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生活環境学部の総合型選抜 探究力入試Qを検討しています。
過去の倍率を調べてもいまいちよく分かりません。
第一次選考の合格率(倍率)と第二次選考の合格率(倍率)はどんなものなのでしょうか?

第一次選考と第二次選考が受かる可能性が高いのかとかわからなくて教えてください。

A 回答 (3件)

体重の平均が全国平均の何倍か? って話なら、


学生の体重のデータが得られれば簡単に計算できます。
週当たりの平均喫煙本数とかでも、話は同じです。
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国立大学はすべての入試結果を公表していますので、うまく検索すればデータを入手できます。

もしかしたら検索では少し引っかかりにくいところにファイルが置いてあるかもしれません。
私が見つけた令和5年度入試(令和5年度入学者の選抜)の資料によると、生活環境学部の探究力入試「Q」は、募集人員9名以内、志願者数44(=一次選考受験者数)、受験者数12(二次選考)、合格者は5。
ちなみに他の学部も、合格者数は募集定員を下まわっています。つまり、基準に満たなければ不合格にする、この「Q」入試の募集定員は満たす必要は無い、と大学は考えているということです。
このデータを見る限り、まず第一次選考(書類選考)を通るのが大変なようですね(44→12)。どの学科・コースの志望か知りませんが、募集要項を見る限り、二次にはプレゼンテーションや口述試験が設定されているので、第一次選考の提出書類の段階で「これを基にしたプレゼンテーション/口述試験ならば、時間を掛けて審査する価値があるな」と大学の先生達に思わせるだけのしっかりした内容でないといけない、ということなのでしょうね。
そして二次でも半分以上が不合格(12→5)。付け焼き刃のハッタリでは合格できない、ということでしょう。

国立大学の入試で倍率を気にするのは、意味がありませんよ。入試は抽選ではなく、受験者の上位から準に、「合格者数」までが合格するのですから。さらに、推薦や総合型は、定員を満たす必要はありません。「9名以内」という募集定員の書き方からもわかるでしょう。基準に満たなければ定員割れでも不合格として、その分は一般入試で補えば良いのです。奈良女子大学レベルの国立大学ならば、一般入試の倍率も(国立大学としては)十分にありますから、総合型で無理に合格者を確保しなくても、定員割れの心配はありません。
倍率が低ければ通りやすいとか、倍率が高ければ合格しにくいとか、そういうことじゃないんですよ。特に総合型の倍は、大学が想定する合格基準よりも上だと評価してもらえるかどうか。それだけです。
国立大の場合は、一般入試プラスもう一回チャンスが増えた、程度に考えるべきです。

No.1さんの指摘にもあるように、国立大学の推薦や総合型選抜は、私立大のように定員確保の青田買いではなく、「一般入試でも合格できる優秀な学生の青田買い」の側面があります。学力担保型なので、共通テストが課されていない代わりに、「一般入試では測れない、突出した能力を評価する」ための別の方法で学力を測ります。調査書以外に、当日のプレゼンや面接で化される課題が、基礎学力がないとまともに取り組めないものになっているはずです。
そういうわけで、一般的に国立大学の推薦や総合型は、ハードルが高くなります。私大と違って、こっちがダメなら次は別の大学に出願、とかできませんし、片手間でチャレンジできるような入試じゃないですから、ハードルが高ければ自ずと出願者も絞られてきて、倍率はそんなに高くなりません。そういうレベルの高い中での「倍率低め」の競争を、「倍率が低い」と喜ぶようなことかどうか…ちょっと考えればわかりますよね?
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奈良女子大の個別の案件は知りませんが、一般的に国立大学のその手の入試は、基本的に個別学力試験を受ければ受かるような人の青田買い的な傾向が強いです。

定員に満たなくても、期待されるレベルに満たない場合には不合格にすることもあります。なので、難易度はかなり高いでしょう。
まあ、受かれば儲け物のつもりで受験して、あくまで本命は一般入試と心得るべきでしょう。

受かる可能性云々と言われても、くじ引きではないので、可能性は人それぞれです。
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