
所定の学力に満たないものは卒業させてはダメだ。
入り口は広く出口は狭くが良い。
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入り口はどうでもいいけど、卒業しなきゃ意味は無いですからね。

高校時代に頑張ってた人は評価されていいんじゃないですかね。そういう人は辞めませんから。
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