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戦いの常とうとして敵の親分や本拠地を叩くのが一番とされてますが
ウクライナがモスクワの軍事施設を攻撃したとかの報道は一切ありません
ゼレンスキーさんはもしかして戦争を長引かせたいのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

単純に、兵器がありません。



モスクワに対して小規模なドローン攻撃は行われていますが。これもウクライナがやったのか必ずしも明らかではありません。いや、背後にいるのは明らかですが、ロシア国内の反政府勢力への協力というかたちでやっているのではないかと言われています。

これは「ウクライナの戦闘は自分には関係ないこと」と思っているモスクワ市民に対する心理的な効果を狙ったものであり、ロシアの軍事能力を削ぐ上ではほとんど無意味です。

NATO諸国からウクライナに供与される兵器は、射程が制限されています。かつ、ロシア領内への攻撃には使わないという約束で供与されているらしいです。

与えた兵器がロシア領内への攻撃に使われれば、ロシアがNATO諸国への軍事侵攻、特に核攻撃に踏み切る大義名分にされかねないからです。

この「ロシア領内」の定義も問題です。ロシアは占領した地域を既に自国に編入済みと主張しているからです。2022年以降に編入した地域と、2014年に編入したクリミア半島でも扱いは違います。

戦争が続くにつれて、どうやらロシアは口では色々言うが核攻撃に踏み切るつもりはないらしいと明らかになってきたのか、供与される兵器の射程は徐々に延びています。またクリミアへの攻撃も容認されるようになっています。

それでも射程は最長で300kmです。ウクライナ国境からモスクワへは最低でも450kmあります。
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モスクワを攻撃して、大きな損害が


発生したら、ロシアの核使用を正当化
しかねないから、
というのがあります。

ロシアの一般市民に被害者が出たら
国際世論上、マズイ。

物理的に難しい。



○ ソ連崩壊後、ウクライナは世界第3位の兵器・核保有国だった。
ウクライナが核兵器を放棄する代わりに、
ロシアと米国、英国が安全保障を約束するという
「ブダペスト覚書」を交わした。

強大な軍事国家である3カ国が平和を保障してくれると
信じたウクライナは核兵器を手放し、兵器を売り払い、
わずかな軍事力しかない国となった。

ブダペスト覚書で、ウクライナを守る立場にあるロシアは
2014年、クリミアを一方的に併合した。
さらに、ロシアは2022年2月、ウクライナ侵攻を開始した。

覚書の締結国である米国と英国が、
ウクライナのために参戦することはなかった。

「なぜなら、ロシアは核保有国だからだ。
つまり、核は抑止力になる、という証拠みたいなもの。」

ロシアが核使用をほのめかすなか、ロシアを非難する国はあっても、
武器供与や物資支援だけにとどまり、参戦してはくれない。
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一つは、支援国がロシアとの直接対峙を望まないこと、もう一つは、それだけの軍事力がウクライナにないことです。



本丸を叩くには、短期で効果的な攻撃を実施する必要があります。もう、それだけでロシアが降伏して戦争が終わるような攻撃です。
プーチンを殺害することに成功しても、ロシアには、その後ろにはもっと過激な政治家が控えています。一番過激な輩は「アラスカを取り返せ」とマジで言っていますから。

となると、本丸を叩くは「モスクワを焦土にする」です。ロシアはそれを図りました。政権が逃げ出すぐらいの攻撃をキーウに行いました。失敗しましたけどね。その時と同等程度の兵力しかないウクライナが、はるばるモスクワまで進軍するのは不可能。ドローンを使って攻撃しようが、最後は地上兵力が進軍して抑え付けないとなりません。地上兵力なしでモスクワを壊滅させるには核が必要です。もしくは、1万発を優に超えるロケット弾攻撃。ウクライナはどちらも持っていません。支援国も供与しません。

本丸というのは、結構な規模です。近衛兵団とその基地、近隣の基地、戦略司令部、駅、議会、政府機関、放送局、銀行、橋、空港、港湾等々。これの裏付けが1万発を優に超えるロケット弾、もしくは核です。

今、ウクライナがやっているのは、供与兵器ではない兵器でモスクワやその近郊を攻撃し、ロシアの防空網は機能していない、いつ大規模攻撃を受けても不思議ではないという厭戦気分をロシア人に受け付けること、更にはロシアの内部にいる反政府組織を勇気付けるための、プロパガンダとしての攻撃です。
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一度だけ、ロシアの空軍基地にミサイルが落ちた事がありましたね。



ウクライナの国会で、高さんはできない様に定められてしまっているらしいです。

また、アメリカ、NATOがそれを許さないでしょうね。

戦闘が終わったら(停戦したら)ウクライナは捨てられると思います。
ゼレンスキーは、国を捨ててどこかに亡命ですかね。
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戦争を長引かせようとする意図はたぶん無いでしょう。


単にウクライナからモスクワまでは遠いので、攻撃するのがかなり困難なのです。
(もし可能なら地図や地球儀で、ウクライナからモスクワまでの距離を確認することをお勧めします)

ウクライナはモスクワを直接攻撃できるような兵器を持っていません。
ウクライナ軍がロシア領内へ大規模侵攻して距離を詰めていけば直接攻撃できるようになるかもしれません。
しかしロシア領内にもロシア軍はかなり残っていてかなりの防衛体制をとっているため、それをするには大規模な戦闘でロシア軍の防衛部隊を排除しながら100km近く前進しなければなりません。
そんなことをする兵力があるのなら、苦戦しているウクライナ南方での攻勢に投入することを考えるでしょう。

少数の特殊部隊的な連中を侵入させての破壊工作なら、多少可能性はあります。
しかし破壊工作では軍事物資やインフラを破壊したりしてモスクワ市街を一時混乱させる程度しかできません。
また、モスクワ近辺は警戒監視体制が極めて厳しいため成功可能性は低く、おそらく侵入した者の多くは捕まったり殺されたりします。
そんな成果が不確実な破壊工作をするくらいなら、ウクライナ国境から近いロシア軍関連施設でやった方が生存可能性が高いし、ロシア軍の兵站などへの負担をかけられて南方での攻勢への助力にもなったりするでしょう。
(ウクライナ国境近くのロシア軍基地にいる航空機が謎の爆発で何機も失われているのですが、それはウクライナ軍の破壊工作だと考えられています)

とはいえ、モスクワへのドローン攻撃はこれまで何度もありました。
ウクライナ側は自分たちがやったと認めていないため「どこの勢力がやったのか判らない」のですが、その被害はかなり少ないため、モスクワも戦禍と無縁ではないことを告げる象徴以上の意味はありません。
少なくとも、今のところは。
例)
https://www.afpbb.com/articles/-/3462633
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230803/k10014 …
https://www.bbc.com/japanese/66589928
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自国の領土から完全にロシア軍が撤退することを掲げていましたからね。


まあ、ある意味「専守防衛」です。

ロシア領土への攻撃となれば、兵器不足に陥ります。
自国領土内でロシア軍と戦う。
ロシア領へはミサイルやドローン攻撃をする。

ロシア領への攻撃の兵器を自国領土内の戦闘に回した方が良い、になります。

西側諸国が、ウクライナへ武器供与をしていますが、ロシア領を攻撃するとなれば、これを増やさなければならなくなります。

これは、国内経済の更なる悪化を招きます。
ウクライナへの武器支援打ち切りにも繋がります。

ウクライナにとって、西側を引きつけておけなくなります。

ロシアがどんなに頑張って攻撃しても、ウクライナははね除ける。
で、ロシアがギブアップして停戦。

これが狙いですから。
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ウクライナはモスクワをほとんど攻撃しません。

本格的に攻撃するにはウクライナ領土からモスクワは遠すぎるからで、その距離を飛ばせるミサイルなどをウクライナはもっていないし、核戦争を恐れるNATO諸国はウクライナに長距離ミサイルを供与しないのです。

また、もしモスクワを壊滅させたとしても、ロシアの国土は世界一の広さがり、日本海側の都市からも兵士や武器などを輸送できます。もしウクライナが「て敵の親分や本拠地を叩く」つもりなら、モスクワに歩兵を送って占領しないとダメなんです。

でもウクライナ軍にそんな余裕はありませんし「国土防衛」という目標からいえば、首都モスクワを占領するのはやりすぎ、です。

なので、結局戦争は長引きます。ウクライナは「自国領土を確保する」ことに集中するしかなく、その対応なら核戦争に至らない可能性が高いからです。
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ウクライナが大義名分を失うことになるので、欧米の支援を得られなくなります。


またロシアがエスカレートさせて戦術核を使って復興不能に貶いられるでしょう。

ウクライナの目標は領土の回復であり、ロシアの滅亡ではありません。
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軍事施設のみを破壊するのが難しく、モスクワにもまた無辜の市民がいるため、それをすると防衛戦争の名目が立たなくなる。


あくまでもその姿勢を貫かないと国際世論を見方につけにくくなる。

また、必ずしも本拠地を叩くのが一番、というわけではない。
戦線を伸ばした結果補給が断たれると、遠征軍が孤立する。
独ソ戦のように、敵地を陥落させたにも関わらず大軍が全滅するということがある。
遠方から爆撃できない場合、兵站と医療が一番大事だから、戦線を手前で維持する方が効率がいいと思う。
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それは、質問者さんがニュースをあまり視聴しないからでしょう。

 ウクライナがロシア軍の基地を攻撃したというニュースは再三報道されています。 今月7日には、南部クリミア半島のロシア軍基地に対する一連の空爆について、ウクライナが攻撃したと認めました。 攻撃をめぐっては約1カ月もの間、誰が関与しているのか不明のままでした。 クリミア半島西岸のノヴォフェドロフカに近い、ロシア空軍のサキ軍事基地では、8月9日に複数の爆発があり、1人が死亡しました。

今月13日には、 ウクライナ軍が、南部クリミア半島セバストポリ港の艦船修理施設に対して大規模攻撃を仕掛け、ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」と大型揚陸艦「ミンスク」の2隻が大破しました。 両艦とも乾ドックで修理中でした。 

その他これまでも、ロシア内の空軍基地や武器貯蔵庫など、ロシア軍の各種軍事施設がウクライナ軍に攻撃されています。
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この回答へのお礼

回答者さんこそよくわかったないようだが、指令部を叩けと言ってるのです

1981年のことイスラエルがイラクを突然攻撃した
イラク原子炉爆撃事件は、1981年6月7日、イスラエル空軍機がイラク・タムーズに建設中だった原子力発電所を空爆・破壊した武力行使事件。

これはイラクが核兵器を持つ危険性があるとして、イスラエルが「先制的自衛」目的を理由にイラクに先制攻撃を行った。この攻撃に対して国際連合安全保障理事会決議487がなされ、イスラエルは国際的に非難された。
なお飛行ルートもサウジアラビアを領空侵犯してイラク領内に侵入したためにアメリカにも西側にも非難された。アメリカは攻撃を止めるようにまで指示をしていた。日本も同様の声明を出していた。

しかし今はどうだい?イスラエルを非難する国はいないだろ
日本のようになにかが起きてから手を打っても遅いんだよ

お礼日時:2023/09/21 13:17

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