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雇用統計の結果が良かったようですが、これで米国の不況は来ないのでしょうか?

A 回答 (1件)

誰もが大丈夫と思っているときが一番危ない。

金融恐慌はそういう時にこそ発生して皆が大慌てすることが歴史的な教訓だ。

実際のところ、世界経済は中国とドイツが非常に悪い。デフレで失われた云十年だった日本はようやくインフレに転じてGDPも上昇の兆しが出たので、株が異常に低い日本に中国・ドイツから資金が流入してようやく日本は株高傾向の動きに転じた

しかし、日本だけでは中国・ドイツの莫大な流出資金の受け皿としては市場が小さすぎる。だから、超巨大市場の米国はまだマシな市場としてその資金が還流し、その巨大資金によって経済の沈没を免れているという側面はあるだろう。

しかし、基本的には米経済も変調を来していることは間違いなく、いつ還流した資金が引き上げられるかは分からない。
不況を免れる可能性はゼロではないが、安心は禁物だ。恐慌は一夜で突然やってくるものだ。

くれぐれも、借金してまで投資をしないことだ。余剰資金の範囲なら、景気回復まで年数がかかっても耐えられる。さらに余剰資金があるなら、恐慌の時こそむしろ投資の絶好のチャンスだ。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2023/10/10 12:09

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