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指数関数の微分で、2つ目のイコールのあとなぜそのような式に変換できたのかわかりません。

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A 回答 (3件)

まずは


 2^x = y    ①
とおけば、対数の底を [2] のように書けば
 x = log[2](y) = log[e](y)/log[e](2)    ②
となるのはよいですね。
いわゆる「底の変換」です。

②を変形して(以下、自然対数の底は省略)
 log(y) = x・log(2)
対数の定義より
 y = e^[x・log(2)]

これを①に戻せば
 2^x = e^[x・log(2)]     ③

( )' は「x で微分する」という意味だから
 t = x・log(2)
とおけば、合成関数の微分で
 (2^x)' = {e^[x・log(2)]}' = d[e^t]/dx = (d[e^t]/dt)(dt/dx) = ※
ここで
 d[e^t]/dt = e^t = e^[x・log(2)]   ←これが第3式の第1項目
 dt/dx = log(2)           ←これが第3式の第2項目
だから

 ※ = e^[x・log(2)]・log(2)

さらに③を使って
  = log(2)・2^x
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「2つ目のイコールのあと」だよねぇ....



具体的には何に頭をひねっている?
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合成関数の微分公式を用います。



t=(log2)xとおくと
d2^x/dx=d[e^{(log2)x}]/dx=d(e^t)/dt*dt/dx
と変形できます。
d(e^t)/dt=e^t=e^{(log2(x}
となり、
dt/dx=d{(log2)x}/dx=log2
となることから、これを掛け合わせたものが求める導関数となります。

このような計算は今後何度も出てくるでしょう。暗算でできるくらいにはなっておかないと苦労しますよ。
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