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歴史上で使われる言葉で
姫・媛・比売・毘賣:いずれも読みは同じで「ひめ」と読むが
冒頭に〇△の漢字で様々な名前を示す言葉が付く。
濁って「びめ」と変化している場合もあり。

ほかにも郎女(郎売)とか書いて「いらつめ」と読む言葉あり。
その場合、それぞれの意味の違いはどうなりますか。
「ひめ」「いらつめ」、当てる漢字は何通りかある。
果たして意味合いはどう区別して使い分けが行われたか
答えられる人を募集します。
よろしくお願いします。
載せる書で古事記で使う場合と
日本書紀で使う場合もある。
呼び名ですが、意味と使い分けは
どこでどう異なっていたのでしょうか。
人間は一人で、「ひめ」と呼ぶとか
「びめ」「いらつめ」と多彩に変化。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    毘売は正確には田が偏、旁が「比」です。
    ここでは田が冠ですね。下に「比」が来るのですが、
    下とは言いませんよね。本来、何と呼ぶべきか。
    田を冠にしても偏にしても
    字は同じかな。
    パンチする時、変換でうまくいかないので
    毘賣が毘売とか変えています。
    どっちが見やすいか任せます。
    現代漢字・旧漢字
    好きな方で
    お答えください。
    この辺も合わせて答えが来ることを
    期待。

      補足日時:2023/10/03 14:29

A 回答 (2件)

再び参考回答、



「姫」とは
…臣職者の女性家族の個称、
「媛」とは
…高貴な女性の一般呼称。

以上は高貴の者が対象、
以下は当て呼び宛て字となる。

「比売」とは
…並びの比較選択と金銭交換を示す、
「毘賣」とは
…比売と同義の身体的援助か。
(「毘」の一字は「ビ」と読む。)

「郎売」とは
…「弄(いら)つ女」に相通じる同義と思われる。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました。
参考にします。

お礼日時:2023/10/05 22:21

具体的に答えるのは難しいのですが…、



基本的には文字が無い時代の日本語に、高貴な地位に在る者が大陸の文字を当てて文書化を試みた時代の事ですね。

「ヒメ」についてだけ考察するなら、
高貴な地位に在る者の女性家族である個人を指す日本語ですね。
ただ、高貴の基準も曖昧だった筈なので一般庶民の間でも上位者に対して使われていた可能性はあります。

質問では幾つかの文字が示されてますが、
漢字が導入され始めた時代の事であり、「ヒメ」という日本語表現に込められた意味合いの細かな違いによって充てられた文字も細かな時代や地域、立場の違い等が相まって文字の違いに現れたのだろうと思われます。

名称の違いには、個人を指す呼称と一般的な名称の違いも有るかと思います。
…その違いを指して、質問では職業的呼び名の違いとしてるのでしょうか。

漢字一文字の場合は漢字そのものの語源として持つ意味の一致性で訓読みに使われたと考えられます。

複数の漢字で組み合わされてる場合は大抵が発音に合わせた文字が使われていて、読み方も曖昧で言葉と漢字の意味は一致しない場合も多々あります。

それぞれの単語と充てられた漢字の関係は、時代、立場、地域によって個別様々に変化しながら、最終的には一般に通用する幾つかの単語として集約されたと考えるのが良いでしょう。

それぞれの意味や使い分けについては具体的な解説が難しいと思います。
…個々の漢字が成立する以前の語源や由来から検証する必要があります。
それさえも発音に合わせた当て字であれば意味の一致性は無いものと考えられるので、個別の解釈は非常に難しくなります。

以上、質問に対する回答としては不十分ですが、
質問が求める答えに近づく為の参考程度にはなるかと思います。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました。
参考にします。

お礼日時:2023/10/05 22:21

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